銀杏峰＊名松新道→小葉谷周回〜秋の始まり

2024年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:54

7:30 宝慶寺いこいの森
7:52 7:55 名松新道登山口
7:58 8:02 水場
8:21 見返りの松
8:22 8:28 仁王の松
9:09 9:14 前山
10:00 親水古道分岐
10:11 11:00 銀杏峯
11:06 希望の鐘
11:18 極楽平
12:00 12:02 ブナの大木
12:21 12:22 鉱山跡
12:23 12:24 林道出合
12:34 12:35 小葉谷登山口
12:51 小葉谷橋
13:08 名松新道登山口
13:23 宝慶寺いこいの森
13:24 ゴール地点

天候

■晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■旧宝慶寺いこいの森P
50台は停められますが、いこいの森閉鎖に伴いWC使用不可。

コース状況／危険箇所等

■小葉谷は急登のため、下りでの使用は細心の注意が必要。上部が特に滑りやすい。

写真

白山に行こうと思っていたのですが、寝るのが遅すぎたためCT短めの銀杏峰に変更。移動距離長かったら意味なくない？ってのはスルーです。先客0台様。

ハシゴ登ったところの急登部分ですでにはぁはぁしてる。大丈夫かな。

おはようって声かけても固まってる。

一旦林道に出てすぐに次の登山口。

の前にかわいいお花。見たことない。多分。

序盤すこしだけ急登をこなしたら水場です。ここの水場はこの時期も潤沢で涸れる事は多分なさそう。なのでここまでに必要なお水だけ持ってこれば大丈夫。

羽衣の松さん、見返りの松さんを過ぎて仁王の松さん。

一旦ゆるやかになります。

まだまだ緑濃いです。

きれいなきのこ。きのこはあちこちにあったけど全体的にもう痛んでいます。

そして銀杏峰名物？ふにゃふにゃブナ林。

この雰囲気は唯一無二かと。

その後黙々と登り、最後のロープ区間を越えれば

前山到着です。1h40mは今の自分には及第点。

白山がとても美しい。下界は大野盆地。

標高1150m。スタートからの標高差700mくらいです。

昔ながらの果汁グミがおいしい。

前山から先は雰囲気が違うんだよね。

ぬし〜おひさしです〜

途中に白山額縁ポイントがあるのでしばらく遊びます。

まだ葉っぱの色の変化は感じられません。

これもぬしよね・・・

なかなか樹林帯が終わりません。

はいでた〜。

部子山。奥の下界は池田町とか越前市とかあたりになるのかな。

展望台があってそこから白山。

雲が出てきたもようです。山頂まで持つかな？

かねてより気になる親水古道。

ここでようやくお花です。まめぼうず改めトリカブト。

天竺坂なんだけど、看板が行方不明になってた。

あとは山頂までふわふわ歩くだけで楽ちん。

見たことあるかな？ないかな？

積雪期ポール。

奥に乗鞍と御嶽。御嶽は今年も行けなかったな。

銀杏峰到着。スタートから2h40m。前山から1hはこれまでと同様。前山まで1h30mで歩けるように戻したいところ。

能郷白山方面の展望も素晴らしい。ちなみに白山は無事雲にお隠れになりましたので割愛。

またトムヤムクン買っちゃった…。パンは近所のスーパーで買ったカスタード＆りんご。これむっちゃおいしい。

食後には輪島のcafe skyさんの能登珈琲。

本日も日陰争奪戦はありません。

これなんだっけ。

黄色いお花。おとぎりそうの仲間みたいなお花。

極楽平方面へ進むとぱっかーんと開いたリンドウ。なにリンドウかはわかりません。ちなみにオヤマリンドウ群生地は完全に終了していました。

部子山へ向かって最高な道が続いています。積雪期はもっと最高な道というか面。

ちょっと寄り道・・・

青い実好きなんだよね。でも何の実かは分からないんだよね。

