釈迦岳(北小松駅⇒比良駅)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
機会があれば行ってみたいと思っていた釈迦岳。
春の花の時期にソロでもと思っていたけど 花の時期は「花を見に行こう」というありがたいお誘いが多くて ついつい後回しになっていた。
熊が出るっていうしね🧸
比良の山は面白い。
東西の断層が大昔から繰り返し活動し一部は盛り上がり比良山地となり.一部は沈み込み 琵琶湖となった。
地形は変化に富んでいて 池塘という言葉を知ったのも八雲ヶ原を歩いている時だった。
いまだに 池塘や土手や湿原の違いがよく分かっていないんだけど(笑)
と話がそれました。
この比良山系は琵琶湖を見下ろす絶景が楽しめる稜線歩き 時には巨木に会えたりする。
春には花にあふれ
登山口まで電車・バス(本数が少ないのが悩みだけど)でいけるし
アルプスみたいな岩場もあればシダが生い茂るところもあり植生も豊かで 一山で何度もおいしい。
なかなかの急坂を登って登ってたどり着いた稜線は 今回はガスってて眺めはあまり良くなかったけど
時々琵琶湖が見えた時にはテンションがめっちゃ上がる。
時々雨がぱらつき 登りの急坂で降らなかったことに感謝。
釈迦岳は1060m。金剛山よりちょっと低いけど 金剛山よりはしんどかった
下山は旧リフト駅後を経由して 時々は沢の中をジャブジャブと歩いたり
岩をよじり下りてるときに右足を置いた岩がボロッと崩れ 反動でしっかりホールドしてたはずの左足も滑って宙ぶらりん体験のオマケつき💦
両腕は木に掴まってたので落ちはしなかったけど 一瞬ヒヤッとした。
列の後方を歩いてて 先行の人たちがドンドンと体重をかけてた岩。
限界が来てたんだろうけど 私のところで崩れなくてもええのに。
というミニアクシデント?もあったけど ケガすることもなく無事にイン谷へ。
イン谷からは土砂崩れのためバスが来ず 比良駅まで30分ほどだらだら歩き。
ただでさえ あちこちのバスが廃止されて 免許のない登山者の行動範囲がじわじわと狭くなっていく。
ここのバスは復活してくれることを願うのみです。
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