燕岳 再予約の燕山荘泊

2024年10月06日(日) ~ 2024年10月07日(月)

• GPS: 09:18
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,549m
• 下り: 1,548m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 3:51
• 合計: 9:07

6:02 中房温泉バス停
6:36 第１ベンチ
7:01 7:02 第２ベンチ
7:27 7:29 第３ベンチ
7:56 8:00 富士見ベンチ
8:29 9:03 合戦小屋
9:21 9:22 合戦山
9:56 10:21 燕山荘
10:29 いるか岩
10:45 10:46 めがね岩
10:53 11:07 燕岳
11:17 11:20 めがね岩
11:30 11:31 いるか岩
11:36 13:54 燕山荘
14:23 14:30 蛙岩
15:09 燕山荘

2日目

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:27

6:46 燕山荘
7:09 7:10 合戦山
7:18 7:19 合戦小屋
7:40 7:41 富士見ベンチ
7:58 8:04 第３ベンチ
8:21 第２ベンチ
8:40 8:46 第１ベンチ
9:13 中房温泉登山口

天候

1日目　晴れ　2日目　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最初、安曇野の里内　田淵行男記念館の登山者専用駐車場に停めましたが（19:30頃）、安曇野市が配信している登山用駐車マップでは中房温泉の市営駐車場が空いている情報だったので、雨の中暗い山道は嫌でしたが、路線バス代二人分往復6000円を浮かせるため移動。

最後の道がよくわからず、看板も字が読めない状態だったので、知らずに第二駐車場へ（21:00前頃？）。すんなり停めれましたが、割とクルマは多め。今回は日・月で来たので、土曜日からの駐車が多いだろうと予想していましたが、実際に登っていると日帰りの方も多い印象。

行きは時間的にマズすれ違いはないだろうと安心でしたが（駐車場が満車で引き返さない限り）、帰りは何台かすれ違いありました。いずれもすれ違い可能な場所でよかった。ゆっくり運転なので後続車がくるとヤダなとも思ってましたが、これもありませんでした。

コース状況／危険箇所等

急登で知られる合戦尾根ですが、恐れることはない印象。休憩ポイントが次々現れるので登りやすい。整備状況も良好です。
ただし下りは十分注意を！
燕山荘の夕食時にグループ代表の赤沼健至さんから自然保護や遭難防止の心得のお話があり、その中で「下りでは特に第一ベンチから中房温泉までの間で事故が多い。やはりあと少しと気が緩むせいか？」と言われたばかりでしたが、見事にその間で家内が階段で転び、止めようとした私も転倒してしまいました。
幸い二人とも怪我なく、無事でしたが大反省。
雨ということもありましたが、もっと一歩一歩確実に足を出すべきだった。
年齢考えてもっとゆっくり登山だ。
本当に転倒場所から1〜2分で登山口に着きました。

その他周辺情報

中房温泉の立ち寄り専用湯原の湯　JAFの割引で1人950円→750円で200円引き。
燕山荘ではチェックイン時にグループの有明荘の割引券を渡してくれます。
行かなかったので調べた範囲ですがこちらは1人750円→650円になるようです。
中房温泉も立ち寄り湯利用の際は専用駐車場が利用できるので、近い方の中房温泉にしました。露天風呂のみ、屋根付き洗い場あり、シャンプー・ボディソープあり、更衣室にドライヤーあり、でした。

