涸沢カール パノラマコース

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月24日(火)

• GPS: 13:50
• 距離: 35.7km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,211m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:18

距離 17.0km 登り 880m 下り 83m

6:13 上高地バスターミナル
6:18 河童橋
6:23 河童橋
6:30 日本山岳会上高地山岳研究所
6:39 6:40 岳沢湿原・岳沢登山口
7:16 山のひだや
7:22 7:29 明神館
7:34 徳本口
8:12 徳沢公衆トイレ
8:27 8:28 新村橋
9:10 10:02 横尾
10:19 10:20 横尾岩小屋跡
11:05 11:10 本谷橋
12:03 大崩落地
12:27 12:28 Sガレ
13:31 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:48

距離 18.7km 登り 339m 下り 1,128m

5:56 涸沢ヒュッテ
6:03 6:04 涸沢
7:00 7:10 パノラマ分岐
7:47 8:09 涸沢小屋
8:14 8:15 涸沢
8:40 Sガレ
8:55 大崩落地
9:30 9:39 本谷橋
10:16 横尾岩小屋跡
10:32 10:47 横尾
11:25 新村橋
12:01 12:02 徳澤園
12:03 徳沢公衆トイレ
12:34 徳本口
12:40 明神館
12:43 明神橋
12:48 山のひだや
13:27 岳沢湿原・岳沢登山口
13:35 日本山岳会上高地山岳研究所
13:40 河童橋
13:44 ゴール地点

天候

1日目：晴れ後曇り
2日目：アッパレー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場は1日700円。
上高地行きのバスは往復2800円。定刻は30分毎ですが、臨時便がたくさん出ていました。

コース状況／危険箇所等

上高地〜横尾：11kmあるが標高差100mしかないのでほぼ平坦。車道歩き。
横尾〜本谷橋：ようやく登山道になるが比較的ゆるやか。
本谷橋〜涸沢：傾斜急になるが手を使うほどではない。
パノラマコース：よく整備されておりペイントたくさんで迷うことない。

