浅草岳へ福島側の入叶津から長い道登ったよ（紅葉まだ

2024年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 11:42
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:02
• 休憩: 0:37
• 合計: 11:39

距離 15.4km 登り 1,292m 下り 1,292m

6:02 入叶津登山口
7:24 7:26 山神の杉
9:35 9:36 沼ノ平分岐
11:31 避難小屋跡
11:59 天狗の遊び場
12:21 12:49 浅草岳
13:06 13:07 天狗の遊び場
13:31 13:32 避難小屋跡
15:06 沼ノ平分岐
16:31 山神の杉
17:37 17:41 入叶津登山口
17:41 ゴール地点

天候

曇り〜ガス

アクセス

行動時間　11時間半（この遅さ
標高範囲　450m〜1580m
気温　18度（こんな気温じゃ紅葉まだ
山で会った人　ルートで0人　頂上10人
登山道様子　案外いいけど、倒木放置で乗越ひどいなどが数カ所　草付きっぽいのも
展望　1300mから開放的
紅葉　3％程度　3週後くらい
日帰り温泉　只見深沢の　むら湯　大型だけど露天なし
スマホカウント　28000歩
雰囲気　クマが出そうに出なかったのがよかった。
満足度　50％
お勧め度　ほとんどなし　

写真

9/29 6:36

ブナの壮大な林で、美人ブナ

9/29 6:36

9/29 6:54

栗あった

9/29 6:55

栗の木だったね

9/29 6:57

自然に剥けて落ちている

9/29 7:16

神の杉だったか、廃道との曲がり角。ここから尾根に

9/29 7:16

9/29 7:26

上に行くと、これこそ原生ブナたち

9/29 7:28

9/29 7:49

9/29 8:35

9/29 10:20

9/29 11:16

ついに出ました。頂上プラトー（台地

9/29 11:16

どこまでも広がっているんですが、ガスで視界が200m程度なあ。草紅葉ってかんじも。

9/29 11:16

9/29 11:17

9/29 11:20

9/29 11:43

雨露

9/29 11:44

葉っぱ色づきこの程度

9/29 11:44

9/29 11:45

草原の木道

9/29 11:48

9/29 11:51

もう一つは、葉っぱが鹿に食べられているような

9/29 11:51

池塘

9/29 11:56

まもなく

9/29 12:13

頂上に人が数人いる

9/29 12:13

反対側から登ったと

9/29 14:38

下り　すだれ（岩）の上あたり

9/29 14:40

叶津集落

9/29 14:40

岩が剥げているのも、積雪崩壊のため

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

sptaka

　浅草岳へ、天候不順だし、紅葉には早すぎて、でもそれらしいところを思いついて、出かける。磐越の浅草岳。しかも雪がないのに入叶津に入るのは初めてで、その長い尾根（ブナ平新道）らしい。原生ブナと高層湿原の山は、夏に行っても豪雪地帯なのは分かる。
　福島に入ると凄い過疎地で、そこは北海道かというくらい人がいない。無人の登山口Pには、でも明け方に釣り師などがいたが、明るくなって入山。
　思っていた以上に道が整備されていて意外なほど。しかし沼への分岐に2時間（但し、沼方面は閉鎖）、その上の合流までに4時間。その後ようやく草原にでて、ああ雲ノ平のような、先日の3月頃にこれを登って、今はどうなっているかと、5mの樹林もあの頃雪の下。でもさすがに1500mではハイマツなくて、北アとは違うよ。頂上まで6時間とは、相当に遠いというか、遅いというか。そこには向こうからの10人くらいがいて、こっちでは誰もいなかったぞ。
　このルート、一部に倒木が放置されて面倒くさかったのが数カ所。但し下の方は戦後の植林美人ブナ純林であり、その上は原生200年物のブナ樹林であって、紅葉はゼロ。3週間ほど早いなあ。始めてのルートで感激と超疲労。