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Yamareco

記録ID: 7298038
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

甲山10-10

2024年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:28
距離
10.4km
登り
457m
下り
454m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:27
合計
2:28
15:10
34
小林駅
15:44
39
16:23
16:44
7
16:51
16:54
6
17:19
17:22
16
17:38
仁川駅
甲山頂上でパンとコーヒー。ザック初期重量10.1kg。
天候 曇り。17時前28℃@神呪寺
飲料消費0.4Lくらい。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)阪急今津線・小林 (おばやし) 駅
帰り)阪急今津線・仁川駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。西宮CC沿いの県道は歩道がなく交通量が多いので車に注意。西宮CCと深谷貯水池の間を抜けて仁川を渡る道はらくルートにないものの、比較的よく歩かれている様子。
その他周辺情報 小林駅と仁川駅の周りは個人商店が多いです。仁川駅はそれプラスコープこうべやサンドイッチやベーグルのテイクアウトのチェーン店。お弁当に良さそう。
小林駅東改札。ここからスタートするのは初めて。
2024年09月29日 15:09撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 15:09
小林駅東改札。ここからスタートするのは初めて。
西改札は2階相当、ホームより高い位置にあります。足元に阪急電車の屋根、左に中山連山、右奥に五月山、六個山、明ヶ多尾山。
2024年09月29日 15:11撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 15:11
西改札は2階相当、ホームより高い位置にあります。足元に阪急電車の屋根、左に中山連山、右奥に五月山、六個山、明ヶ多尾山。
逆瀬川の上流に甲山。
2024年09月29日 15:22撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 15:22
逆瀬川の上流に甲山。
左手にゆずり葉緑地。阪神淡路大震災の慰霊碑があります。ここ逆瀬川や砂防の長い歴史があり、白いドームはそのモニュメント。
2024年09月29日 15:44撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 15:44
左手にゆずり葉緑地。阪神淡路大震災の慰霊碑があります。ここ逆瀬川や砂防の長い歴史があり、白いドームはそのモニュメント。
右の山道に入ります。このわずか手前に横を抜けられそうな西宮CCの柵がありましたが、立入禁止の札がかかっていたので正解はこちら。
2024年09月29日 15:58撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 15:58
右の山道に入ります。このわずか手前に横を抜けられそうな西宮CCの柵がありましたが、立入禁止の札がかかっていたので正解はこちら。
北から見る甲山。
2024年09月29日 16:03撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:03
北から見る甲山。
六甲の山並み。頂上にある四角いのは大平山のアンテナですかね。
2024年09月29日 16:04撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:04
六甲の山並み。頂上にある四角いのは大平山のアンテナですかね。
仁川の渡渉地点。
2024年09月29日 16:07撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:07
仁川の渡渉地点。
上流。甲山周辺にはかつて仁川ピクニックセンターというのがありレジャーが楽しめたそう。ここも整備された河原じゃないかな。
2024年09月29日 16:07撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:07
上流。甲山周辺にはかつて仁川ピクニックセンターというのがありレジャーが楽しめたそう。ここも整備された河原じゃないかな。
甲山に4本ある登山道のうち北西から登ります。他は階段ばかりですがここだけ自然の山道を残しています。急登。
2024年09月29日 16:16撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:16
甲山に4本ある登山道のうち北西から登ります。他は階段ばかりですがここだけ自然の山道を残しています。急登。
この大木の前に出ます。何の木だろう。
2024年09月29日 16:22撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:22
この大木の前に出ます。何の木だろう。
低山ながら目立つ孤立峰なので当然あります。二等三角点「甲山」(308.98m)
2024年09月29日 16:23撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:23
低山ながら目立つ孤立峰なので当然あります。二等三角点「甲山」(308.98m)
今日はお湯を持ってきたのでコーヒーブレイク。カップ2つは匂わせみたいですが、単に小さすぎるから。1人で2杯飲みます。
2024年09月29日 16:30撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:30
今日はお湯を持ってきたのでコーヒーブレイク。カップ2つは匂わせみたいですが、単に小さすぎるから。1人で2杯飲みます。
神呪寺の展望所から。左に五月山、六個山。北千里の高層ビルがあって、右に生駒山。今日は雨こそ降らないもののずっとこんな灰色の雲でした。
2024年09月29日 16:51撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:51
神呪寺の展望所から。左に五月山、六個山。北千里の高層ビルがあって、右に生駒山。今日は雨こそ降らないもののずっとこんな灰色の雲でした。
石段下から甲山を背景に神呪寺。
2024年09月29日 16:54撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 16:54
石段下から甲山を背景に神呪寺。
地すべり資料館から仁川下流を眺める。
2024年09月29日 17:19撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 17:19
地すべり資料館から仁川下流を眺める。
慰霊碑があります。1995年の兵庫県南部地震で大規模な地すべりが起き、34人が亡くなりました。初めのゆずり葉緑地もそうですが、阪神間にはまだ随所に震災の記憶があります。
2024年09月29日 17:21撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 17:21
慰霊碑があります。1995年の兵庫県南部地震で大規模な地すべりが起き、34人が亡くなりました。初めのゆずり葉緑地もそうですが、阪神間にはまだ随所に震災の記憶があります。
仁川上流。自然岩っぽく見える護岸が施されています。
2024年09月29日 17:22撮影 by  SH-54D, SHARP
9/29 17:22
仁川上流。自然岩っぽく見える護岸が施されています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計

