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Yamareco

記録ID: 73264
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 【上高地~中の湯】

2010年08月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:25
距離
9.8km
登り
973m
下り
1,144m

コースタイム

平湯バスターミナル6:00発バス-6:25大正池-7:00西穂焼岳登山口分岐-7:10焼岳登山口-9:05焼岳小屋-9:30展望台-10:45焼岳北峰頂上-11:30下山開始-12:25中の湯ルート分岐-12:45第二ベンチ-13:20第一ベンチ-13:50中の湯登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
大正池からの登りは危険な箇所はなし。
中の湯ルートの道は笹の切りはらわれた中を歩くため、日中は暑い。勾配もきつく登りに使うのはきつそう。また葉や枝が路面を隠し、つまづきや岩の間の踏み抜きに注意が必要。
大正池から、湖面に映る焼岳。
2010年08月04日 06:26撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 6:26
大正池から、湖面に映る焼岳。
朝もやと穂高方面。
2010年08月04日 06:26撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 6:26
朝もやと穂高方面。
西穂岳へはこの門をくぐって行きます。焼岳は門をくぐらず左へ。
2010年08月04日 06:59撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 6:59
西穂岳へはこの門をくぐって行きます。焼岳は門をくぐらず左へ。
しばらく林道を歩くと焼岳への登山口があります。ここを入っていきます。
2010年08月04日 07:11撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 7:11
しばらく林道を歩くと焼岳への登山口があります。ここを入っていきます。
しばらくは樹林帯の歩きで、勾配も緩いです。
2010年08月04日 07:26撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 7:26
しばらくは樹林帯の歩きで、勾配も緩いです。
沢を渡ると徐々に勾配が上がってきて、いよいよという感じになります。
2010年08月07日 23:52撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:52
沢を渡ると徐々に勾配が上がってきて、いよいよという感じになります。
桟橋を渡って
2010年08月04日 08:22撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 8:22
桟橋を渡って
はしごを登ると、この先小さなはしごがいくつか現れ、後ろを見ると霞沢岳が良く見えます。
2010年08月07日 23:53撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:53
はしごを登ると、この先小さなはしごがいくつか現れ、後ろを見ると霞沢岳が良く見えます。
焼岳の荒々しい姿。
2010年08月04日 08:28撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 8:28
焼岳の荒々しい姿。
背後の霞沢岳と大正池。
2010年08月04日 08:30撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 8:30
背後の霞沢岳と大正池。
青い空に残月。
2010年08月04日 08:37撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 8:37
青い空に残月。
しばらく歩くと見晴らしの良い開けたところに出ます。この先に長い梯子が現れます。
2010年08月04日 08:40撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 8:40
しばらく歩くと見晴らしの良い開けたところに出ます。この先に長い梯子が現れます。
その長い梯子です。10mほどです。
2010年08月07日 23:53撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:53
その長い梯子です。10mほどです。
大きく崩れた沢が見事です。
2010年08月04日 08:49撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 8:49
大きく崩れた沢が見事です。
焼岳小屋に到着。
2010年08月04日 09:08撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:08
焼岳小屋に到着。
焼岳小屋の前を通り過ぎると、焼岳への道と西穂高への分岐があります。
2010年08月04日 09:09撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:09
焼岳小屋の前を通り過ぎると、焼岳への道と西穂高への分岐があります。
分岐を焼岳方面へ行き、少し歩くと稜線上へ出て展望台が現れます。ここからは笠ヶ岳が見事です。
2010年08月04日 09:26撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:26
分岐を焼岳方面へ行き、少し歩くと稜線上へ出て展望台が現れます。ここからは笠ヶ岳が見事です。
笠ヶ岳アップ。
2010年08月04日 09:26撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:26
笠ヶ岳アップ。
2010年08月04日 09:32撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:32
焼岳は活火山です。この展望台から先、噴気孔がたくさんあります。この穴から蒸気が湧いて出ています。
2010年08月04日 09:31撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:31
焼岳は活火山です。この展望台から先、噴気孔がたくさんあります。この穴から蒸気が湧いて出ています。
展望台から焼岳。まだ異様にでかく見えます。
2010年08月04日 09:35撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:35
展望台から焼岳。まだ異様にでかく見えます。
上高地方面の眺め。
2010年08月04日 09:50撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:50
上高地方面の眺め。
展望台を過ぎて少し下り、最後の焼岳への登りが始まります。蒸気があちこちから立ち上っています。道は砂礫で少し歩きにくいです。
2010年08月04日 09:50撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 9:50
展望台を過ぎて少し下り、最後の焼岳への登りが始まります。蒸気があちこちから立ち上っています。道は砂礫で少し歩きにくいです。
ガスが出てきてしまいました。頂上からの展望は期待できないかも・・・
2010年08月07日 23:56撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:56
ガスが出てきてしまいました。頂上からの展望は期待できないかも・・・
もう少しで頂上です。ゴーゴーと音を立てて硫黄ガスが吹き出ています。
2010年08月04日 10:25撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 10:25
もう少しで頂上です。ゴーゴーと音を立てて硫黄ガスが吹き出ています。
頂上へはこのちょっとした岩場を登ります。あの噴気孔の横を通って上へあがります。荷物をデポしていきます。
2010年08月04日 11:06撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 11:06
頂上へはこのちょっとした岩場を登ります。あの噴気孔の横を通って上へあがります。荷物をデポしていきます。
硫黄の噴気孔。黄色いです。臭いです。この噴気、最近また激しく噴き出しているそうです。もう少しすると焼岳への登山が禁止となるかも、とツアーのガイドさんの説明が聞こえました。
2010年08月04日 10:36撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 10:36
硫黄の噴気孔。黄色いです。臭いです。この噴気、最近また激しく噴き出しているそうです。もう少しすると焼岳への登山が禁止となるかも、とツアーのガイドさんの説明が聞こえました。
焼岳頂上に到着。北峰です。南峰は立ち入り禁止です。
2010年08月07日 23:56撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:56
焼岳頂上に到着。北峰です。南峰は立ち入り禁止です。
2010年08月04日 10:41撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 10:41
頂上下の鞍部で本日の昼ごはん。これにゼリーとおにぎりです。
2010年08月04日 11:06撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 11:06
頂上下の鞍部で本日の昼ごはん。これにゼリーとおにぎりです。
帰りはこのきれいなカールを中の湯へ下っていきます。
2010年08月04日 10:40撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 10:40
帰りはこのきれいなカールを中の湯へ下っていきます。
中の湯方面へ少し下るとあの噴気孔のゴーゴ-音が聞こえません。
2010年08月04日 11:34撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 11:34
中の湯方面へ少し下るとあの噴気孔のゴーゴ-音が聞こえません。
北峰と南峰の鞍部から火口湖が見えます。
2010年08月04日 11:41撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 11:41
北峰と南峰の鞍部から火口湖が見えます。
南峰です。現在は立ち入り禁止です。
2010年08月07日 23:57撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:57
南峰です。現在は立ち入り禁止です。
カールをずーっと下ってきて振り返って焼岳。
2010年08月04日 12:07撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 12:07
カールをずーっと下ってきて振り返って焼岳。
下って下ると、中の湯ルートと新中の湯ルートの分岐に出ます。今回は中の湯ルートを行きます。
2010年08月04日 12:24撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 12:24
下って下ると、中の湯ルートと新中の湯ルートの分岐に出ます。今回は中の湯ルートを行きます。
しばらく竹藪の伐採された沢を下るとちょっとした湿地帯に出ます。振り返ると焼岳の姿。これで見えるのは最後になります。ちなみにここは第二ベンチりんどう平のようですが、ベンチなんてありません。
2010年08月04日 12:45撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 12:45
しばらく竹藪の伐採された沢を下るとちょっとした湿地帯に出ます。振り返ると焼岳の姿。これで見えるのは最後になります。ちなみにここは第二ベンチりんどう平のようですが、ベンチなんてありません。
また沢を下っていきます。この道、沢を下っている間は道に笹の刈りはらわれた葉や枝が堆積していて、その下の凹凸がわからず怖いです。
2010年08月07日 23:58撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/7 23:58
また沢を下っていきます。この道、沢を下っている間は道に笹の刈りはらわれた葉や枝が堆積していて、その下の凹凸がわからず怖いです。
いやな沢を下り終えて山腹のトラバースが始まると、第一ベンチの標識。ここにもベンチはありません。
2010年08月04日 13:19撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 13:19
いやな沢を下り終えて山腹のトラバースが始まると、第一ベンチの標識。ここにもベンチはありません。
第一ベンチから30分ほど歩くと、着きました。中の湯登山口に到着です。
2010年08月04日 13:49撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/4 13:49
第一ベンチから30分ほど歩くと、着きました。中の湯登山口に到着です。
撮影機器:

