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Yamareco

記録ID: 7279710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳で夏の最後のテント泊

2024年09月24日(火) ~ 2024年09月25日(水)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
6.1km
登り
518m
下り
525m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:28
休憩
1:14
合計
3:42
12:05
4
12:09
52
13:01
5
13:06
13:07
2
13:09
13:10
16
13:26
13:33
9
13:42
14:40
19
14:59
15:05
8
15:13
15:14
33
2日目
山行
2:09
休憩
0:22
合計
2:31
8:10
8:17
17
8:34
8:36
2
8:38
10
8:48
8
8:56
8:57
13
9:10
9:15
13
9:28
10
9:38
9:45
40
10:25
0
10:25
ゴール地点
天候 1日目は曇り、2日目は晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
木曽駒ヶ岳も伊那前岳もとてもよく整備されている
その他周辺情報 こまくさの湯(降車バス停は菅の台)
高速バスが20分遅れたため、到着は30分遅れ。
平日でも混雑していた。
高速バスが20分遅れたため、到着は30分遅れ。
平日でも混雑していた。
小腹が空いたのでカフェでカレーパンを食べる
小腹が空いたのでカフェでカレーパンを食べる
12:06出発。総重量9.55kg。
12:06出発。総重量9.55kg。
秋が近い
12:22 八丁坂に取りかかる。10kg近くを背負って登るのは初めて。
1
12:22 八丁坂に取りかかる。10kg近くを背負って登るのは初めて。
13:04 乗越浄土に到着。
13:04 乗越浄土に到着。
休もうかと思ったけどそのまま進むことにした。ザックを下ろすとまた持ち上げなくてはいけないし。
休もうかと思ったけどそのまま進むことにした。ザックを下ろすとまた持ち上げなくてはいけないし。
宝剣岳。たくさん登っていた。
宝剣岳。たくさん登っていた。
13:25 中岳
テント場が見える。
テント場が見える。
13:44 頂上山荘。受付を済ませる。2,000円。トイレと水は自由。
トイレきれいだった!
13:44 頂上山荘。受付を済ませる。2,000円。トイレと水は自由。
トイレきれいだった!
水は壁の蛇口から自由に取る。
水は壁の蛇口から自由に取る。
どこに張ろうかと迷ったけど、初心者なので小屋(トイレ)に一番近いところにする。
どこに張ろうかと迷ったけど、初心者なので小屋(トイレ)に一番近いところにする。
気温は11℃だけど風がないので寒くない。
気温は11℃だけど風がないので寒くない。
14:54 とりあえず木曽駒ヶ岳山頂へ。
14:54 とりあえず木曽駒ヶ岳山頂へ。
千畳敷と宝剣山荘の周囲は人がたくさんいたが、流石にこの時間になるとここは静か。
千畳敷と宝剣山荘の周囲は人がたくさんいたが、流石にこの時間になるとここは静か。
近い山は見えるけど、展望はない。
近い山は見えるけど、展望はない。
今日は木曽前岳に行ってみたいけど、時間が遅いので行けるところまで。
今日は木曽前岳に行ってみたいけど、時間が遅いので行けるところまで。
頂上木曽小屋が見える
頂上木曽小屋が見える
まっすぐ行くと木曽前岳に行けるのだが…。
まっすぐ行くと木曽前岳に行けるのだが…。
15:12 頂上木曽小屋。ここで引き返す。巻道があるので、行ってみる。木曽駒ヶ岳の山頂を通らなくて良い。
15:12 頂上木曽小屋。ここで引き返す。巻道があるので、行ってみる。木曽駒ヶ岳の山頂を通らなくて良い。
玉乃窪山荘が見える。その向こうが木曽前岳。
玉乃窪山荘が見える。その向こうが木曽前岳。
あ、ライチョウ!
1
あ、ライチョウ!
エサをついばみながら、登山道をちょこちょこ歩いている。
遭遇できて嬉しいが、通れない(^^;)。
エサをついばみながら、登山道をちょこちょこ歩いている。
遭遇できて嬉しいが、通れない(^^;)。
全部で4羽いた。
ライチョウが去り、前へ進む
ライチョウが去り、前へ進む
15:27 頂上山荘が見えてきた
15:27 頂上山荘が見えてきた
テントに戻り一息。
1
テントに戻り一息。
頂上山荘でオリジナル手ぬぐいを購入
頂上山荘でオリジナル手ぬぐいを購入
今日の夕ご飯!
楽しみにしていたマウンテングルメラボのラムと豆のトマトシチュー。水と混ぜて沸騰させる
今日の夕ご飯!
楽しみにしていたマウンテングルメラボのラムと豆のトマトシチュー。水と混ぜて沸騰させる
沸騰後、15分置いておく。その間に散歩。西側の夕焼け。
沸騰後、15分置いておく。その間に散歩。西側の夕焼け。
できました〜。量もたっぷりあって美味しかった!ドライフードと思えないクオリティの高さ。
2
できました〜。量もたっぷりあって美味しかった!ドライフードと思えないクオリティの高さ。
テントの中は夜中でも10℃。暖かい。
この後トイレに行ったけど真っ白だった。
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テントの中は夜中でも10℃。暖かい。
この後トイレに行ったけど真っ白だった。
夜明け前。八ヶ岳が見える。
夜明け前。八ヶ岳が見える。
朝焼けの甲斐駒ヶ岳。美しい…。
3
朝焼けの甲斐駒ヶ岳。美しい…。
日が登ってきた。
3
日が登ってきた。
木曽駒ヶ岳の斜面の朝焼け。
2
木曽駒ヶ岳の斜面の朝焼け。
朝の木曽駒ヶ岳山頂
朝の木曽駒ヶ岳山頂
昨日は見えなかった、御嶽山
2
昨日は見えなかった、御嶽山
北アルプス。槍穂が見える。
1
北アルプス。槍穂が見える。
南側。富士山が見えた。
南側。富士山が見えた。
南アルプスは全部見えていた!
南アルプスは全部見えていた!
山頂にもライチョウが闊歩していた。
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山頂にもライチョウが闊歩していた。
テントの中からも八ヶ岳がバッチリ。
1
テントの中からも八ヶ岳がバッチリ。
絶景を見ながらの朝ごはん。
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絶景を見ながらの朝ごはん。
テント撤収後(8:00)、御嶽山がくっきり見えた。
2
テント撤収後(8:00)、御嶽山がくっきり見えた。
8:15 中岳
8:36 宝剣山荘まで戻ってきた
8:36 宝剣山荘まで戻ってきた
乗越浄土で休憩後、荷物をデポし、伊那前岳へ。
紅葉の始まり。チングルマかな?
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乗越浄土で休憩後、荷物をデポし、伊那前岳へ。
紅葉の始まり。チングルマかな?
南アルプスまだ見える。富士山は見えなくなってしまった。
南アルプスまだ見える。富士山は見えなくなってしまった。
ロープウェイ駅がかわいい。
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ロープウェイ駅がかわいい。
9:10 伊那前岳山頂着。
木曽駒ヶ岳を眺める。今日登る人は絶景が楽しめそうだ。
1
9:10 伊那前岳山頂着。
木曽駒ヶ岳を眺める。今日登る人は絶景が楽しめそうだ。
北アルプスがよく見える。
北アルプスがよく見える。
9:37 乗越浄土まで戻ってきた
9:37 乗越浄土まで戻ってきた
10:14 登山口まで戻ってきた
10:14 登山口まで戻ってきた
10:26 ロープウェイ駅。10:30のロープウェイに飛び込んだ。
10:26 ロープウェイ駅。10:30のロープウェイに飛び込んだ。
こまくさの湯にて、温泉、お昼。こまカレー。
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こまくさの湯にて、温泉、お昼。こまカレー。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

