幌尻岳〜戸蔦別岳
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- GPS
- 16:05
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 1,961m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後はとよぬか山荘泊。翌日は鹿追町の野湯に立ち寄り。 |
写真
感想
今回の6日間の北海道滞在中、大雪山系に行くことは決めていたがそれ以外のどの山に行くか事前に決めてなかった。斜里岳か二ペソツにしようかとも思ったが、タイミングとその時所持していた装備も勘案して幌尻に今回行けてしまうんじゃないかと思い、また、とよぬか山荘に連絡したところこの時期の幌尻山荘は全く混んでないとのことだったので、行くことを決めた。
1日目は12時発(実際はその約10分前)のシャトルバスに乗車し、16時過ぎに幌尻山荘に到着。
2日目は4時に起床し、4時半に出発したが、出だしで道を間違え15分はロスした。17時発のシャトルバスに乗る予定だったが、4時半に出ればのんびりできる時間もあるだろうと考えていたので、このロスは痛かった。まあ結局のんびりして乗車時間ぎりぎりに下山することになったが。
当日の天気はあまりよくないだろうと思っていたものの、山頂に近づくにつれだんだん雲が取れてきて、山頂からは360度の視界を見渡すことができ満足だった。
途中3人の登山者とすれ違ったが、いずれもチロロ林道から来ているとのことだった。
戸蔦別岳から幌尻岳までの稜線や七つ沼カールなどの景色を堪能した後、幌尻山荘に到着し、渡渉の準備をしていたところに昨晩の山荘では見かけなかった人が下山してきた。なんとその人は当日朝3時のバスに乗車し自分と同じルートを歩き、やはり自分と同じ17時のバスに乗る予定だというから仰天した。世の中すごい人がいるもんだ。
下山後はとよぬか山荘に宿泊し、翌日は鹿追町内の野湯を堪能した後、帯広発のJAL最終便で帰路についた。北海道には何度も来ているが来るたびに新たな発見があり飽きないなーとつくづく感じた。
初めまして。
突然質問で申し訳ないです。
この7月に幌尻岳をzemlyaさんと全く同じコースで考えていたので、ちょうど記録を読ませていただきました!!
幌尻岳はこのルートだと徒渉を数十回繰り返すため、水に濡れても良い沢靴などを持っていくべきと聞いたのですが、9月のこの時期であれば水の中を歩くことはそんなになかったですか?
回答遅れてごめんなさい。
20回以上の渡渉を余儀なくされるのは小屋までで、自分が行ったときは膝下くらいまでの水量でしたが水の中を歩くことは避けられないと思います。
そのとき沢靴は持ってなかったので帯広で現地調達しようとしましたが見つけられず、車の運転用に持ってたクロックスでなんとかなりました(自分の場合はです)。川の中を歩くのは気持ちいいですよ‼
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