三笠山・愛宕山・紅葉山
- GPS
- 02:17
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 41m
- 下り
- 41m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:17
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
感想
◆日本水準原点(にほんすいじゅんげんてん)
日本の高さ(標高)の基準となる点で、明治24年(1891)5月にこの場所に設置した。
原点の位置は、この建物の中にある台石に取り付けた水晶板の目盛りの零線の中心で、その標高は東京湾の平均海面から測定したもので、24.500mと定めた。
しかしその後、1923年(大正12年)の関東大震災による地殻変動で原点が86mm沈下したため24.4140mと改定され、さらには2011年(平成23年)3月に発生した東日本大震災によって24mm沈下したため、原点標高は再び 24.3900mに改定された。
また、水準原点の周囲には、万一に原点が失われたときに原点を復元するための付属点が5箇所あり、それぞれ甲号、乙号、丙号、丁号、戊号となっている。丁号のみ地上にあり、他は蓋で覆われた地中にある。
https://www.gsi.go.jp/common/000220073.pdf
◆日本経緯度原点(にほんけいいどげんてん)
わが国における経度と緯度を測定する基準となる点で、明冶25年(1892年)に東京天文台の子午環(特殊な望遠鏡)の中心を日本経緯度原点と定め、その経度、緯度および方位角を原点数値として決定した。
全国に約11万点ある三角点の位置は、この原点と方位角を基準にして、順々に測量・計算して求められている。
1923年(大正12年)の関東大震災で子午環が崩壊したため、原点の位置に金属標を設置した。
2001年の測量法改正に伴い、新たな原点数値を世界測地系に基づき決定した。
その後、2011年(平成23年)3月の東日本大震災によって東へ27cm移動したため、原点を以下の数値に改正した。
経度 東経139°44′28.8869″
緯度 北緯 35°39′29.1572″
方位角 32°20′46.209″
https://www.gsi.go.jp/common/000198164.pdf
◆ゼロキロメートルポスト
鉄道や道路等の起点からの距離を表した標識の一つ。
起点には、「0キロポスト」と呼ばれる距離標が置かれる。
東京駅は、全国のJR線の起点となる駅で、山手線、東海道線、中央線、京浜東北線、上野東京ライン、新幹線などいくつもの線区の電車が乗り入れている。それらの線区を分岐する線区は、東京駅寄りが起点となっている。
◆愛宕山(あたごやま)東京都港区愛宕にある丘陵である。
一帯の愛宕神社境内には、三等三角点があり、25.7mの標高が記録されている。
自然地形でなおかつ山と呼ばれるものの中では、東京23区内で最高峰である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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