希望の鐘を打ち鳴らしにきたのですが、あれ？色変わった？

周回コースに倶楽部げなんぽう。

かわいい葉っぱを撮って

振り返ると山頂がずいぶん遠くになりました。

踊るダケカンバさん。

良い色合いに変化してます。これはマンサクかな？

左手部子山。無雪期、銀杏峰から繋がる道はないけれど、池田町から単体で行けるみたい。

お手紙がありますね。どれどれ・・・

あー遅かったですね。ちょっとだけ期待してたんですけども。でもまだお花が確認できたから良かった。

ダイモンジソウ。

トモエシオガマかな。ダイモンジソウと一緒にまとまって咲いています。他の場所では見かけたことがないです。

ショウマ系はわからんのだけど・・・でもこの子は良く見るよね。サラシナ？

アキギリ最後の子。

現場です。全2ヶ所でやってしまいましたが腕のミミズバレ程度で済みました。激下りかつ道が湿っています。石が混じっているところが要注意です。

いや、ここまでも十分急登ですよと何百人の方がつっこんだとかつっこまないとか。

つるりんどう。実になっているのもあった。

ブナの木の下で小休止。

ここが一番急。足が届かないです。ロープは小葉谷側に数えきれないくらいあります。（名松新道は数か所程度しかない）

もう大丈夫でしょ・・・

一旦林道に出るので左折してすぐのカーブミラーのところで再度登山道へ。

小葉谷の水場、復活した？

鳥居が見えてきたらあとはスタート地点までのロードでもう安心です。

余力はあります。

そのままロードでも良いのだけど、ここを曲がれば名松新道の上の登山口手前に戻れるので最後だけ登山道で下りることにします。距離も多少短いです。

あ？やんのか？！のポーズはしてくれなかった。

名松新道に合流したらてろてろ下って終了です。

感想

kozakura2702

今年も銀杏峰へ行ってきました。
これまでも良く来ている大好きなお山ですが、最近は年一ペースでしか歩けていないのが遺憾です。

さて、本日の北陸の天気は晴れ、です。晴れマークがひとつ、です。つまり、高山含めどこへ行っても優勝というわけです。なので当初は第二回白山を予定していましたが、前日の就寝時間が日をまたぐ一歩手前、満足な睡眠時間が取れないとなると今回のCT10時間予定の白山は却下せざるを得ません。片道2時間かけて銀杏峰まで行くことに多少の矛盾を感じつつもウキウキで登山口到着。確か2年前の今頃に銀杏峰へ来た時は大賑わいだったはずなのに、本日はなぜか先客0台様。

7時半スタート。9月も終わりが近付けばだいぶ快適でしょうと思い、長袖Tシャツで歩き始めましたがいきなり汗だく。が、こんなこともあろうかとわたくし半そでTシャツも持参していたのです…！
半そでになったらもはや快適そのもの。もちろん汗はかきますが、じめっとしたソレではないので問題なしです。風はさほど吹かなかったのですが、上へ上がれば上がるほど空気もひんやりしてきてとても快適でした。前山以降は下山時も含め不快感はありませんでした。今年はもう秋来ないかと思っていたから嬉しいです。

この日お会いしたのは山頂出発と入れ替わりに来られた男性おひとりだけ。
今の季節、1500m前後のお山は中途半端といえばそうなんだろうけど、それでも空気の変化や植物の色の移り変わりなどを確認できたり、遠くのお山や美しい景色を見渡せたりもできます。結局、お山はいつ来てもなんらかの発見があって楽しいってことですね。何より癒されます。そういえば銀爺はお元気なのだろうか。

コメント

ginnjiji

お心使い蟻が十匹、相変わらず年寄りの冷や水。
昨年粗開通、前山新道にｽﾃｯﾌﾟ施工を時間有れば出向いています。
希望の鐘、上塗りしましたが、黒です。小葉谷の水、弱いですね
20日時は出ていたが？今後、前山整備序に掃除します。
やがて冬季限定奥越前ｱﾙﾌﾟｽﾌﾟﾚﾐｱﾑ＆無料美術館及び
志目木ﾂｱ-がお待ちします、爺の戯言悪しからず。。。