感想

 タイトルは10kgの荷を背負って10km歩いてきました、の意。すみません、大谷選手の50-50に便乗しました。野球には大して興味がないのに。週明けに少々気の張るイベントがありその準備で遠出できなかったのですが、だからこそ肉体と精神が気分転換を求めており、そんな時にはということでホームマウンテンの甲山に行ってきました。

 何かいつもと違ったことをと考え、まだ足あとを残したことのない小林駅からスタート、それからトレーニングを兼ねて飲料でウェイトを増してザックを10kgほどにしてみました。今まで日帰りばかりなのでまだ経験したことのない重さです。ザックの容量は30Lですが、パッキングが下手なのかサイドポケットや外付けのボトルホルダーを駆使しても5.5Lほど持ったらパンパンに。これ以上重くしようとしたら水より重いものを持たないといけません。

 コースは逆瀬川に沿って、西宮CCと深谷貯水池の間を抜け仁川を渡って甲山の北麓へ。薄くみんなの足あとがついているルートで前から気になっていました。ちなみにこの辺りは西宮市と宝塚市の境界未確定地域。地形図で見ると樫ヶ峰の尾根を下る市境の破線が途切れています。こんな平野部で境界未確定とかあるんだ。
 甲山自然の家辺りから見ると目立つのですが、低地なのにところどころ裸地があります。昭和の初め頃2度の山火事がありそれをきっかけに人が踏み入るようになりピクニックセンターとして利用されるようになったそうです。今は流行らなくなり廃止されましたがその名残か整備の痕跡のようなものがところどころにあります。まだ蜘蛛の巣だらけでもおかしくない季節ですが皆無でした。意外と通る人がいるのでしょうか。ですが今日ハイカーは甲山の下りですれ違った1人だけ。神呪寺はちょっとした展望所がありそこを中心に7,8人。甲山森林公園も犬や人の散歩で5,6人。涼しくはなりましたが天気がいまいちでしたからね。

 そういえば、甲山は古い火山で六甲山とは成因が異なる山なのですが、近いので東六甲同様、甲山や森林公園にはよくイノシシが出ます。しかし最近見かけることがありません。むしろ摩耶山の方で目撃するので分布が変化したのでしょうか。

 プチ歩荷トレーニングの結果はというと、今日は古い方のザックだったのでショルダーハーネスのクッションがヘタっていて肩には重みを感じるものの、普段の6~7kgと較べて足腰への影響は特に感じられませんでした。まあ累積で450mほど登っただけですが。今後の参考にしたいと思います。そのうち山小屋泊デビューしてみたいなあ…行動範囲が広がる。

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