写真

10/6 5:41

第1便のバスがちょうど中房温泉に到着した時間。
あートイレが混むな。

10/6 5:58

約6時。出発です。

10/6 6:36

ほどなく第一ベンチ。
段差が割と大きいかな。

10/6 6:57

30分弱で第二ベンチ。

10/6 7:27

さらに30分ほどで第三ベンチ。

10/6 7:30

ちょっと紅葉

10/6 7:32

安曇野市方面でしょうか。夜になるまで終日雲海のした。

10/6 7:55

富士見ベンチ到着。
富士山方向は山見えず。

10/6 8:29

合戦小屋。
朝は9時からだと思っていたので、調整しつつも8時半頃着。
やってて良かった。

10/6 8:29

スイカの季節は終わり、お汁粉始まる。

10/6 8:30

この円形の看板はの手に持って撮影できます。

10/6 8:30

合戦小屋地名の由来。
そういえば、途中耳塚っていう地名があったな。

10/6 8:39

若干待ってお汁粉。
フードコートのように、電子式の番号札で待ちます。

10/6 9:09

槍の穂先が見えてきた。

10/6 9:18

雲海。八ヶ岳方面？

10/6 9:19

燕？
どっち？

10/6 9:19

雷鳥は今回山行では会えなかった。

10/6 9:40

秋らしい雲

10/6 9:58

終日、槍ヶ岳がよく見えました。

10/6 9:59

この夏は向こう側の稜線、歩いたんだなぁ。
感慨深い！

10/6 9:59

燕山荘。
巨大山小屋。
要塞のようだ。

10/6 10:29

イルカ岩にきた。

10/6 10:54

山頂標識は地味目

10/6 11:10

この夏、歩いた山々。

10/6 11:16

行きは気づかなかったメガネ岩。
うーん、見えないこともないが。

10/6 11:36

山男さんは、小屋の前に。

10/6 11:56

やっぱり生ビール！
中ジョッキ1200円

10/6 13:05

ケーキフェア最終日。外からの注文は対象外だそうですが、セットの二つ目のケーキが300円になるだけなので、そのまま外で頂く。
さすがに二つ食べれなくなったなぁ。

10/6 13:27

本館宿泊。部屋は仕切られていました。
廊下側にカーテンがあるので、着替えもできます。

10/6 14:25

夕食まで時間があったので、蛙岩（ゲーロ岩）まで散歩。
この先もいってみたい。

10/6 14:28

家内曰く、こっちの方が蛙岩に見える。
どっちかというと鬼岩かなぁ。

10/6 14:29

狭い通路

10/6 15:22

館内図

10/6 16:21

小屋から山頂方面

10/6 16:40

夕食はハンバーグ。到着順で時間指定。第1回目の16:40でした。美味しかったです。そういえば何回転だったんだろう？
館内混雑してましたが。

10/6 17:16

おお、聴いてみたかったアルペンホルン。
ありがとうございました。

10/6 17:28

夕日は見れず。

10/6 17:55

食堂隣の喫茶部分

10/6 18:06

雲海がだんだん消えて街の灯りが！

10/6 18:09

テント場、きれい。

10/7 5:13

朝食です。
朝は3回の時間設定のうち、希望時間に来て並ぶ方式。
中間の5:10だったかな？

10/7 5:33

朝から喫茶やってくれているので、食後コーヒー頂きました。

10/7 6:43

今日は雨。
ここに雷鳥の親子連れがよく現れるようですが、山行中には会えませんでした。

10/7 6:44

気持ちが萎えますが、仕方ない。出発。

10/7 8:40

どこのベンチだったかな？
道祖神。

10/7 8:41

時折、日も差しますが、雨が止むことはなく雨具は着たまま。
でも、全然許容範囲の雨でした。

10/7 10:20

温泉頂く。

10/7 11:59

安曇野市内にて蕎麦をいただきました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

penzo

当初、9月の22日・23日で燕山荘の予約を取ってありましたが、荒天予報で泣く泣く断念。燕山荘の予約サイトを毎日見ていたら10月6日にキャンセルか？空きが出ていた。ちょうど7日の月曜に休みを取っていたので、迷わず予約。天気予報が毎日変わる中、ヤキモキとしていましたが、初日は絶好の登山日和！槍穂高はもちろん、夏に登った鷲羽方面の展望も抜群。南アルプス方面は雲の中でしたが、全般的に大満足。
翌日は予報通りの雨でしたが、小雨程度でした。
最後の最後で転倒したのが反省点。