真夏？のトレール 赤坂山〜寒風

2024年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 10.2km
• 登り: 866m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:53

7:42 マキノ高原温泉さらさ
7:52 7:53 赤坂山・三国山登山口
8:44 ブナの木平
9:26 9:28 鉄塔基部広場
9:32 粟柄越
9:44 9:59 赤坂山
10:08 粟柄越
11:02 11:20 寒風
11:56 11:57 展望ベンチ
12:08 12:09 西山林道出合
12:26 12:27 寒風・大谷山登山口
12:35 マキノ高原温泉さらさ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

マキノ高原温泉さらさバス停を利用（JRマキノ駅から高島コミュニティバス）
朝9時台までは高原温泉さらさ行のバスがなく、一つ手前のマキノ高原民宿村バス停の利用となります。私は宿のご主人に高原温泉さらさまで送っていただきました

コース状況／危険箇所等

【マキノ高原〜赤坂山】
赤坂遊歩道として整備された登山道です。断続的に土留め階段が続きます。上部は雨裂により少々荒れ気味でした。
【赤坂山〜寒風】
高島トレールとして整備された歩きやすい登山道でした。
【寒風〜マキノ高原】
雨裂により登山道の窪みが深くなっていますが、すぐ横に新しい踏み跡ができていました。比較的緩勾配の道で階段等の無いたいへん歩きやすい道でした。高島トレールに上がる場合はこちらのルートがお勧めです。

写真

10/1 7:42

マキノ高原温泉さらさ前から出発

10/1 7:45

スキー場沿いの道を進み

10/1 7:51

ここから山に

10/1 7:52

赤坂山・三国山方面登山口

10/1 7:57

登山口から土留階段が続きます

10/1 8:20

ベンチの設置された広場に着き、やっと一息

10/1 8:35

緩やかな道を進むとエンジン音が鳴り響いています

10/1 8:37

エンジン音に向かいコブに上がると作業用モノレール。作業員の方々が続々上がってきました。鉄塔工事のようです

10/1 8:43

ブナ平の東屋。ブナはどこ？

10/1 8:50

雨裂の激しい道の先にロープが付けられています

10/1 8:53

一旦、沢沿いに進みます

10/1 9:02

雨裂により段差の大きくなった丸太土留。腿上げ運動必至

10/1 9:25

鉄塔基部広場に到着。赤坂山山頂はすぐそこです

10/1 9:26

鉄塔下のお決まりの1枚

10/1 9:27

鉄塔の工事現場は思っていたより大規模なものでした

10/1 9:32

栗柄越を通過

10/1 9:34

その先、美浜町方面分岐にも栗柄越の表示

10/1 9:35

その横には岩に抱かれた石仏

10/1 9:36

鉄塔の先に赤坂山の山頂が見えます

10/1 9:44

赤坂山山頂到着。360度の展望を誇ります

10/1 9:50

山頂の向こうに三国山。右端は明王ノ禿です。白山が見えないのが残念

10/1 9:56

東方向、中央奥にうっすらと伊吹山

10/1 9:56

南には琵琶湖が広がります

10/1 9:56

その右の稜線上には高島トレールが続いています

10/1 9:56

西方向には山の向こうに海も見えます

10/1 9:58

赤坂山を下山し、中央奥の寒風を目指します

10/1 10:23

ススキの中を進み

10/1 10:34

次のピークから一旦林の中を下ります

10/1 10:37

眺めの良い鞍部にでました

10/1 10:44

眼下にメタセコイアの並木が見えます

10/1 10:48

少し登り振り返ると、赤坂山があんなに遠くに

10/1 10:49

稜線の右手には小浜市辺りの海が見えます

10/1 10:52

左に寒風。ここを登ればあと少し

10/1 11:03

山頂附近の林を抜けると寒風に到着

10/1 11:04

北東方向、三国山の右手前に赤坂山

10/1 11:04

東方向、伊吹山は雲に隠れてしまったようです

10/1 11:16

南には琵琶湖が広がり

10/1 11:16

西岸に連なる山々。中央右奥、うっすらと武奈ヶ岳

10/1 11:21

寒風から下山開始。下り初めはちょっとした藪こき状態

10/1 11:22

道の脇にはトリカブトがたくさん咲いていました

10/1 11:35

登山道は雨裂でかなり抉られていますが、すぐ横に新しい踏み跡が付いています

10/1 11:54

途中の展望台からは

10/1 11:54

メタセコイアの並木がよく見えました

10/1 12:17

スキー場上部に出て

10/1 12:26

スキー場脇の登山口に下り立ちました

10/1 12:28

案内がありませんが、登山口はマキノ高原の看板裏手

10/1 12:28

スキー場横の道を下り

10/1 12:35

高原温泉さらさに無事下山。早速に汗を流しました

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

simtak

10月というのに今日も最高気温30℃の真夏日の予報。朝からじりじりと照り付ける太陽の下、スキー場横を上り登山開始。
登山口から無風状態の林に入ると暫く階段上りが続き、いつしか汗びっしょり。蒸し風呂のような暑さにめげそうになりながら頑張りました。
しかし、鉄塔基部広場に着くと涼やかな風が吹き抜け、その先はさわやかな稜線歩き。寒風に向かう途中、スライドした女性ハイカーに「暑かったですね」とお声がけするとキョトンとした顔で「山は涼しくて気持ちいいですよね」との返事が返ってきた。
寒風で休んでいると、ソロの方がぽつりぽつりスキー場から上がってくる。下り始めて気が付いたが、こちらの尾根は歩きやすく、涼やかな風も抜けて全く暑さを感じなかった。
その日の天気にも寄るのだろうが、私も時計回りでこちらから登れば、「山は涼しくて気持ちいいですね」と挨拶できたのかもしれない。