木曽駒ヶ岳で夏の最後のテント泊
- GPS
- 06:19
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 518m
- 下り
- 525m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 3:42
天候 | 1日目は曇り、2日目は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木曽駒ヶ岳も伊那前岳もとてもよく整備されている |
その他周辺情報 | こまくさの湯(降車バス停は菅の台) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
ずっとチャンスをうかがっていた、木曽駒ヶ岳テント泊。1週間前は雨天予報でしたが、直前で晴れに!久しぶりのテント泊装備を整え、木曽駒ヶ岳へ向かいました。
しらび平へのバスもロープウェイも、平日にかかわらず大変な賑わいで、待ち時間こそなかったものの、バスは補助席を出し、ロープウェイもいっぱいでした。
約10kgのザックを背負っての八丁坂は初めてで不安でしたが、ゆっくり息を整えながら登り、なんとかクリア。ザックをおろす気にならず、休憩せずにそのまま頂上山荘のテント場へ向かいました。
テントの受付は一人2,000円。トイレと水込み。ロープで囲った中に張る、ということでした。テントにつける札はないそうです。女子トイレには鏡のついた洗面台も3つ付いており、アルボース(石鹸)も付いていました。(洗顔はしないにしても、歯磨きに使えるな、と思ったけど、歯ブラシを忘れた…。)トイレは古そうだったけど、キレイに使われていると思います。
テント設営後、木曽駒ヶ岳山頂へ。流石に夕方近い時間なので人も少なく静かでした。せっかく泊まりなので、木曽前岳の方へ行くことにしていましたが、思ったより時間が過ぎていたので頂上木曽小屋まで行って引き返しました。
その道すがら、4羽のライチョウに遭遇!登山道でハイマツの実をついばみながら歩いていました。最近見ていなかったので嬉しい。
夜ご飯を食べ終わるとすることもなく、霧で星空も見えず、早々に就寝。なかなか寝付けずにスマホをいじったりしていましたが、いつの間にか寝入ったようで、夜中に一度目がさめてトイレに行きました。その時も周りは霧で真っ白…。次に起きたら夜明け近くて周囲はかなり明るくなっており、ゴソゴソ起き出すと、目の前に八ヶ岳が!これは期待できそう。そのまま山頂へ向かって歩き出しました。途中、ご来光。標高を上げるにつれて、南アルプス、富士山と、昨日は見えなかった山々が見えてきました。山頂に着くと、御嶽、乗鞍、北アルプスと、360度の絶景!そしてライチョウが人の少ない山頂を闊歩していました。
テント撤収後は疲れが取れていない気がして、伊那前岳はやめようかなと思いながら歩いていましたが、ザックをデポしたら途端に元気が出て(気がして)きて、伊那前岳の方へ。朝焼けの中の幻想的な光景と違い、青空の中くっきりと見える展望にもまた感動しました。泊まりならではの絶景が楽しめて大満足の山行でした。
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