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記録ID: 728848
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ハイキング
奥武蔵

息子と行く、巾着田&日和田山【今日はラン無し、長男の初登山】

2015年09月27日(日) [日帰り]
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子連れ登山 Nao3180 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
8.3km
登り
279m
下り
284m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
1:15
合計
4:25
11:54
36
12:30
13:06
36
13:42
13:45
41
14:26
14:47
17
15:04
15:10
11
15:21
15:22
25
15:47
15:50
22
16:12
16:17
2
16:19
ゴール地点
天候 一日曇りの予報だったが、お昼少し前に雨。午後から徐々に晴れ。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:西武池袋線で飯能、飯能から西武秩父線に乗り換え、高麗駅まで。
   ※曼珠沙華開花期間に合わせて、高麗駅までの臨時列車が出ていました。
帰り:西武秩父線で高麗駅から飯能まで。飯能から西武池袋線に乗り継ぐ。
コース状況/
危険箇所等
高麗駅〜巾着田:まだ鑑賞には堪えますが、曼珠沙華のピークは過ぎてきています。(2015/9/27現在)
巾着田〜日和田山山頂(女坂経由):大人の足なら”危険箇所は特になし”ですが、「足元が濡れて」いて、「身長120cmに満たない子供連れ」であれば2箇所、女坂途中の岩場と、金刀比羅神社すぐ裏手の岩場は注意が必要かと。特に下りは、大人が下に廻ってサポートしてあげた方が良いでしょう。
飯能駅から高麗駅まで臨時列車が出ていましたが、時間が遅いからか?天気がいまいちだからか?結構空いていました。右下にいるのが長男。
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飯能駅から高麗駅まで臨時列車が出ていましたが、時間が遅いからか?天気がいまいちだからか?結構空いていました。右下にいるのが長男。
高麗駅に着。「こうらい」ではなく「こま」と読みます。「もんげー!コマさんみたいズラ。」
※「コマさん」は妖怪ウォッチに出てくる人気の、長男が大好きな妖怪。
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高麗駅に着。「こうらい」ではなく「こま」と読みます。「もんげー!コマさんみたいズラ。」
※「コマさん」は妖怪ウォッチに出てくる人気の、長男が大好きな妖怪。
高麗駅前にコマさんはいないが、妖怪ウォッチに出て来そうな方はいた。
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高麗駅前にコマさんはいないが、妖怪ウォッチに出て来そうな方はいた。
一年ぶりの巾着田。まずは高麗川沿いをゆっくり歩く。
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一年ぶりの巾着田。まずは高麗川沿いをゆっくり歩く。
うーん。ピークは過ぎちゃったかな…。
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うーん。ピークは過ぎちゃったかな…。
「色が薄い?」と思ったら、花弁のエッジが白いというか、もともとピンク系の品種のよう。
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「色が薄い?」と思ったら、花弁のエッジが白いというか、もともとピンク系の品種のよう。
男の子なんで、花よりも河原に惹かれてしまう長男。
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男の子なんで、花よりも河原に惹かれてしまう長男。
ドレミファ橋。
何をするでもなく、とりあえず渡るのが面白いらしい。
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何をするでもなく、とりあえず渡るのが面白いらしい。
曼珠沙華まつり会場の屋台村になっている所で、うどんを入れて小腹を満たしたりしつつ散策。
曼珠沙華まつり会場の屋台村になっている所で、うどんを入れて小腹を満たしたりしつつ散策。
巾着田下流側エリアの方がまだ花がもっている印象。
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巾着田下流側エリアの方がまだ花がもっている印象。
さて、日和田山登山に出発。
「がんばるぞー!」
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さて、日和田山登山に出発。
「がんばるぞー!」
栗林の脇に電気柵。ふざけて入らないよう注意。
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栗林の脇に電気柵。ふざけて入らないよう注意。
朽ちた切り株にキノコが。「どら焼きみたい」と表現する長男。最近ドラえもんも好きだもんな。
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朽ちた切り株にキノコが。「どら焼きみたい」と表現する長男。最近ドラえもんも好きだもんな。
鳥居まで来ました。
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鳥居まで来ました。
どっち行く?
「男だから”おとこのこざか”」と即答する長男。大丈夫か?
僕も日和田山は初めてな為、男坂の難易度がわからない。まあ、行ってみてダメそうなら引き返そう。
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どっち行く?
「男だから”おとこのこざか”」と即答する長男。大丈夫か?
僕も日和田山は初めてな為、男坂の難易度がわからない。まあ、行ってみてダメそうなら引き返そう。
男坂直下まで来ました。
男坂直下まで来ました。
うーん。僕一人なら何てことないが、岩が濡れてる状態で初登山の小学一年生の長男が行けるか?と言ったらリスク高いな…。
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うーん。僕一人なら何てことないが、岩が濡れてる状態で初登山の小学一年生の長男が行けるか?と言ったらリスク高いな…。
結局分岐まで戻って女坂を行きます。この辺りから晴れてきた。
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結局分岐まで戻って女坂を行きます。この辺りから晴れてきた。
”おんなのこざか”でも気をつけてね。足元滑るよ!
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”おんなのこざか”でも気をつけてね。足元滑るよ!
この先、”おんなのこざかの核心部”。ちょっとした岩場があるのですが、長男と同じくらいの小学校低学年の女の子数人とそのお母さん達グループが下りに苦戦していて、ちょっとした渋滞になっていました。(核心部にいては往路は写真撮ってないので後述。)
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この先、”おんなのこざかの核心部”。ちょっとした岩場があるのですが、長男と同じくらいの小学校低学年の女の子数人とそのお母さん達グループが下りに苦戦していて、ちょっとした渋滞になっていました。(核心部にいては往路は写真撮ってないので後述。)
核心部を過ぎれば余裕の道。
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核心部を過ぎれば余裕の道。
金刀比羅神社直下の開けたところに出た。
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金刀比羅神社直下の開けたところに出た。
やったなお兄ちゃん!ここまで自分の足で歩いてきたんだぜ!
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やったなお兄ちゃん!ここまで自分の足で歩いてきたんだぜ!
金刀比羅神社神社。ここの前でちょっと休憩。
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金刀比羅神社神社。ここの前でちょっと休憩。
神社裏からさらに山頂へ。
林の切れ目から、この前お父さんがトレランしてきた飯能アルプスの尾根ぇさん(笑)が見える。
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神社裏からさらに山頂へ。
林の切れ目から、この前お父さんがトレランしてきた飯能アルプスの尾根ぇさん(笑)が見える。
山頂着。
日和田山山頂305m。
やったなお兄ちゃん!じいじの車で蔵王山頂に登ったこともあるけど、「麓の登山口から自分の足で歩いて山頂まで登った」初めての山だな!
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日和田山山頂305m。
やったなお兄ちゃん!じいじの車で蔵王山頂に登ったこともあるけど、「麓の登山口から自分の足で歩いて山頂まで登った」初めての山だな!
下山開始。金刀比羅神社まで戻ってきた。
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下山開始。金刀比羅神社まで戻ってきた。
問題の”おんなのこざかの核心部”の下りに差し掛かりました。
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問題の”おんなのこざかの核心部”の下りに差し掛かりました。
まず、ちっちゃい子供にはサイズ的に厳しい段差の岩場(しかもこの日は濡れていて滑る!)があり、
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まず、ちっちゃい子供にはサイズ的に厳しい段差の岩場(しかもこの日は濡れていて滑る!)があり、
直後、ドロドロツルツル木の根地獄が待ってます。
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直後、ドロドロツルツル木の根地獄が待ってます。
下から見るとこんな感じ。
僕が下に廻って足場を確認し、丁寧にサポートしながら長男を下ろしました。
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下から見るとこんな感じ。
僕が下に廻って足場を確認し、丁寧にサポートしながら長男を下ろしました。
”核心部”を過ぎれば余裕。
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”核心部”を過ぎれば余裕。
分岐まで戻ってきて、”おんなのこざか”クリア。
「”だんしざか”は今度来たときにクリアする!」と宣言していました。
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分岐まで戻ってきて、”おんなのこざか”クリア。
「”だんしざか”は今度来たときにクリアする!」と宣言していました。
自然と小走り。
登山口まで戻って来てガッツポーズ。
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登山口まで戻って来てガッツポーズ。
高麗駅まで戻ります。すっかり晴れてきている。あの山に登ったんだぜお兄ちゃん!
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高麗駅まで戻ります。すっかり晴れてきている。あの山に登ったんだぜお兄ちゃん!
高麗駅まで戻ってきました。お疲れさまでした。
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高麗駅まで戻ってきました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 虫よけを忘れるという失態。日和田山金刀比羅神社付近には結構ヤブ蚊がいました。

