信貴山-生駒山／日帰り山行

2024年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:48

7:28 信貴山下駅
8:03 0:00 信貴山バス停
8:14 0:00 仁王門
8:21 8:25 朝護孫子寺
8:34 8:37 信貴山 雌岳
8:40 8:52 信貴山
8:53 8:56 立入屋敷
9:04 0:00 弁財天滝分岐
9:18 0:00 高安城倉庫址分岐
9:26 9:40 高安山
9:49 0:00 立石越
10:21 10:26 十三峠
10:28 0:00 十三塚
10:33 0:00 みずのみ園地ゲート
10:41 0:00 銚子ヶ池
10:48 10:57 鐘の鳴る丘展望台
11:12 0:00 夫婦岩
11:23 0:00 三国山
11:27 0:00 鳴川峠
11:38 0:00 横峰山
11:48 0:00 大原山
11:56 12:17 暗峠
12:21 0:00 天照山
12:40 0:00 パノラマ駐車場
12:50 0:00 鬼取山
12:57 0:00 龍光寺
12:58 13:16 生駒山
13:24 13:29 石の休憩所
13:45 13:48 興法寺
14:01 0:00 すなくら橋
14:05 0:00 辻子谷水車郷
14:15 近鉄石切駅
14:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
山田5:51-6:07淡路/JR淡路6:22-6:50久宝寺6:51-7:03王寺7:16-7:18信貴山下／950\
【帰路】
石切14:30-14:50河内永和/JR14:56-15:14 JR淡路/15:26-15:41山田／730\

写真

10/1 7:46

信貴山下駅から北西方向に真直ぐ延びた車道約1�蘇弦盧�100m歩いた箇所から登山道に入ります

10/1 7:48

すぐに樹林帯の中の道となりますが、この後真直ぐ延びた登山道約0.7km標高差120mの急登がケーブル跡ハイキング道入口まで続きます。

10/1 8:13

ケーブル跡ハイキング道入口から一転、人家や料亭などの家並みが続く道を過ぎると「仁王門」に、再建1760年と。

10/1 8:17

信貴山 朝護孫子寺 参道

10/1 8:19

信貴山 朝護孫子寺 案内板。信貴山真言宗の総本山の寺院、山号は信貴山、本尊は毘沙門天

10/1 8:22

「かやの木 稲荷大明神」と書かれた鳥居。その後ろに巨木「榧の木」が聳えています。

10/1 8:21

神木「榧の木」の案内板。樹齢1500年と記載

10/1 8:27

空鉢護法堂へ続く参道

10/1 8:44

山頂手前にある信貴山城跡。

10/1 8:38

1577年松永久秀が信長に背き50日間籠城して落城、その後廃城に。

10/1 8:50

山頂（429m) にある空鉢護法堂

10/1 8:46

山頂からの眺望、金剛山系（二上山-葛城山-金剛山）が見渡せます。日和が良いときは大峰山を見ることもできるそうです。

10/1 9:39

高安山486m

10/1 10:22

十三峠/じゅうさん 428m、八尾市と平群/奈良 を結ぶ道筋で、近世には大坂から伊勢参宮のルートとしても賑わった、と記載

10/1 10:50

「鐘の鳴る丘展望」458mからの大阪市街地の眺望

10/1 10:50

10/1 12:02

暗峠 455m、東大阪市と生駒を結ぶ国道308号線を横切って生駒山へ向かう前のランチ休憩。4年前、高麗橋から伊勢本宮までの163キロを歩いた時の最初の峠越えでもありました。

10/1 11:57

暗峠/暗越奈良街道 にあった案内板。急登で狭く石畳が続く暗峠越えの道をトラックも行きかいます。酷道とも呼ばれる経路。

10/1 12:38

生駒山頂からの大阪市街地の眺望、左側鉄塔の奥に「あべのハルカス」が見えます。

10/1 13:01

山頂は平日にも関らず子供連れの観光客で賑わっていました。写真左の線路内大木の下に 641m「一等三角点」があります。

10/1 13:46

生駒山から石切駅目指して下山する途中にあった興法寺416m。

10/1 13:45

興法寺の案内板。役行者が開基し、弘法大師空海が諸堂を整備したと伝説される寺院

撮影機器：

OPPO Reno5 A (eSIM) OPPO

感想

sanseki1949

1. 5ケ月ぶりの山行。この間、コロナ感染により「大雪山-トムラウシ山」が中止になったり、田舎にて自活中の100歳になる父への対応等が重なったりして計画した山行が度々延期となり、実現した山行。

2. 信貴山は近くに住みながら初めての山行。信貴山に近づくにつれ門前町の風情を残した家並みが続く仁王堂迄の道、参道に入ると本堂でお供えしているお経の声が山全体に響く中、お参りされている数人の方々に交じりながら山頂を目指しました。古くから人々の畏敬を集めてきた場所に感じるある種のやすらぎに似た思いに、ひと時浸ることもできました。

3. 生駒山迄の道は、整備された近畿自然歩道を歩くことになり、日差しが強くても樹木の中、日蔭が続く比較的平坦で歩きやすく、開けた個所では大阪湾からの涼しい風を受けることもできる快適な道。生駒山頂から石切駅への急下降路（標高差530m-3.5km)を除けばだが。