新穂高から 三俣蓮華岳 鷲羽岳 水晶岳 日帰り

2010年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 14:24
• 距離: 44.4km
• 登り: 3,395m
• 下り: 3,399m

コースタイム

新穂高温泉2:12ー6:05双六小屋6:32ー三俣蓮華岳ー8:11三俣山荘8:12ー8:46鷲羽岳8:50ー10:06水晶岳10:20ー11:50三俣山荘12:00ー13:20双六小屋13:25ー16:36新穂高温泉

コースタイム24時間
実働14時間24分(休憩時間含む)
個人的な見解ですが北アのコースタイムは、やや甘いと思います。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本IC下車、新穂高温泉まで2時間

安房トンネルは現在無料

駐車場は無料、有料と数箇所に有り。

コース状況／危険箇所等

夏の一般道

登山道整備済み。

道標多数。

小屋多数。

危険箇所無し。

100名山中、最もご苦労な山。

写真

8/7 2:17

新穂高温泉ゲート。

動くのには丁度良い気温です。

8/7 3:19

渡渉

8/7 3:47

登山道は整備済み♪

8/7 3:47

登山道は整備済み。

この頃、雨に打たれる。

8/7 4:59

鏡平。

槍ヶ岳は見えず。

AM2:00ごろ凄い雨だったそうです。

8/7 5:36

雪渓を進む。

双六小屋に向う。

8/7 6:05

双六小屋。

風があり寒かった。

8/7 6:17

やっぱり汁物に限る。

8/7 6:21

ご馳走様。

早朝にも係わらず作ってくれました。

お値段800円なり〜

8/7 7:22

三俣蓮華岳(右)


今回は双六岳は割愛。

8/7 7:46

三俣蓮華岳山頂。

風有り、ガスの為、眺望無し。

8/7 8:46

鷲羽岳。

三俣山荘から34分で登る羽目に・・・。

8/7 8:50

イケ面の2人。

超健脚です。


なんと新穂高から赤牛の日帰りピストンだそうです。

しかも、登山は専門外だそうで・・・。

今まで会った人で5本の指に入ります。

迫って来るので急いで鷲羽岳を登りました。

その後yakouseiはバテバテになったとさ。

8/7 9:04

鷲羽岳を振り返る。

本日、すれ違った登山者500名ほど。

8/7 9:11

目指す水晶岳。

先ほどの若者は見えません・・・。

8/7 9:55

登山道は整備済み♪

水晶岳直下。

8/7 10:07

水晶岳。

100名山中、最もご苦労な山となっています。

8/7 10:07

赤牛岳。

先ほどの若者は元気に走っている。(見えませんよ)

