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Yamareco

記録ID: 732397
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2015年10月02日(金) ~ 2015年10月03日(土)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
06:45
距離
9.3km
登り
1,136m
下り
1,160m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
1:20
合計
6:40
8:00
70
9:10
30
9:40
10:10
50
11:00
11:30
10
11:40
11:50
40
12:30
12:40
100
14:20
10
14:40
ゴール地点
休憩と途中途中の写真撮影込みで6時間40分くらい。
最初に時間を稼げたのが良かったです。
取りあえず重幸新道がきつかった。それ以外は快適。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅前ホテルに前日泊
行:バスで甲府4:35発-6:28頃広河原着(2,050円)、広河原6:50発-北沢峠7:15(750円)
  のはずが、広河原発のバスが30分くらい遅れ、北沢峠に7:45くらいに着
  ちなみに、甲府-広河原間は24-28人x最大バス2台位しか座れないので、バス停には早めに行ったほうが良いかと…2時間立ちっぱなしは…帰りも同じです。
  広河原-北沢峠間は3-4第くらいバスがあるようなので、座れます。
帰:北沢峠16:00発-16:25頃広河原着、広河原16:40発-18:30頃着
  でしたが、気を聞かせていただき、北沢峠は15:30頃出発しました。
コース状況/
危険箇所等
北沢峠-小仙丈-仙丈岳ルートは特に問題も危険個所もなし。途中の岩場が岩場が苦手な自分にはちょっと怖かった。
帰りの仙丈岳-仙丈小屋-馬の背ヒュッテまではなだらかで快適。その後、大滝の頭へ行くか大平小屋へ向かうかの分岐の後、大平山荘側の重幸新道を今回選びましたが、途中崩落が数か所、また、湧き水で道が小川になっているなどすべりやすい&道も整備されておらず非常に歩きにくいです。ここのルートは登りも下りも大変だと思います。大滝ノ頭側へ抜けてしまうほうが良いかも…。
ちなみに大平山荘に下りた後、北沢峠まで上がらないといけないので最後の追い打ちになり結構つらい。
その他周辺情報 広河原から下ったところに温泉がありますが、宿泊無しのバスでの移動だと山側か麓の小屋で一泊しないと最終のバスに乗るのに温泉は厳しい。
※8時頃出発。標準で7時間20分くらいなので、行って戻ってくるだけでもしんどい
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
8時に登山開始し、地図上は2時間でここ。正直地図通りの時間だと16時のバスが結構ぎりぎりなので、ペースを図るためにここまでの時間で途中で引き返す計画を立てる予定でした。
結果2時間のところ、1時間10分…頑張りすぎ?^^;
とりあえず50分稼げたので頂上まで行くことに。
ちなみに大平山荘から重幸新道から登るはずが、入口がわからずこちらのルートを登りました^^;
2015年10月03日 09:10撮影 by  SOL23, Sony
10/3 9:10
8時に登山開始し、地図上は2時間でここ。正直地図通りの時間だと16時のバスが結構ぎりぎりなので、ペースを図るためにここまでの時間で途中で引き返す計画を立てる予定でした。
結果2時間のところ、1時間10分…頑張りすぎ?^^;
とりあえず50分稼げたので頂上まで行くことに。
ちなみに大平山荘から重幸新道から登るはずが、入口がわからずこちらのルートを登りました^^;
大滝ノ頭分岐から小仙丈の間から徐々に背後に甲斐駒が見えだします。
2015年10月03日 09:22撮影 by  SOL23, Sony
1
10/3 9:22
大滝ノ頭分岐から小仙丈の間から徐々に背後に甲斐駒が見えだします。
森林限界を超えどんどん甲斐駒が明確に見えるように。
2015年10月03日 09:42撮影 by  SOL23, Sony
1
10/3 9:42
森林限界を超えどんどん甲斐駒が明確に見えるように。
小仙丈です
2015年10月03日 10:15撮影 by  SOL23, Sony
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10/3 10:15
小仙丈です
小仙丈から甲斐駒。紅葉が綺麗〜
2015年10月03日 10:08撮影 by  ILCE-7, SONY
1
10/3 10:08
小仙丈から甲斐駒。紅葉が綺麗〜
甲斐駒ドアップ
2015年10月03日 10:15撮影 by  SOL23, Sony
3
10/3 10:15
甲斐駒ドアップ
小仙丈から仙丈への道
2015年10月03日 10:12撮影 by  ILCE-7, SONY
2
10/3 10:12
小仙丈から仙丈への道
というわけで仙丈到着!3,033mと途中ちょっと息苦しくなる久しぶりの3,000m越え。やっぱり景色が違います。
