中井新道でヤケオ山

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:38

距離 12.1km 登り 1,027m 下り 1,028m

7:06 スタート地点
9:30 9:31 展望ポイント
9:55 10:01 ヤケオ山
10:10 フジハゲのピーク
10:25 10:35 釈迦岳
11:08 雄松山荘道出合
11:41 12:01 大津ワンゲル道登山口
12:06 12:13 イン谷口
12:16 桜のコバ
12:36 樹下神社
12:44 比良駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR近江舞子
帰り：JR比良

コース状況／危険箇所等

ヤケオ山のP761からナギの上部までの稜線は、ススキの藪がかなり深く前方が見にくい状態なので注意が必要です。イン谷口手前の崩落個所は、道幅は狭いですが車の通行ができるようになっていて、イン谷口の駐車場まで進入可能です。なお登山バスは今のところ運休状態が継続しています。

その他周辺情報

比良駅前の「一休」で下山ビールできます。

写真

9/28 7:38

中井新道のある東陵と南陵の間の梅の木谷。中井新道歩き始めの堰堤。空は曇っているが、向こう側に青空も見える。

9/28 7:47

堰堤を巻いて寄り道。それなりに高さのある堰堤。向かい側の下に先ほど下から写真を撮った橋が見える。

9/28 8:34

中井新道では人に出会ったことがありません。それだけに朝一番では蜘蛛の巣を払う木の枝が必需品。東陵の近くの広場に出たので、おやつタイム。

9/28 9:06

P761の稜線に出た。真夏と違って涼しさを感じる。

9/28 9:15

琵琶湖バレイ方面を見る。まるで天空の城のようにガスがかかっている。

9/28 9:35

電車からも見える崩落地。このナギの手前からかなり濃いススキの藪が続くので気を付けて歩く必要があります。見通しが悪いうえ岩場もあり、カマツカの根が張り出していたり、サルトリイバラのとげにやられたりします。

9/28 9:36

少し藪がましになってきた。

9/28 9:42

本日のスタート地点である近江舞子界隈の景色。

9/28 9:51

ヤケオ山とうちゃこ。釈迦岳までの稜線を歩きます。

9/28 10:16

アキノキリンソウ

9/28 12:09

イン谷口手前の崩落個所。車は通れますが、登山バスはまだ運休状態です。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

まきの（symly）

JRのダイアをちゃんと確認せずに、とりあえず始発に合わせて自宅を出発。山科駅でそこそこ接続待ちとなる。（しかも1本後の電車でも間に合ったようだ）何となくイメージとして北小松から楊梅の滝から獅子岩を越え、P662から滝山の迷いの森を歩こうと思ってたのですが、乗った電車が近江舞子行で大失敗。まぁそういうこともよくあるので、それならヤケオ山だよな、ということで中井新道コースに決定。歩きながら、下山ルートとして寒風峠側に降りてP662経由で北小松に降りるか、釈迦岳に縦走して降りるか検討。

結局ススキの藪での格闘で手を少し負傷し、モチベーションが下がったので、そのまま比良駅に向けて下りることに。釈迦岳から大津ワンゲル道で下山中に、登ってくる4名パーティと遭遇。話を聞いていると、何とこれからヤケオ山に移動して中井新道から下山する予定だとか。それ今私が通ってきたコースですよ！奇遇ですね。藪が深いことは伝えましたが、その後大丈夫だったでしょうか。

コメント

haru_haru

ワンゲル道ですれ違った四人組です。アドバイス頂いた通り中井新道を下山するのはやめて南尾根を下りました。おかげさまで傷なく快適に山行きを終えました。また、比良の何処かでバッタリ会えそうですね。か、一休で会えそうです(笑)その時はヨロシクです。

まきの（symly）

haru_haruさん、コメントありがとうございます。
その後無事下山できたか気になって（マニアックなバリエーションの下山ルートですので）Yamapで中井新道のキーワードで検索し、しっかり下山されたことを確認しほっとしました。ルートを確認したら、なんと登りで念仏山経由だったので、これまたビックリ。なるほどこういうルートが好きな人たちがたくさんいるんだと分かり、ちょっと嬉しい気分になりました。「一休」を含めあちこちで出会いましたらお声かけてください。
ではでは