北広島町・龍頭山

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 7.3km
• 登り: 569m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 2:48
• 合計: 6:06

10:32 掛札バス停
11:06 11:14 龍頭山南登山口
12:08 13:31 龍頭山
13:43 13:49 龍頭山 中龍頭
13:55 14:07 龍頭山 前龍頭
14:22 龍頭山 林道中間合流
14:28 14:37 龍頭山 駒ヶ滝
15:06 15:08 龍頭山 登山口
15:42 16:30 龍頭温泉
16:38 龍頭山登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：広島バスセンター8:53発の広電バス琴谷行きで、掛札で下車。
帰り：龍頭山登山口16:43発の広電バス広島バスセンター行きで終点まで。

コース状況／危険箇所等

登山道が整備されており、踏み跡もしっかりあるので、迷うところはあまりないと思います。

その他周辺情報

どんぐり村にある龍頭温泉で、登山の汗を流しました。

写真

9/28 10:32

広島バスセンターから乗ってきた広電バスに揺られること、1時間半余り。龍頭山登山口のバス停を過ぎて、掛札でバスを降りました。県道を渡って、山のほうへと続く坂道を登ります。

9/28 10:45

龍頭山のふもとの斜面を切り開いた、かつての別荘地の中に続く、つぎはぎだらけの舗装路を歩きます。

9/28 11:05

30分ほど舗装路を歩くと、右手に山道が分かれるところがあり、ここから龍頭山への登山道に入っていきます。

9/28 11:11

登山口のトイレは、ブルーシートとロープが巻き付けられており、使用不可。「龍頭山1.1k」と書かれた札が建っています。

9/28 11:21

静かな山の中に続く山道を登っていきます。

9/28 11:44

山の中に転がっている石を積んで作ったと思われる石積みがありました。

9/28 11:57

龍頭山の山頂が近づいてくると、山道の勾配が少し緩くなったと感じられます。この辺りでは、鳥のさえずりもよく聞こえます。

9/28 12:06

林の先、前方が明るく開けてくると、もうすぐ龍頭山の山頂です。

9/28 12:08

草地が広がる龍頭山の山頂に到着しました。もう少し人がいるかと思ったら、夫婦と思われるお二人しかいませんでした。

9/28 12:08

山頂には、山頂の標柱や三角点の標石、あずまやがあります。暑い中、日陰で昼食を食べられるのはありがたいです。

9/28 12:10

山頂には木が生えておらず、周りに山がないので、眺めは抜群です。遠くには広島湾と島影も見えます。

9/28 13:20

東側だけが少し木が茂っていて、見渡しにくいです。1時間あまり休憩を取って、どんぐり村に向けて下山します。

9/28 13:35

九合目まで車道が通じており、駐車場の別れを通り過ぎて、階段状の山道を下りていきます。

9/28 13:43

中龍頭、前龍頭にもあずまやがありましたが、どちらも倒壊したまま放置されています。

9/28 13:58

前龍頭のあずまやがあったところからちょっと下りた、岩場からからの眺め。山頂よりも、眼下に広がる田畑が近いと感じられます。

9/28 14:07

林の中を続く山道を下りていきます。所々にコンクリートが張られているところがありました。

9/28 14:15

「黒瀧」と書かれた立札が建っていますが、枯れていて全く水がありませんでした。立札には、冬場、黒瀧につららが垂れ下がている写真が取り付けられていました。

9/28 14:35

駐車場とトイレの横を通り過ぎて、小さな沢が横を流れるようになります。「駒ヶ瀧」と書かれた立札があり、そこから少し坂道を登ります。

9/28 14:42

夏場は雨が少なかったので、駒ヶ滝を落ちる水も少ないです。

9/28 14:58

駒ヶ滝からの水が流れる小川を橋で渡り、山道が終わるところにトイレがありました。こちらのトイレはまだ使用できるようです。

9/28 15:02

林の中に、グランビングのテントなどがあります。

9/28 15:17

どんぐり村に向けて歩く途中、振り返ると龍頭山がよく見えます。

9/28 15:38

どんぐり荘で受付をして、龍頭温泉に入浴して、登山の汗を流しました。山頂のあずまやにある割引券を持っていくと、入浴料金を100円割引してもらえます。

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

カピバラ王国の王様

天気よし、眺めよし、温泉ありの登山でした。
広島市内から、路線バスで行ける県北の山が少なくなっている中で、龍頭山は行き、帰りともいい時間のバスがあり、温泉にも入れます。
山頂で飲むビールは最高！