感想

今回はトレランではなく、小学一年生の長男と一緒に巾着田ハイク&日和田山登山を楽しんできました。
今日は用事があり嫁が下の子を連れて外出。お兄ちゃんと僕はどうしようか?となったとき、僕自身が今年も巾着田に行っておきたいと思っていたこと、そして良い機会なので、長男の山デビューをしに「父と子の秋の遠足」に出かけました。
最近は子供と山に遊びに行ってみたいと思うようになって来ました。それは、嫁がトレランや山へ行くことに否定的な我が家において、子供たちを「おとーさんと遠足」と言う名目でちょくちょく山に連れて行っては山を楽しませ、後々自分が山に行く事に同調してくれるメンバーを増やし家庭内での発言力強化を狙う(笑)といった思惑もあります。
とは言え、巾着田とセットで気軽に行ける山、ぐらいの認識で、実は行った事は無かった日和田山。お昼頃雨があった事で足元の不安があり、小学1年生の子供の初登山としてはちょっとハードルが高かったかも。飯能付近なら天覧山、多峯主山の方が簡単かな。都内なら高尾山とか。
しかし、長男はゲーム感覚で(「転ばずに〜〜まで行けたらクリア」とか何か自分の中の基準を作って)楽しんでいて、無事登頂・下山できた達成感はかなりあったみたいです。下山後は「やった!1回目でクリアしたよ!すごいでしょ!」としばしハイテンション。
僕はというと、自分一人ならサラッと登れる低山でも、経験0、体格・体力ともに無い長男をエスコートすることに気を揉み、ソロでトレランするのとはまた違うトレーニングになりました。
今度は下の子も連れて、「おとーさんと遠足」の名目で、またどこぞの山で子連れハイクを楽しみたいと思います。

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