大同心南稜はガスの中

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 36.1km
• 登り: 2,442m
• 下り: 2,991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:58
• 合計: 9:19

距離 36.1km 登り 2,442m 下り 2,991m

7:51 美濃戸口
8:02 河原奥の氷柱
8:36 やまのこ村
8:42 美濃戸
8:46 美濃戸山荘
9:23 9:24 堰堤広場
10:13 10:26 赤岳鉱泉
10:30 10:32 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:40 13:56 大同心
14:34 14:36 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:40 14:57 赤岳鉱泉
15:30 15:32 堰堤広場
16:03 16:06 美濃戸山荘
16:12 美濃戸
16:16 やまのこ村
16:52 八ヶ岳山荘
17:05 17:07 美濃戸口
17:10 美濃戸口

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/6 10:30

赤岳鉱泉を過ぎるとこの案内が出てきます。一般道を離れます。

10/6 10:30

緑のロープをくぐって大同心沢のふみ跡をたどります。ここから、バリエーションになる。大同心までの歩きが本日の核心であった。

10/6 11:41

頭の後ろには大同心の壁。ガスの中。降っていないだけでも有難く思うことにしました。

10/6 12:58

3ピッチ目の終了点。セカンドは初めてのマルチピッチ。高度はあったが高度感はない、と言っていた。

10/6 13:41

歩いて15分かかったかなぁ、あっという間に取りつき点へ戻った。

10/6 14:36

大同心から戻ってきました。

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 雨具 カラビナ ヌンチャク スリング ハーネス ヘルメット ビレイデバイスなど登攀用具一式

共同装備

ロープ６０ｍ

感想

トコロ63

ドームに登らなければ、大同心南稜は3ピッチで終わる短いルート。今回は新人とともに初めて登りました。昨年の新人とは小同心クラックでした。どちらが登りやすいか確かめてみました。結論は小同心クラックが安全です。クライミング自体は難しくはないのですが、南稜2ピッチめ終了点からクライムダウンがあり失敗すると相当滑落します。安全確保に難があります。また、ランニングをピナクルからとったりするのでロープが南稜は面倒。ドーム下からの下山が簡単なのはいいです。このところ天気に恵まれなくて、この日も登攀中はガスの中でした。同行者は初のマルチで取りついて戻るまでに2時間弱かかりました。ドームなしです。
日帰りしたら結構疲れた。次に来るときは、同行者がリードできるようになって、前泊して雲稜と小同心クラックを目指そうかと思います。