感想

家族と平湯でキャンプをしに来ましたが、私は1日だけ登山をさせて頂きます。行き先は日帰りできる焼岳に決定しました。
平湯バスターミナルから大正池でバスを降りて、大正池を堪能してから焼岳へ登るルートを選択。帰りは中の湯ルートを下ります。

大正池は朝もやがきれいですね。湖面に映える焼岳の姿。きれいです。
大正池をの散策道を歩いて田代橋を渡って登山度入口に向かいます。

入口からしばらくは樹林帯の鬱蒼とした中を歩きますが、勾配が上がりだすといよいよ始まったなという感じになります。
途中後ろを振り返ると上高地や霞沢岳の姿が最高に美しいです。

稜線上からは笠ヶ岳のこれまたきれいな姿、アルプスって最高ですね。
いよいよ最後の登りが始まると砂礫の道で少々歩きにくいところもありますが、問題ありません。

途中からガスってしまい頂上は真っ白となってしまいましたが、途中で景色が堪能できたので満足です。

中の湯ルート分岐からは沢上をしばらく下って行くのですが、笹を刈りはらってくれてあるのは良いのですが、葉や枝が沢の上に堆積していて岩が良く見えません。踏み込むのがちょっと怖いです。おまけに鬱蒼としていて本当にこれを下ってよいのか?とちょっと心配に。でも目印はあるし1本道なので間違えようはないので、下りました。勾配も結構急なので、これを登りに使うのはちょっと嫌ですね。雨が降った後は水流も激しそうです。

大正池の生みの親、焼岳。登れてよかったー。

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