記録ID: 7311048
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
早池峰山周回(小田越〜又一滝〜薬師岳〜小白森〜七折の滝〜鶏頭山〜中岳〜早池峰山)
2024年10月02日(水) ~
2024年10月04日(金)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 32:34
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 3,295m
- 下り
- 3,280m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:06
距離 7.5km
登り 411m
下り 594m
2日目
- 山行
- 14:33
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 15:14
距離 16.0km
登り 1,087m
下り 1,418m
3日目
- 山行
- 12:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 13:42
距離 18.2km
登り 1,797m
下り 1,268m
18:25
ゴール地点
天候 | 一日目 曇り 二日目 曇りのち小雨 三日目 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小田越峠の先、小田越山荘を過ぎたあたりで熊?がいた模様。この辺りと、早池峰山頂から七合目辺りもいるとのこと。 薬師堂を経て又一滝までルート明瞭、テープあり。 又一滝上流部から一般道を離れ沢を遡上。踏み跡はないが巻きやすく左右岸を適宜進む。水が枯れる前に汲んでおく。最後は斜度が増し、木々や安山大岩を越えて山頂近くの稜線で一般道と会合する。 薬師からはハイマツ畑を進むが背が低いので通過は楽。その後、尾根道を進むが、もちろん踏み跡もなく木枝、笹薮をかき分け鞍部まで5時間。鞍部からヤマレコ足跡がついていたので踏み跡を期待するも皆無。背丈超えの笹薮は密度濃く茂り、かき分けかき分け一歩ずつ進み、小白森まで1.5時間。日没時間と明日を考え引き返し、鞍部から道路へと下る。下りも踏み跡はないが、笹薮はなくなり比較的歩きやすい。踏み跡やテープは見当たらず。道路に会合して下流へ。立派な早池峯神社にお参りした。 七折の滝まではピンクテープや踏み跡があり分かりやすい。登山口の看板にある70分よりは時間がかかる。七折の滝はとても立派だが、その下流部も小瀧が連続していて美しい。 七折の滝からはテープあるも、はじめは一部踏み跡薄いので注意。中盤以降は笹薮の中をルート部だけ刈られており、踏み跡明瞭なので迷わず歩きやすい。 鶏頭山手前から中岳まで、大岩場が断続し、ロープ等がないので滑落に注意。南側は断崖です。ルートは分かりやすいが、鞍部は至る所水たまり化していてぽちゃします。 エスケープもできないので、鶏頭山を越えていくなら岩場ムーブを経験した中級者以上が良いと思う。特に鶏頭山〜中岳は大岩場が続き、足下の先は断崖といった状態もある。大岩でルートが途切れたように見えても、よく見ると先に必ず道がある。要所にピンクテープあり。 中岳西に水場への案内があり。細くても流れているので飲めるが、汲むためのコップが欲しいところ。 早池峰への上りは何度も偽ピークを越えていく。 山頂避難小屋はできたてで綺麗です。できれば泊まりたかった。 下りは岩場がつづくのでスリップ注意。スラブに大きなはしごが2本かけられているので慎重に。 森に入ってからも水たまり、木道を抜けて登山口まで割と長く歩きます。 |
その他周辺情報 | 盛岡ジャージャー麺、冷麺 |
写真
くま?小田越山荘の先で、急にかけていく姿が熊の様で、少し獣臭がした。登山口でおじさんが注意してくれたように、熊レポートがないからいない、ではなくレポートするひと気が少ないだけ。熊はいますので音を立てていく。
感想
ハイマツに笹や灌木なんのその
一歩こじらば必ず至れり
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