【幌尻岳】札幌からバスとタクシーでとよぬか山荘からピストン

2024年09月25日(水) ~ 2024年09月26日(木)

• GPS: 12:56
• 距離: 30.3km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,955m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:32

距離 19.5km 登り 1,773m 下り 1,299m

5:02 第2ゲート
5:31 奥幌尻橋 登山口
6:36 6:40 北海道電力取水施設
8:35 9:06 幌尻山荘
10:17 10:18 命の水
11:35 大岩
11:39 振内・新冠コース分岐
11:59 12:34 幌尻岳
12:40 振内・新冠コース分岐
13:42 13:47 命の水
14:34 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:21

距離 10.8km 登り 185m 下り 657m

4:59 幌尻山荘
6:41 北海道電力取水施設
7:51 奥幌尻橋 登山口
8:20 第2ゲート
8:20 ゴール地点

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

【往路】
札幌から朝一の高速バスペガサス号で富川大町
富川大町から路線バスで平取
平取から路線バスで振内案内所
振内案内所から平取タクシーでとよぬか山荘（30分弱）
札幌10:20→とよぬか山荘14:30（いがいに早く着く）
【復路】
とよぬか山荘から振内案内所までタクシー
振内案内所から路線バスで富川南
富川南のバス停から富川大町まで徒歩で移動
富川大町から高速バスペガサス号で札幌

の予定でしたが、復路は道中知り合った方に途中まで車で送ってもらいました

とよぬか山荘のバス
【往路】
4時→5時
【復路】
9時30 分→10時30分

コース状況／危険箇所等

増水してなければ危険な箇所はないですが、全体的に気が抜けない箇所がほとんどです。
徒渉は少し迷いそうなとこがありますが、ピンクリボンをたどれば問題ないです。
最初の林道はダルいです。小屋から命の水まで急遽ですが、その先の稜線までの方がキツイです。
稜線も景色は最高ですが、トラバースは結構キツく、ルンルンで登れる箇所は少ないです

その他周辺情報

とよぬか山荘は風呂もあり快適でしたが、敷布団が固く、腰痛持ちの私には少ししんどかったです。ベッドの脇にコンセントがありましたが、反対側にはなかったような…、あと、二階のベッドもコンセントがあるか不明ですが、洗面所やミーティングルームにコンセントがあるので、ここで充電されてる方がいました。ドライヤーも完備されてます。
売店はビール、ワイン、つまみ、バッジ等売ってます。
ごはんのおかわり一杯50円

幌尻山荘でシュラフをレンタル、ペラペラでしたが、薪ストーブで暖かいので問題ないです。レンタル毛布の方が暖かいと思います。お湯も無料で、バイオトイレも24時間対応で快適でした。ザックを小屋に持ち込めないのと、水が煮沸必須なのが不便に感じました。ビール以外にたしか日本酒が売っていたかと。

富川大町のバス停はドラッグストア、飲食店、少し歩きますがセブンイレブンあります。
平取のバス停もスーパー、飲食店が近くにあります。
振内案内所のバス停も飲食店、コンビニが近くにあり、失礼ですがいがいに栄えてました。

