記録ID: 7307883
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沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山/妙見谷の沢歩き
2024年09月29日(日) [日帰り]
大阪府
奈良県
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 594m
- 下り
- 601m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
河内長野駅前〜金剛登山口:南海バス 帰りも、同じバスと電車で |
コース状況/ 危険箇所等 |
●妙見ノ滝手前までは、林道と踏み跡がある。妙見ノ滝付近は、大量の倒木に埋もれてしまっている。妙見ノ滝は、左岸に巻き道あり。妙見ノ滝から上流は、沢歩きとなる。標高720m辺りに、大きな滝が2つ連続する。 ●2017年の台風による上流部の大崩落によるものか、そこから上流は、大量の倒木、流木、大小の岩、小石や土砂が、あちこちに堆積し、あるいは、表土が洗い流されて、花崗岩が露出し、新たな滝が出現したりしている。 ●上流部の標高860m辺りから、倒木と土砂や小石が堆積した上に水が流れる、やや幅の広い、開放的な谷となる。頭上を蔽っていた樹林が、倒されて無くなり、青空が覗き明るい。 ●標高920mに、崩落した谷の跡が現れる。雨で表土が洗い流され、流れの中央は、花崗岩の露出する滑滝となっている。水の流れもこちらの方が多く、一見すると、こちらが本流と見まちがいそうだ。しかし、手前にトラロープが張られ、ここから先に行くなと無言の内に警告している。 ●このトラロープの右側に、ややか細いながら、水の流れる谷の入口が見える。実は、こちらが本流だ。これを、登っていけば、本来の詰めの谷から、山頂売店や転法輪寺に通ずる広場に出る。 ●妙見谷は、途中に土石流の跡らしきものや、上流部の、浮石の多いガレた谷を登らねばならない。大雨の降った翌日などは、崩落の危険があるので注意を要する。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
軍手
ゲイター
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感想
下界では、まだまだ残暑が続く。もう少し涼しくならないと、他の山に登る気になれない。暑さが苦手な私は、もうしばらく、金剛山の沢通いが続きそうだ。
このところ、水越側の沢を歩いていない。水越峠行きの金剛バスが無くたったせいもあるが、しばらくは、東水分バス停から、タクシーで水越のトイレまで行き、石ブテ東谷を歩いていた。それが、妙見谷の人のいない静けさを知ってからは、ずっと、妙見谷ばかりを歩いている。
季節の移り変わりを感じながら、同じ谷ばかりを歩くのもいいものだ。この日は、みごとな滝の続く、7m滝〜5m滝の辺りで、角度を変えながら、滝を眺めて楽しんだ。
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