ずっとチャンスをうかがっていた、木曽駒ヶ岳テント泊。1週間前は雨天予報でしたが、直前で晴れに!久しぶりのテント泊装備を整え、木曽駒ヶ岳へ向かいました。
しらび平へのバスもロープウェイも、平日にかかわらず大変な賑わいで、待ち時間こそなかったものの、バスは補助席を出し、ロープウェイもいっぱいでした。
約10kgのザックを背負っての八丁坂は初めてで不安でしたが、ゆっくり息を整えながら登り、なんとかクリア。ザックをおろす気にならず、休憩せずにそのまま頂上山荘のテント場へ向かいました。
テントの受付は一人2,000円。トイレと水込み。ロープで囲った中に張る、ということでした。テントにつける札はないそうです。女子トイレには鏡のついた洗面台も3つ付いており、アルボース(石鹸)も付いていました。(洗顔はしないにしても、歯磨きに使えるな、と思ったけど、歯ブラシを忘れた…。)トイレは古そうだったけど、キレイに使われていると思います。
テント設営後、木曽駒ヶ岳山頂へ。流石に夕方近い時間なので人も少なく静かでした。せっかく泊まりなので、木曽前岳の方へ行くことにしていましたが、思ったより時間が過ぎていたので頂上木曽小屋まで行って引き返しました。
その道すがら、4羽のライチョウに遭遇!登山道でハイマツの実をついばみながら歩いていました。最近見ていなかったので嬉しい。
夜ご飯を食べ終わるとすることもなく、霧で星空も見えず、早々に就寝。なかなか寝付けずにスマホをいじったりしていましたが、いつの間にか寝入ったようで、夜中に一度目がさめてトイレに行きました。その時も周りは霧で真っ白…。次に起きたら夜明け近くて周囲はかなり明るくなっており、ゴソゴソ起き出すと、目の前に八ヶ岳が!これは期待できそう。そのまま山頂へ向かって歩き出しました。途中、ご来光。標高を上げるにつれて、南アルプス、富士山と、昨日は見えなかった山々が見えてきました。山頂に着くと、御嶽、乗鞍、北アルプスと、360度の絶景!そしてライチョウが人の少ない山頂を闊歩していました。
テント撤収後は疲れが取れていない気がして、伊那前岳はやめようかなと思いながら歩いていましたが、ザックをデポしたら途端に元気が出て(気がして)きて、伊那前岳の方へ。朝焼けの中の幻想的な光景と違い、青空の中くっきりと見える展望にもまた感動しました。泊まりならではの絶景が楽しめて大満足の山行でした。

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