男体山&日光白根山
- GPS
- 04:09
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 746m
- 下り
- 735m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:09
8時の始発で山頂駅へ。14時のシャトルバスに乗れそうだったので、少し急ぎ足で下山。シャレー丸沼のおにぎりセットは下りのゴンドラで頂きました。
初日(9/28)の男体山はだいたい以下の通り。
9:50登山開始
10:40四合目
13:00山頂(時間がなくてランチ不可)
行動食のゼリーを急飲して下山w
14:20四合目
15:10下山してバス停へ
15:25二荒山神社→湯元温泉15:57
16:30湯元温泉→丸沼高原17:00
17:00シャレー丸沼着
天候 | 気持のよい秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
そこからは、路線バスで湯元温泉へ、そこから無料シャトルバスでシャレー丸沼へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 男体山:入山前に神社の受付で住所と名前、降り口を書く。それ以外のポストは見かけなかった。 日光白根山:シャレー丸沼にあったから、そこに入れた。 |
その他周辺情報 | シャレー丸沼は食事◎、スタッフ◎、温泉◎だった。隣の話し声やテレビがまる聞こえだったから部屋は△かな。でもオススメです。 |
写真
感想
急にとれた夏休み、さて、どの山に行こうか?と考え、数週間前に雨で行けなかった日光白根山に行くことに。日程的にも余裕があったので、男体山も合わせていくことにした。
◆男体山 2486m
まずは東武線で東武日光駅へ。バスの列に並んでいると相乗りタクシーに声をかけられるが、あやしく感じてバスを選択。結果的にはタクシーの方が早くて安かったようだ。
さて、靴ひも結んだりと登山準備をしているとあることに気づいた。帽子がない。バスに忘れたようだ。今日は暑くなりそうなのに、弱ったなぁ。凹んでてもしょうがないので、気を取り直して登山口へ。
男体山に登るには、ふもとの神社で住所、名前を記帳して入山料500円を支払う必要がある。お守りをもらい登山開始。四合目までは緩やかな登山道と林道。四合目から本格的な登山道だ。
森林限界までの樹林帯は結構な急登であったが、既に色づき始めている木々に元気をもらいつつ登る。
森林限界にでると視界がグィーンとひらけて、澄み渡った秋空のもと会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、上州武尊山などの近隣の山々と中禅寺湖が一望できた。
さてとこの贅沢な眺望を眺めながら山頂でのんびりランチ、している時間はなかった。湯元温泉行きのバスの時間が迫っていた。下りはかなりの急登になるので、膝に万が一のことが起こったらスピードダウンしてしまう。数枚の写真をとって、慌ただしく二荒山神社に引き返す。
急登ではあったが、ありがたいことに膝の不調が現れること無く下山出来た。
◆シャレー丸沼 1405m
路線バス、シャトルバスを乗り継いで、シャレー丸沼に到着。6畳の部屋に案内される。一人で6畳は十分な広さだった。さっそく温泉へ。露天風呂からの夕日を眺めながら、今日の山行を振返り、明日への山行に思いを馳せる。
風呂上がりの缶ビールも飲み干さないうちに夕食の時間だ。部屋毎にテーブルが独立していて、一人でも気兼ねなくのんびり食事が出来た。こういう心遣いがありがたい。食事はどれもおいしく大満足。
※ロープウェイ往復、おにぎりセットと下山後の温泉が付いた登山パック利用で11,530円
◆日光白根山 2578m
朝風呂でスッキリ目覚め、バイキング形式の朝食をいただいたらロープウェイ乗り場へ。ロープウェイというと大勢で乗るイメージだが、ここのロープウェイはスキーのゴンドラのような大きさで何機も動いている。ロープウェイから眺める燧ヶ岳などの山々や色づき始めた紅葉が見事だった。
2000mの山頂駅に付くとさっそく登山開始。清々しい朝の空気の中を七色平までは傾斜の緩やかな道を進む。本格登山道が始まるとそれなりの傾斜になり樹林帯をトラバースして進む。木々の間から除く周辺の山々に目をやりながら登る。
森林限界後、あとひといきの砂礫道もなかなかの急登だ。山頂にたどり着くと南東には、2万年前の男体山の噴火でせき止められて出来た中禅寺湖と男体山が見渡せた。東の足元には五色沼がエメラルドグリーンに輝く。
予定より早く山頂に着いたので、五色沼のほとりを廻って下山。五色沼までは結構な急登を駆け下りる。五色沼では静かな秋を独り占め。
平日の山行は静かでいいな。
1本前のシャトルバスに乗れそうな時間だったので、急いで下山。ひとりの下りゴンドラで秋の絶景を眺めながら、おにぎりセットをいただく。
シャレー丸沼でのお風呂も独り占め。のんびり山行の疲れを癒した。
東武日光で電車に乗り込む前にバス乗務員詰め所で前日に忘れた帽子をしっかり受け取り帰路に。
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