大吉寺〜天吉寺跡・頼朝供養塔〜安然上人修行窟〜天吉寺山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 731m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大吉寺跡までは踏み跡有り 以上は踏み跡まばらで蜘蛛の巣沢山 ピンクテープも肝心なところでない |
写真
感想
自宅を出たのは朝7時。
下道を運転して目的地へは9時前に到着。
駐車場脇の簡易トイレを借りていざ出発!
大吉寺を参拝して登山口を通ると草むら…引っ付きムシ(草の種子)が腰辺りまでいっぱい付きました!
草むらを抜けてまず種子取りしてると、ふとシューズに違和感…これヤマビルやん!
発見したのは私ですか、相方血吸われてるし〜初っ端からアクシデント発生です…(TдT)
今日の目的は信長に焼き落とされたお寺跡と、頼朝の供養塔。
歴史と涼を求めての登山です。
思っていた以上に急坂で、気温低めの21度でも湿度が振り切れる有り様だったため滝汗が。99%までしか標示されないはずがHHって100%ってこと??
登山口から気にしていたヒルにもまた襲われ(水が湧き出したり、川や池が近い)、相方は結局1日で4〜5 箇所吸われてた。
目的の寺跡までは、結構登りがキツくて、仁王門跡を通過した辺りから草茫々で道筋全くなし!GPSを頼りに突き進むのみ。
何とか草むらを通過して、ピンクテープ発見し次へ向かいます。
手洗鉢は水が湧き出しているのか溢れて当たり一体が湿っていました。
三重塔跡、鐘楼跡と基礎の石らしきものが苔むしていて、周りにはたくさんキノコが…。
もう少し登って、今度は本堂跡、経堂跡とお目当ての頼朝供養塔が。
本堂跡は日が差す立地からか草茫々。笑えるくらい四角の畑のようになってました。
保存しているわけではないのかな?
頼朝供養塔は、崩れかけた灯籠を芯を通して修復してありました。残っているのは本当にそれだけです。
信長は徹底して壊したんだな〜ってそんな寺社仏閣が滋賀には沢山あるんでしょうね。
少し休憩できる平地が有ったので、供養塔の傍で早目のお昼ごはん。
まだ昼前だったけどwww
カロリーを摂取して今度は山頂を目指します。
安然上人の修行窟があり、その中は封鎖されていましたが高位の僧侶のする事は斜め上ですね…。そして少し歩くと一段降りたところに池が…閼伽池(あかいけ)と読むようです。帰りに見ることにしました。
どうやら動物の水場になっているようです。先へ急ぎます。
はっきり言って、道ないやん!
いえ、踏み跡がないだけで、なんとなく以前道だっただろうなと思う道?
枝伸び放題、ピンクテープも欲しいところで無かったり、蜘蛛の巣めちゃ多かったり(主の大きい事!)…なかなかハードでした。
途中一箇所展望がありますが、後は尾根道ですら展望なし。木々の間から琵琶湖かな?と言うくらい。風も、尾根道で空気が動いてるな…程度です。
淡々と進み、チクチクする葉っぱの間を通り抜け、ガラガラ道を通り抜け…本当アドベンチャーでした。
ようやく山頂到着ですが、晴れてたら展望があったかもしれませんがガスってて見えず残念。
ハエかアブが多くて羽音がうるさかった…。
オヤツを食べて、少し休憩して下山しました。
今回の山行は最後までヒル!
麓の大吉寺直前で行きの草むらを通過したら、また種子とヒルが付いたので境内で落とさせてもらいました。
楽しかったけど、見晴らしなくて残念だった〜。
でもまたはないかな?
お疲れさまでした!
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