その他周辺情報

白骨温泉公共露天風呂。沢渡から車で１５分。白濁した酸性温泉で登山の疲れが癒される。５２０円。

写真

9/23 6:13

朝6時の上高地バスターミナルはひっそり。

9/23 6:15

さあ　行ってみよー！

9/23 6:23

河童橋。

9/23 6:23

河童橋から焼岳。

9/23 6:27

ジャンダルム、奥穂方面。

9/23 6:27

アップで、

9/23 6:39

木道に熊除けベルが何か所も。

9/23 6:40

9/23 7:17

明神橋。

9/23 7:18

明神岳。

9/23 8:13

徳沢の気持ちよさそうなテン場。
昨夜は強い雨で大変だったらしい。

9/23 8:35

コブの樹。

9/23 8:35

車道兼登山道は楽しくない。

9/23 8:44

明神岳の上に半月。

9/23 9:10

ようやく横尾到着。

9/23 10:03

この橋を渡るとようやく登山道。

9/23 10:05

昨日は天気大荒れでこの川は濁流だったとか。

9/23 10:09

屏風岩。

9/23 10:57

ここを登る人がいるのだろうか？

9/23 11:00

デブリ沢。昨日は大雨の影響で渡るのが大変だったそう。

9/23 11:07

本谷橋。

9/23 11:08

増水用の橋で。

9/23 11:16

ここからが普通の登山道。

9/23 11:29

少し急なところも出てくる。

9/23 12:01

とても良く整備されている。

9/23 12:19

ダイアモンドロック。

9/23 12:27

もう少し。

9/23 13:17

涸沢ヒュッテと涸沢山荘との分岐。

9/23 13:22

歩いてきた道を振り返る。

9/23 13:29

救助隊が訓練していた。お世話になりませんように。

9/23 13:40

16.3km遠かったー！　涸沢ヒュッテとうちゃこ。

9/23 13:46

このテラスでおでんを食べるのを楽しみにして16.3km歩きとおした。

9/23 13:44

テラスからカール。

9/23 14:27

お目当てのおでん。生ビールとワインでカンパーイ。

9/23 14:18

部屋は3人用を2人で使用。

9/23 13:49

紅葉には早かったけど、憧れの地に来られて満足な二人。

9/23 14:34

あいにくの曇り空。

9/23 14:34

谷の反対側の涸沢小屋。

9/23 15:15

救助隊本部。

9/23 15:16

テン場受付。

9/23 15:16

コンパネは1枚500円。

9/23 15:27

9/23 15:28

反対側の涸沢小屋から見た涸沢ヒュッテ。

9/23 15:33

ヒュッテ全景。

9/23 16:36

ヒュッテ内の自炊場。

9/23 16:41

夕飯タイム。ビールは冷凍してきたのが飲み頃に。

9/23 19:25

テントが少なくて、「宝石のような」とは言えず残念。

9/23 19:53

予想外に雲が晴れた。中心にW形のカシオペア座。

9/23 20:41

淡い白だが天の川が写せた。
下にカシオペア座、上に白鳥座。左上の1等星はベガ。

9/24 5:32

9/24 5:26

おはようございます。
モルゲンロートを待つ人々。

9/24 5:36

少し来たぞ！

9/24 5:38

だんだん来たぞ！

9/24 5:39

きたっー！！

9/24 5:44

輝く涸沢岳。

9/24 5:53

バンザーイ！

9/24 6:00

パノラマコースへ。

9/24 6:08

ナナカマド。紅葉はまだだけど実はしっかり真っ赤。

9/24 6:11

ペンキマークしっかりで迷うことなし。

9/24 6:13

9/24 6:19

ハイマツ地帯。

9/24 6:24

カール地形。

9/24 6:43

ナナカマドと涸沢岳。

9/24 6:41

左に常念岳が見えてきた。

9/24 6:48

数少ない花。リンドウ。

9/24 6:52

菱型常念。

9/24 7:01

ザイテングラートに続くトラバース。

9/24 7:02

9/24 7:17

ナナカマドと北穂。

9/24 7:26

あれが前穂だっ！

9/24 7:38

シラタマノキ。

9/24 7:59

涸沢小屋でいただきまーす。

9/24 8:27

残念ながらこれで見納め。

9/24 9:57

昨日の荒天による倒木をチェーンソーで片づけてくれました。ありがとうございます。

9/24 13:10

そこのけ　そこのけ　お猿が通る。

9/24 13:08

9/24 13:29

9/24 13:45

平日なのに観光客多く、臨時便が次々に出ていた。

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

感想

john_m

ずーっと行きたかった涸沢カール。ようやく実現しました。
予報では、1日目晴れのち曇り、2日目曇りでしたが、2日目は大外れでピーカンになりました。
名物の紅葉には10日ほど早かったですが、もう一つの名物のモルゲンロートは十分堪能でき、迫ってくるような山塊に圧倒され大感動続きでした。

前穂、奥穂、北穂はカールからすぐそこですが、体力的にも技術的にも無理できないのがわかっているので、カールまでで充分かなと思っていました。
ただ、カールだけではもったいないとも思い、登山相談所（兼救助隊詰所）で高齢者向けのコースはないかと聞いてみたところ、パノラマコースを紹介してくれました。
ヒュッテから標高差200mほどの2時間もかからない巡回コースですが、ぐっと迫ってくる山の迫力に圧倒されました。
ヒュッテや小屋に泊まっても、翌日はそのまま帰ってしまう高齢登山者が多いですが、とても良く整備されている道なので、是非行ってほしいと思います。

コメント

kodamama

おはようございます☺

ご夫婦での涸沢カール！おめでとうございます✨✨　いいお天気に恵まれて赤く色づいたナナカマドの実や素晴らしい景色が見れて良かったですね！！！

涸沢ヒュッテのおでんとビールで
穂高を見上げながら至福のひとときだったでしょうね♡

今年の紅葉はどんなだろう～。
この2.3日で一気に肌寒くなってきて、紅葉も楽しみになりましたね♩

john_m

kodamamaさん　こんにちは！
涸沢カールは以前から行きたかったのですが、ワンコ（タロー）が入れないので後回しになっていました。
でも、やっぱり来て良かったです。日本一美味しいおでんと生ビールも最高でした。
１０日後くらいの紅葉シーズンはもっと良いはずですが、小屋が満室だしテン場も過密状態なので今で良かったと思います。

Pulsar1971

コメント失礼します。

北アのこうした山歩き大好きです。

小屋泊も楽しいですが、やはり山歩きは衣食住を自己解決するのが、本来の姿だと。

年齢に合わせて、自己解決できる山を選択し、歩くことが大事かと思います。

john_m

Pulsar1971さん コメントありがとうございます。
実はこの日が７０歳の誕生日だったんですよ。
年齢に合わせて無理せず、目の前の奥穂や前穂には挑戦しないで、カール周辺の散策で済ませましたが十分に楽しめました。記念日にふさわしい山行になりました。