大千軒岳
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- GPS
- 08:10
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 大千軒岳奥二股登山口駐車場ー町道澄川線ーR228ー道道96ー道道262ー(レンタカー返却)JR新函館北斗ー東北新幹線ーJR大宮(大宮)ー東武アーバンパークラインー春日部ー東武スカイツリーラインーせんげん台 大千軒岳奥二股登山口駐車場利用 無料 4〜5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは大千軒岳奥二股登山口にあります。 奥二股登山口ー広い河原ー金山番所跡 奥二股登山口から知内川の沢沿いを渡渉を繰り返して進みます。 何度か場所によっては高巻いて進みます。 広い河原から金山番所跡までは不明瞭な沢沿いを進むので迷っかなと思って引き返したが、渡り易い所を地図で確認しながら溯上した方が良いと思います。 沢は登山道が分断されているので道迷いに注意が必要です。 金山番所跡ー千軒平 ここから本格的な登山道になります。 千軒平からは稜線になり風の影響を受けるので注意が必要です。 特に危険な箇所はありません。 千軒平ー大千軒岳 千軒平からはなだらかな綺麗な主稜線。 山頂はは360°の展望があります。 特に危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
熊鈴
|
---|---|
備考 | 沢靴があると良いでしょう。(多くの登山者は金山番所跡にデポしていました) 替えの靴下はあった方が良いでしょう。 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 ロープを掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
昨日に引き続いて道南にある大千軒岳に行って来ました。
登山ルートは、大千軒岳奥二股道登山口からアプローチする事にしました。
奥二股道登山口⇔広い河原⇔金山番所跡⇔千軒平⇔大千軒岳を往復する知内コースとしました。
大千軒岳奥二股登山口駐車場に到着して準備を済ませます。
空ははっきりしない曇り空なので雨が降らないようにと願いながらスタートします。
登山口からすぐに知内川に出合い沢沿いを進みます。何度か渡渉あいて場所によっては高巻きながらアップダウンを繰り返します。やがて目の前が急に開けた広い河原に到着します。
ここからは沢で登山道が分断されているのと登山道が不明瞭で分かりづらいです。
これ以上進めそうもない所は引き返したり、何度も立ち止まって地図で確認をしました。結論としては地図を見ながら浅瀬の場所を選んで沢を溯上するのが良いと判断しました。
そうして金山番所跡に到着。ここには十字架の慰霊碑が立っています。見上げると中千軒岳とその稜線が目に入ります。(他の登山者はここに沢靴をデポしていました)
金山番所跡からは本格的な登山道になります。
ブナ林の急登を繰り返していると展望があって渡島半島と日本海を見渡せるようになるから気が晴れます。その後、ロープの設置された所を含めてひと上りすると見晴らしの良い千軒平に着きます。ここからは強風が吹いていて急に体温が奪われるので早速防寒着を着用。前方には山頂がどっしりと構えているから見応えあります。
笹原の緩やかな上りの先に大千軒岳山頂。
山頂は360°の展望で津軽海峡や道南の山々に日本海が一望できました。
登頂と展望に満足して来た道を戻りました。
特に主稜線が綺麗で何度も足を止めてしまったくらいです。
コメント
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大千軒岳お疲れ様でした。
私が登った時より格段に天候が良く、大千軒が良く見えますね。
津軽半島まで見えるとは、うらやましいです。
また、帰路の高巻きのでは、こんなに登り下りがあったのかなと驚く程激しく、足に来ました。
帰路の高巻きは、どうでしたか。
投稿戴きましてありがとうございます。
おかげさまで天気に恵まれて展望がありました。
主稜線は綺麗でした。
上りの沢沿いルートがわかりづらくて「山頂に着くのかな?」と思ったくらいですから、下山時の高巻はあまり気にならなかったですね。
きっと頭のどこかに新幹線の乗車時間に切迫する意識があったからかもしれませんね。
また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
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