8/7 10:07

鷲羽、三俣蓮華を見る。

8/7 13:45

8/7 3:57

8/7 6:50

8/7 9:13

8/7 10:51

8/7 10:42

8/7 13:35

8/7 12:36

8/7 13:35

8/7 12:59

8/7 14:24

帰路、鏡平から槍ヶ岳が僅かに見えた。

8/7 15:39

良いな〜

自転車を見た途端、何故か膝痛が再発。

8/7 16:36

無事ゴール。

大変お疲れ様でした。

山麓はツクツクボウシが鳴いていた。

撮影機器：

DSC-WX1 SONY

感想

yakousei

お付き合いと言っても単独、日帰りで手を上げる人が、いなかったまでの話です。

何度か登っており、さほどモチベーションが上がらないままスタート。

途中雨に打たれるも、淡々と進む。

登山道は整備され危険箇所無く進めた。

鏡平は写真を撮る方々で賑わっていた。

朝飯には少し早いので此処はパス、双六を目指す。

双六小屋は早朝でも、うどんを心込めて作ってくれる。

おかげさまで、バテずに一日動けました。

風がややあり、寒く此処から暫くは合羽を着て行動。

三俣山荘着前に楽しい出来事が。

それは、今回最も印象的になった、超健脚の2人さんとお会いした事。

まだ、若くスタイル抜群のイケ面。

スキーの為のトレーニング?との事ですが、山専じゃないのが驚き。

本日、なんと赤牛の日帰りピストンとの事。

新穂高を4時過ぎに出発。

三俣山荘前で一度抜かされる。

彼らが、水遊びをしている間に先行。

登りは久しぶりに飛ばす。

鷲羽岳までは何とか先着もまた下りでyakouseiを追い越す。

あっという間に視界から消えました・・・。

その後yakouseiは、バテバテ大人気ない行動に少し反省。

国内でこれほどの健脚を目の当たりにしたのは久しぶり。

無事に赤牛に行ったのか、その後は不明も楽しい一時を過ごせました。

また何時かお会いしたら、今度はゆっくりとお話をお聞かせ下さい。

特に下りを少し教えてもらいたい。

今思うとプロのスキーヤーぽかったが、真相は・・・。

本日、ロングな山行も無事に終え次の個人的な目標に視界は良好となった。

山麓はツクツクボウシが鳴いていた。

そう言えば暦では「秋」ですね。

コメント

mattold

発見！
立山＆剱岳から八ケ岳大縦走、富士山〜今回と立続けの偉業を御祝いいたします。
キツい日帰りでも東京へ帰宅してのレコするサービス精神にもいたみいります
今回、貴君の写真を拝見しながら発見しました。
風景写真に”人に見せる意図”がありありと感じられます。
素晴らしい&山の空気が捉えられている
私も登ったような感激が味わえま〜す。
でもね…花の写真は ？名前のコメントが入っていれば完璧なレコでしょうが。
しかし時間記録を目指していらっしゃるので贅沢は言えませんネ
那岐父

yakousei

那岐父
おはようございます。

今朝は思ったよりも、元気で、また意欲も有り、そんな自分に喜びを感じております。

それよりも嬉しいのが、那岐父のコメント。

写真から人の心を読み取る点等、何よりも的確なアドバイス、ケア等等、感謝しています。

現在、感慨に浸っています。

「アボイ」ですか・・・正直、日程は分刻みと言った感じ。

北の大地からマメに報告します

那岐山１００回と比べれば、yakouseiの山行など幼稚なもの、真の超人は那岐父だと思います。

の修行は、かなり険しくなりそうです

mattold

素晴らしい写真
　ドキっとするような写真が増えてきました。かなり腕前が上がってきている様子。素晴らしいです！！　やはり、普段行かないようなロケーションの写真は感動できますね。
　これからもドンドン撮ってください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mattmdl

yakousei

息子のミドル君へ
おはようございます。

プロに語られて幸せです。

9割は自然が作った芸術に助けられた感じです・・・。

無神経で撮ると見破られそうで「心」をこめて撮ります。

何時までも大切に残したいと思います。

大自然とマット工房を

zenith

またしてもロング！！！
お疲れ様でしたー

しかし最近はロング山行が多いようで･･･

やはり【北の大地】を意識してでしょうか？

私もまだ予定は無いですが、北海道３００名山の山ではロングコースがありますネ（しかし、今のyakouseiさんでは普通か）。

天候良く楽しめた山行のようで良かったですね

yakousei

zenith さん
おはようございます。

何時もコメントありがとうございます。

良い山を登るには、身近な山を登って経験＆体力を付ける事を心がけています。

十人十色、こんな山行でも、それなりに楽しんでます

予想以上に動けた事、天候好く身も心も洗われました

北の大地で更に心身ともに洗われます

ゲスト

すばらしい！
すごいです！
私も、やってみたいなこのコース日帰り。
槍穂縦走で悲鳴上げたから
４４ｋｍは、ちょっと無理かなぁ。

若者たちは
赤牛まで日帰り行って帰ってこられたのかなぁ？

yakousei

raichou さん
はじめまして！

コメントありがとうございます！

槍穂縦走を日帰り出来たのなら、鷲羽＆水晶コースも問題ないかと思います。

天候次第じゃないでしょうか

グレードは槍穂縦走の方が上だと思います。（大キレットは慎重を要するので）

先ほどレポ拝見しました。

白出沢はこの時期アイゼン&ピッケル必要とは驚きです。（参考になりました）

また自己紹介欄の日帰り研究等共感を得ます

某山行記録も懐かしいですね、お互い良い山登りましょう