奥久慈男体山

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 12.5km
• 登り: 861m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:26

距離 12.5km 登り 861m 下り 862m

4:59 西金駅
5:47 古分屋敷峠駐車場
5:51 5:52 大円地駐車場
5:59 一般・健脚コース分岐
7:02 7:08 奥久慈男体山
7:35 7:39 大円地越
8:10 8:11 一般・健脚コース分岐
8:18 大円地駐車場
9:25 西金駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恒例により西金駅に停めて歩きました。

大円地駐車場は6時で1台、8時で満車でした。ただし、男体山トンネル前の駐車可能スペースは完全に空いてました。紅葉前の地味な季節にしては駐車場の埋まりが早いなと感じました。

駐車スペースは他に、滝倉トンネル付近、古分屋敷、弘法堂にあります。

コース状況／危険箇所等

難度は低いのですが誤ると死亡、行方不明事故につながる山域で、あなどれません。

木の根の上、のっぺりした岩の上、露出した固い赤土質の地面の上、そして木道、木橋の上が大変に滑りやすくなっています。一歩目を慎重におきます。特に頂上稜線で転倒しますとがけ下に転落、行方不明になることもあるので、難しい山ではありませんが侮れません。

随所で登山道の崩落が進んでいます

ブユはかなり少なくなり、虫除けの必要はほとんどなさそうです。代わってくもの巣がごつくなり始めました。

写真

10/6 5:03

5時スタート。国道118を渡る、この景色が目に入ると筆者の血圧は一気に上昇する。

10/6 5:40

よろしくお願いします。

10/6 5:44

ヒガンバナはまもなく季節を終える。だがそもそもヒガンバナがこんな遅くまで咲いていただろうか？

10/6 5:56

大円地山荘裏で発見したこの巨大な松ぼっくりのようなものは、ホオノキ（朴歯味噌のホオ）の雌しべ。種ができている。来年は白い巨大なホオノキの花を見てみたいものだ。

10/6 6:25

展望台岩にて。一般コースの谷から雲が湧き上がる様子を楽しんだ。

10/6 6:30

谷間を見る見る埋め尽くしていく雲

10/6 6:26

男体山頂はほとんど雲をかぶっていない。山頂からの眺望を楽しむことができそうか。

10/6 7:03

山頂から、奥久慈岩稜に寄せる雲のさざなみを眺めた。山頂は午前7時で17度。ちなみに下山時の大円地越の気温も17度だった。

10/6 7:05

大子町方面は完全に雲海の中だ。そしてその雲の波、雲の津波とでもいうか、が西金のほうへと押し寄せている。

10/6 7:22

奥久慈岩稜に次々押し寄せていく雲の波。

10/6 7:29

どんな天気でも、どんな季節でも、筆者を愉快な気分にしてくれる頂上稜線の並木。

10/6 8:16

ありがとうございました。またこつこつ体を作り直します。

10/6 9:44

西金駅近くの斜面にあるりんご園小野瀬さんの畑ではリンゴの色付きが進んでいた。今年は暖かくて色付きが進む前に熟してしまうのだとか。

撮影機器：

SH-M17 SHARP

装備

備考

ヘッドランプ、スマホGPS、ゴム引き軍手（商品名「タフレッド」）、タオル、ハンカチ、帽子、防虫ネット（今回は使いませんでした）、虫除けスプレー（今回は使いませんでした）、水、行動食

感想

takahashisun

前日は4kmの散歩で脚が張っていたから、どうなるものかと心配していたが、心配とは裏腹に体の動きはやわらかかった。