ニペソツ山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,845m
天候 | 8 日 晴れ、無風、夜間強風 9 日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
〇ニ(0000)-登山口(0600)-三条沼(0730-45)-前天狗(1115-45)-ニペソツ(1315-1400)-前天狗(1530)
23 時出発し、0 時札幌 depa。途中鹿 10 体ほどと遭遇し、徐行していたため予定より時間がかかる。5 時半登山口に到着するが駐車場が満車であったため幌加温泉スタート。泥濘は下調べ通り深く長く、長靴が必須ともいえそうな日だった。高度が上がると霜や雪がでてきて大興奮。稜線に出てニペソツが見えた瞬間には、パウダーをすべったときのように野生に帰っているものもいた。前天狗の登りではたくさんのナキウサギと出会えたため、足を止めざるを得なかった。もぐもぐナッキーや草咥えナッキーを拝み、裏目的を達成。前天狗の予定テンバはいっぱいで、天狗平にも数人が向かったとの情報があったので、予定より手前をテンバとした。昼寝の誘惑を断ち切りアタックへと向かう。道中は切れ落ちているため、整備されているとはいえ終始気を抜くことができる道ではなかった。ピーク直下でワンゲルと遭遇し、若干の気まずさを覚える。ピークでピーカンを食べ、sL個スぺのヒマラヤンマサラチャイとインドのスパイシーなお菓子をいただき、ニペソツで高度 8000m 峰を感じてしまった。名残惜しさを感じながらテンバに戻る。下りは時間が巻けそうであったが、ここでもナッキーを拝み読み通りの行動に。テンバに戻ると隣にワンゲル。嫉妬心から酒を目に入れないようにしてテント設営。外で食べたかったが、さすがに夜は寒すぎた。味噌鍋雑炊を食べ、F巻さんの誕生日をお祝い。流れ星が何度も流
れる満天の星空をみてから就寝。
◆〜暗袈(0700)-三条沼(0900)-登山口(10:15)
4:30 起床し、5:15 エッセン準備を中断し朝日を拝みに行く。寒さに耐えて待つと、阿寒富士から朝日が昇ってくる。赤ニぺとは言えないが、ニぺドンと朝日を拝んで目標達成。上がりきったころに起きてくるワンゲルがみえた。どうやらF巻さんのもとには昨晩の話し声に対する謝罪ラインが届いていたらしい。ゆっくりと朝食の海鮮塩雑炊を食べて depa。前天狗のガレ場では、ここは 3 月のパウダーを滑るのが最高との情報を、ピークやテンバでドローンを飛ばしていたおじさまに教わる。ナッキーは早朝はまだ巣の中であったようだ。スムーズに下山し、混浴にビビりながらも幌加温泉でほっと一息。愛別できのこなどを堪能し帰札。かなりいい条件下での最高の山行でした。
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