栗駒山(中央コース～秣岳コース)須川おいらん温泉もちら見

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 10.8km
• 登り: 652m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:46

距離 10.8km 登り 652m 下り 745m

11:07 スタート地点
12:49 中央・東栗駒コース合流地点
13:00 13:05 栗駒山
13:15 13:20 気象庁火山監視カメラ
13:20 13:35 天狗平
14:08 14:12 展望岩頭
15:17 御駒岳
15:36 15:38 モン・サン＝ミシェル
16:07 秣岳
17:17 17:19 秣岳登山口
17:32 須川湖駐車場
17:52 栗駒山荘
17:53 ゴール地点

天候

10月5日 曇り一時晴れ
10月6日 曇り(濃霧)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新幹線
往路:くりこま高原駅下車
復路:一ノ関駅乗車

ミヤコーバス紅葉号
https://www.miyakou.co.jp/cms/assets/2024/07/6ccbb2b823887844e402dfd075e4c2ba.pdf

岩手県交通バス
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/pdf/timetable/33_ichinoseki/33110_genbikei-mizuyama_s_20240601.pdf

コース状況／危険箇所等

トイレ：いわかがみ平登山口は駐車場横、レストハウス1階の2ヶ所。秣岳登山口は徒歩約15分の所、須川湖キャンプ場🅿️にあり。

中央コース:石畳で比較的歩きやすい。登山道3分の2地点から展望が開ける。南斜面の紅葉が楽しめる。

秣岳コース:天狗平から栗駒山方面の展望も素晴らしい。展望岩頭を過ぎるあたりから、抉られた登山道はぬかるみ歩きにくい。秣岳手前はしろがね草原と木道の美しい景色。秣岳がモン・サン・ミシェルに例えられるのも納得。

その他周辺情報

宿泊:栗駒山荘
https://www.kurikomasanso.com/

温泉施設♨️:須川高原温泉
http://sukawaonsen.jp/

厳美渓
https://www.ichitabi.jp/feature/special/genbi/index.html

郭公だんこ
https://www.ichitabi.jp/gourmet/data.php?p=13

写真

10/5 6:27

やまびこ51号で出発します

10/5 10:52

くりこま高原駅からここＰまで1時間半
バス乗り場で1時間並び3号車へ
8台のバスが出ました。

10/5 12:03

いきなりツツジの朱に目が眩みます。

10/5 12:05

どこまでも続くオレンジ色の波

10/5 12:07

人出も多くて賑やか

10/5 12:17

上から見下ろす
南斜面

10/5 12:23

感嘆のため息がでます。

10/5 12:30

まだこれから楽しめそう

10/5 12:30

10/5 12:34

10/5 12:38

沢山の方が楽しんでます

10/5 12:42

麓の方の紅葉はこれからが見頃

10/5 12:46

絨毯
寝転がりたい

10/5 13:01

手を合わせ

10/5 13:02

栗駒山登頂！

10/5 13:07

秣岳へ向かい須川温泉を目指します。

10/5 13:08

ここから一段と濃い色づきです。

10/5 13:13

10/5 13:14

10/5 13:42

珊瑚礁かと思うくらいの山肌

10/5 13:43

美しさに立ち尽くします。

10/5 13:45

笹原の優しい黄緑色に光が当たってキラキラしていました。

10/5 13:45

10/5 13:53

10/5 14:00

10/5 14:00

美しくて天上のようでした

10/5 14:11

見納めに振り返ります

10/5 14:13

展望岩頭からの昭和湖

10/5 14:13

10/5 14:14

草紅葉に池塘

10/5 14:31

10/5 14:40

10/5 15:04

車道まで泥との戦い
スパッツ装着、カッパを履いて尻もち対策もよし。
勢いよく踏み込んでしまい顔に跳ね上がる泥を拭う。

10/5 15:14

背丈ほどの木々の中を抜ける
晴れていれば鳥海山が正面に見えるはず。

10/5 15:35

秣岳が見えました！

10/5 15:41

宮城県から秋田県へ入ります

10/5 16:06

10/5 16:07

秣岳登頂！
奥には横手山

10/5 16:37

夕刻が迫り遠くまで見渡せるようになりました。でも宿まであと1時間半！急ぎます。

10/5 17:19

この辺でこの日にクマの目撃情報があったと翌日のビジターセンターで知りました。確かにクマの獣臭がすごかった。ビジターセンター職員の方はどこにでもいるからねーと。おお怖っ

10/5 17:55

本日のお宿栗駒山荘です。
山荘というより、高級ホテル
日が暮れてしまいました。泥だらけの靴洗浄。

10/5 19:05

豪華な食事に舌鼓です。
あすは山に登らないのでビールで乾杯！

10/5 19:05

10/5 19:51

秋田牛

10/6 10:18

須川温泉神社

10/6 6:06

温泉の蒸し風呂（おいらん温泉）
おいらん？

10/6 6:31

翌朝は隣の須川温泉のお風呂へ
宿で無料券がもらえます。

10/6 6:34

露天風呂はちょうど良い温度
内風呂は2つ、入れないくらい熱かった〜。

10/6 8:03

また贅沢な朝食をいただきます。

10/6 10:17

緑礬泉という温泉らしい
石に緑の湯の花が咲いている

10/6 10:21

とうとうと湧き上がる58℃の源泉
強酸性で硝酸塩で硫黄で

10/6 10:22

テルメの雰囲気

10/6 10:22

10/6 12:21

厳美渓へ寄り道

10/6 12:25

名勝です

10/6 12:25

名物空飛ぶだんご
店で作り、籠に乗って客の待つ岸まで運ばれます。

10/6 13:18

柔らかく滑らかな団子🍡は
ゴマ、あんこ、みたらし3種どれも美味
店内でいただきました、お茶はセルフで無料
おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

iPhone 13 Apple

感想

ewanmark

こんなカラフルな世界があるとは！
日本にはまだまだみたことのない素敵な景色が沢山あるんだろうな。
頭の上の紅いかえでのトンネル、四方を囲む錦の山肌。進んでいくのがもったいないほどの景色。陽や雲の加減で変化していく錦繍。熊さんのようなのんきさで座って見ていたい。
栗駒山山頂に登頂。登ってきた南斜面が名残惜しく去りがたかったが、天狗平へ向かうと先ほどとはちがう、個性的な彩り。なんと例えて良いのか。海の魚になって珊瑚礁の中を泳いでいるような感じ。どんどん移動して龍宮色の中に身をまかせた。
秣岳への草紅葉と雲間に見える昭和池、池塘、足元の泥道。右手遥かに見えた宿に着く頃にはすっかり日暮れて星も出ていた。白濁の温泉に浸かり極上の東北旅。こんな旅ができるのも友がいてくれるから、感謝。

karupisu

まさに、神の絨毯🤩
タイミング良く登山が出来て本当に幸せ。
宿も素敵なところで充実の2日間でした。
仙人の湯、大日湯、須川の湯の温泉三昧。心身共に癒されました。
楽しい山旅もお友達が居てこそ。ありがとうございました。