2015年10月03日 11:10撮影 by  SOL23, Sony
3
10/3 11:10
というわけで仙丈到着!3,033mと途中ちょっと息苦しくなる久しぶりの3,000m越え。やっぱり景色が違います。
北岳の背後にはっきりと富士山。ここまで晴れるのも珍しいらしい。
2015年10月03日 11:17撮影 by  ILCE-7, SONY
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10/3 11:17
北岳の背後にはっきりと富士山。ここまで晴れるのも珍しいらしい。
甲斐駒。ずっと見えてます。
2015年10月03日 11:19撮影 by  ILCE-7, SONY
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10/3 11:19
甲斐駒。ずっと見えてます。
大仙丈側。誰も行きませんね^^;
2015年10月03日 11:31撮影 by  ILCE-7, SONY
3
10/3 11:31
大仙丈側。誰も行きませんね^^;
帰路は予定とは逆ルートで仙丈小屋側へ。こっちのほうが道がなだらかで歩きやすい。
2015年10月03日 11:49撮影 by  SOL23, Sony
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10/3 11:49
帰路は予定とは逆ルートで仙丈小屋側へ。こっちのほうが道がなだらかで歩きやすい。
仙丈小屋で昼ご飯を食べて、馬の背ヒュッテへ。
2015年10月03日 12:28撮影 by  SOL23, Sony
10/3 12:28
仙丈小屋で昼ご飯を食べて、馬の背ヒュッテへ。
馬の背ヒュッテからしばらくは沢側を下ります。
2015年10月03日 12:40撮影 by  SOL23, Sony
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10/3 12:40
馬の背ヒュッテからしばらくは沢側を下ります。
ここから紅葉した木々の隙間から甲斐駒が見えます。
ほんとどこからでも見える…。
紅葉はこちらのほうがはっきりと進んでいるのがわかります。
2015年10月03日 12:41撮影 by  SOL23, Sony
10/3 12:41
ここから紅葉した木々の隙間から甲斐駒が見えます。
ほんとどこからでも見える…。
紅葉はこちらのほうがはっきりと進んでいるのがわかります。
暫く行くと大滝ノ頭側と大平山荘側への重幸新道側との分岐があり、今回は予定とは逆ルートになったので重幸新道へ。途中、こんな滝が何か所かあります。
2015年10月03日 13:01撮影 by  SOL23, Sony
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10/3 13:01
暫く行くと大滝ノ頭側と大平山荘側への重幸新道側との分岐があり、今回は予定とは逆ルートになったので重幸新道へ。途中、こんな滝が何か所かあります。
重幸新道…崩落個所はあるはガレ場だったり木の根だったりものすごく歩きずらい。登りもきつそうですが、下りもきつい。
途中岩(ガン)バレと書かれた岩が…みんなも同じ気持ちで下ってたんですね><b
2015年10月03日 13:38撮影 by  SOL23, Sony
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10/3 13:38
重幸新道…崩落個所はあるはガレ場だったり木の根だったりものすごく歩きずらい。登りもきつそうですが、下りもきつい。
途中岩(ガン)バレと書かれた岩が…みんなも同じ気持ちで下ってたんですね><b
途中1か所だけ開けた個所があり、そこからの紅葉した木々の間から見える山はなかなかの景色でした。
2015年10月03日 13:58撮影 by  ILCE-7, SONY
3
10/3 13:58
途中1か所だけ開けた個所があり、そこからの紅葉した木々の間から見える山はなかなかの景色でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着(ダウン フリース ハードシェル等の低山冬装備) 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 最初に登山口間違えた^^;結果的にはよかったですが…

感想

予定よりもサクサク登れます。
途中から甲斐駒がずっと背後に見え、その威容に見守られながら、また、途中で振り返って休憩するときにもその景色で疲れも吹っ飛びます。
小仙丈から仙丈までは岩場も多いですが、その絶景に心奪われますので滑落しないように注意しましょう^^
この日は爆弾低気圧通過後ということで、(そのせいで前日は倒木等もあり、バスも通れなかったらしいですが…)ものすごくいい天気で、富士山もはっきりと姿を見せていました。なかなかここまでの天気は無いとのことですが、運が良かったのか最高でした。紅葉も始まっており(北岳は紅葉が終わっているとのことですが)これからもっと赤く、黄色く染まる仙丈をぜひ^^

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