記録ID: 7283206
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
味わいひとしお「荒海山」
2024年09月26日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,986m
- 下り
- 1,995m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ 東寄りの風 朝1〜2m 昼頃無風 午後1〜3m 見晴らしは良好 一部の山に雲が付いていた 湿度も低目で登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路側に10台くらい停まる トイレ無し 最寄りの24時間コンビニは田島方向に20km 最後の3kmは砂利道だけど 段差や落石は無い au 駐車場の手前3kmで途切れた ※ 無料のグーグルナビはトラップが有る 国道から登山口方向に入ると荒海山登山道の案内看板も有る 阿賀川の標柱を見て 阿賀野川の源流なのかと感慨にひたる間もなく 50mも進んだ橋が通行止め この数年車が通った形跡も無い 途方にくれながら 国道を300mほど進むと 速度規制標識のポールに小さく「荒海山入口」とあった そこから下りると くだんの橋の先に出る |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から荒海山を往復した 変化に富んだ登山道で 道標もたくさん有り 必要な部分はマークや固定ロープが豊富に有る メンテナンスされている ありがたい 沢入口まで 始めは沢沿いの古い車道跡 沢道は大雨のたびに様相が変わるのだろう 荒海山らしく荒れているがマースはたくさん有り 薄い踏み跡を判断しつつたどる 水量で難易度は変わるけど 今日は平水で好条件だった 数回繰り返す渡渉も飛び石で容易だった 水深もくるぶしまで 稜線まで 植生の無い荒れ地を登って 池に出る そこから勾配を増して固定ロープが現れる トラバース区間 はじめは歩き易い尾根道が しだいに左山のトラバースになる 途中のピークは巻くけど細かな登り下りが続く 時々木の根の急坂 山頂まで 木の根に体重を預けるトラバースを過ぎたら しばらく急登になる 固定ロープが続く 木が低くなると展望が良くなる 山頂直下は笹が被る 道は明瞭 むしろダニが心配になる 山頂 ピークに飛び出たら それまで見えなかった正面の山は高原山なのか?雲を被っていた その左側の那須も雲の中だった それでも東南を中心に270°の展望が待っていた 見えた山の名前を確信できなかったけど 東の風と達成感で爽快だった 三角点峰は割愛した 会った人は横浜ナンバーのソロ男性だけだった au 山頂でつながった その他は未確認 |
その他周辺情報 | 下郷まで移動 弥五島温泉 郷の湯を利用した さっぱりした湯を掛け流す シャンプー石鹸無し ドライヤー有り 380円 国道に出たところの温泉は ネットで営業中になっていたけど休業中 |
写真
撮影機器:
感想
日本酒の銘柄かと見まがう荒海山・・それは八海山・・長い間あこがれの山だった。
コースタイムの長さと、厳しさに、行きたいけれど躊躇していた。
このところ、たくさん歩いているからか?食生活が落ち着いているのか?体重が絞れ、4kg程減った。
今なら、スピードは遅いけど、長く歩けるだろうと、荒海山に向かった。
条件に恵まれた。
序盤の沢は水量が少なく、くるぶしまで浸かっただけ、急登部分はわりと乾いていた。
古い固定ロープが連続し、確認してから降りる下りでは、おおいに助けられた。
あの太いロープを担ぎ上げたのは、たいへんな労力だっただろう。
登り上げた山頂は 風が通り抜け、見晴らしが良かった。
周辺には、雲をかぶった山も多く、今日 天候に恵まれたのは限られた山だけ。
しばらく、展望を味わった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:24人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する