伊吹山大展望の尾根♪ 国見岳へ再び
- GPS
- 04:10
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 505m
- 下り
- 500m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道417号線を北上し、信号「下岡島」を左折、 県道32号線を約15km走り、交差点を右折後、 道なりに行くと国見岳スキー場に着きます スキー場の横を更に舗装された道を登ると国見峠 峠に5台程の駐車スペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からすぐに植林帯の中の急坂ですが その後、緩やかな尾根道になります 国見岳山頂直下にも岩場の急坂があります やや巻き気味に道が付けられています 国見岳から大禿山までは一旦下って登り返しです 特に危険箇所はありませんが 草付きの痩せ尾根では足元にご注意ください |
写真
感想
今年三月に虎子山と一緒に登ろうして敗退した山。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-605175.html
あの時は1mを越える積雪でスキー場を過ぎて僅かで車が入れず
小春日和で汗ばむような車道をせっせと歩いていると
除雪をしている方がパワーショベルの手を止めて、通してくれました。
懐かしい思い出がフラッシュバックする内に、あっという間に峠。
季節が変わると、アクセスからしてこうも違うものなのかと驚きます。
虎子山にも急坂はあり、見事な雪屁が発達していましたが
かろうじて登り終え、さあ国見岳へと意気込んだまでは順調でした。
残雪に覆われた笹原を登るに従い、急斜面のアイスバーンになり
登山道は全くどうついているのか分からなくなってしまい、敗退。
以来、登山道があの急斜面をどう迂回しているのか気になっていました。
人の背丈ほど立ちあがる笹も雪に組み敷かれると平坦で歩き易くなり
つい、その上をどんどん登って行ったのがやはり間違いだったようです。
登山道は国見岳山頂に向かって右側(笹原ではなく樹林帯)にカーブし
道は巻き加減に付けられていました。
一寸岩場もありますが、笹原から見上げた急斜面を思い出すと
遥かに安全な巻道で、ようやく納得がいき、すっきり。
伊吹山に近いせいなのか、花は期待していなかったにもかかわらず
道端に咲く様々な花を楽しませてもらえました。
どちらの山頂からも伊吹山の際立つ姿をゆっくり眺める事が出来大満足。
国見岳、大禿山を越え、伊吹山まで縦走する方の記録も見ましたが
そんな縦走がしたくなる、これから晩秋にかけてのお薦めの里山です。
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