写真

9/24 10:11

札幌からバスとタクシーでとよぬか山荘目指します！

9/24 12:12

富川大町到着
近くにスーパー、ドラッグストア、飲食店がありいがいに栄えてます。

9/24 12:12

バス停の目の前がラーメン屋なんで、ここでランチ

9/24 12:51

バスの支払いはなんとQRコード対応！

9/24 13:13

平取到着

9/24 13:13

ここも飲食店、スーパーがあり意外と栄えてました

9/24 14:06

振内案内所到着

9/24 14:08

またまたここもコンビニなどあり意外と栄えてました

9/24 14:06

ここからタクシーを呼んでとよぬか山荘目指します

9/24 14:30

とよぬか山荘到着

9/24 14:31

結構車停まっています

9/24 14:36

廃校になった中学校を改装してます

9/24 14:31

目の前の運動場
テント場にすればいいのに…

9/24 14:50

一番乗り

9/24 14:50

廊下

9/24 14:51

お風呂

9/24 14:51

洗面所
ドライヤーとコンセントいっぱいありました

9/24 14:51

洗濯できます

9/24 14:51

食堂

9/24 14:55

ゴミ捨てOK

9/24 15:00

寝床にコンセント有り

9/24 14:55

ミーティング室

9/24 16:27

早速
売店にビール、ワイン、つまみ売ってます

9/24 18:03

晩飯はジンギスカン
ごはんおかわり50円

9/25 3:49

次の日朝一のバス

9/25 3:57

普段と違う緊張感を感じました

9/25 4:55

ゲート到着

9/25 5:03

ではアタック開始！

9/25 5:52

緩やかなダルい林道がしばらく続きます

9/25 6:25

ピーカンです
前日に急遽予定変更して良かったね

9/25 6:43

東京電力施設到着

9/25 6:36

トイレボックス

9/25 6:45

結構あるな…

9/25 6:43

まだ

9/25 6:47

徒渉は発生しません

9/25 6:57

こっからですね、いよいよ本番

9/25 7:02

アマゾンで買ったマリンシューズとマリンソックスに履き替え。
トレランシューズでそのまま行くか迷ったけど、今回は斜里と違って長丁場なので履き替えました

9/25 7:03

徒渉開始

9/25 7:03

増水して

9/25 7:11

なかった

9/25 7:27

ので

9/25 7:28

楽勝でした

9/25 8:25

小屋到着

9/25 8:50

ザックを小屋に持ち込めないので、外のブルーシートで皆さんパッキングしてます

9/25 8:50

洗濯干し場

9/25 8:51

シューズボックス

9/25 8:51

ザックは小屋の下に格納します。
食べ物などはネズミにかじられるのでNG

9/25 8:53

バイオトイレ
キレイで24時間使用可能

9/25 8:54

寝床は二階
マット無料

9/25 8:54

二階はこんな感じ

9/25 8:55

からの一階

9/25 8:55

一階はこんな感じ

9/25 9:02

では、荷物をデポして頂上向かいます！

9/25 9:05

ここの急登
ダルいです…

よーやく命の水到着
だるかった…

9/25 10:05

開けてきた

9/25 10:16

ただ、稜線までさらなる急登です…

9/25 10:41

よーやく稜線到着

9/25 10:43

最高

9/25 10:47

ですね！

9/25 11:01

頂上まで

9/25 11:18

あとちょい

9/25 11:21

頑張れ！

9/25 11:45

山頂到着！！

9/25 11:47

念願の幌尻岳！
いや〜
計画も含め、まじ大変だった…

9/25 12:06

山頂はこんな感じ

9/25 11:49

まじで

9/25 11:56

本当に

9/25 12:00

来て良かった！！

9/25 12:16

旭、十勝、トムラウシも見えますね

9/25 12:00

名残惜しいですか下山します…

9/25 12:40

行きは気づかなかった田中陽希コースとの分岐

9/25 13:18

紅葉もいい感じ

9/25 13:49

ついでなんで寄ってみますか
ちなみに、命の水ではなく、命の泉と書いてあるような…

9/25 13:45

かろうじてという感じでしょうか…

9/25 14:40

無事下山
お疲れ様！

9/25 14:40

早速！

9/25 16:09

まじいい天気♪

9/25 16:30

小屋の中は薪ストーブでヌクヌクです

9/25 17:20

お湯も無料

9/26 4:58

次の日
お世話になりました！
下山します♪

9/26 5:42

昨日より気温か高いので、思ったより水は冷たくなかったです

9/26 5:52

はしの上で撮ってみた

9/26 6:21

こういうトラバースがありますが、チェーンがあるので安心です

9/26 6:32

アマゾンで買ったマリンシューズで問題なかったです。
が、普段履いているトレランシューズ（スピードゴート）の方がグリップ力等全てにおいて上ですね。真夏ならトレランシューズで十分ですね。

9/26 7:31

これはもしかして？？

9/26 8:20

無事ゲート到着
お疲れ様でした！

9/26 8:22

待合室

9/26 8:22

普通に寝れます

9/26 9:14

帰りのバスで車内販売してたので、早速！

9/24 14:32

とよぬか山荘到着
本当に最高の山行でした！！

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

kiyo-pon

幌尻岳に札幌からバスとタクシーで行ってきました。
意外と早くつきます。
本来は26日に予約したのですが、天気がいまいち…
ネットを見ると24が空いていたので、前日の夕方に電話して変更してもらいましたが、これが大正解。
ピーカンで素晴らしい山行でした。
頑張れば、とよぬか山荘から日帰りも出来ますね。
増水時やアクセスの悪さ等で百名山最難関という印象でした。

登ってる方は皆さん百名山制覇まであと少しの上級者、もしくはガイド付きの団体さんが多い印象でした。道中知り合った百名山制覇まであと少しの横浜と埼玉からきた方とご一緒させて頂きました。ありがとうございます！！