宿題終える…焼岳北峰 中湯温泉から 登山という趣味を与えてくださったお二人に感謝

2024年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 6.9km
• 登り: 870m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:21

距離 6.9km 登り 870m 下り 870m

5:59 スタート地点
6:01 新中の湯登山口
7:15 広場
7:19 下堀沢出会
8:16 9:07 焼岳北峰
9:58 9:59 下堀沢出会
10:03 10:06 広場
11:19 新中の湯登山口
11:20 ゴール地点

天候

高曇〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中湯温泉：焼岳登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

危険なところなし。岩場も僅か。容易

その他周辺情報

平湯温泉　ひらゆの森　https://www.hirayunomori.co.jp/
　　

写真

10/10 5:59

駐車場スペースは10台
5時すぎには満車になっていいます
私は4時50分頃に着いた後再仮眠

10/10 6:00

駐車場の前に登山口

10/10 6:01

今はレベル1です。が、念のためにヘルメットは持参

10/10 7:12

1時間程森林地帯を歩いた後焼岳が現れる

10/10 7:14

ごつごつと岩肌が露出

10/10 7:20

木々が低くなってきた

10/10 7:21

手を触れないようにしましょう〜

10/10 7:23

所々紅葉してます

10/10 7:34

植生がかわりクマ笹に

10/10 7:54

そのクマ笹も途絶え、岩がゴロゴロに

10/10 8:14

噴煙がたちあがる

10/10 8:16

ここからは岩場歩きですが危険なところはなく歩ける

10/10 8:19

10/10 8:23

巻くようにして登っていく。
触れると温かい岩もある

10/10 8:29

蝶が岳をバックに

10/10 8:29

笠ヶ岳の綺麗な三角錐　抜戸岳の稜線を歩きたくなりますね
西穂ロープウェイの登山口の建物も見える

10/10 8:30

10/10 8:35

噴煙の下に正賀池　正賀？賀正？なんか縁起の良い名前？

10/10 9:00

10/10 9:00

山頂は岩ばかりではなく土もあり、意外にこんもりとしている
多くの登山者が登って来られたのでそろそろ降ります。

10/10 9:09

コルから正賀池をみる

10/10 9:09

山頂を振り返る

10/10 9:29

少し色づいてきている

10/10 11:20

路上駐車もづらり

10/10 11:20

帰ってきたよ🚙

撮影機器：

SC-53C samsung

感想

anzu20110310

　10何年前、全くの初心者の私は二人の経験者の方に連れられて西穂高に登った。
途中ピラミッドピークを過ぎてのトラバース地点で足がすくんで「怖い！」って死を意識した。眼下に足を滑らせたら命はないような光景を目の当たりにしたからだ。
　何とか山頂の辿り着き帰路はその箇所もスーッと通過することができた。
　その夜は「山ってこんなに寒いのか？」と秋の山の冷え込みをテントの中で感じた。
　翌日は焼岳を回って新穂高に下りるルート
　小屋を過ぎ、硫黄の匂いもぷんぷん感じながら登るも天候が今ひとつ
　ガスもかかり景色も堪能できない。
　「山頂まで行かなくてもいいやろ」って言われ西穂高登頂で満足した私は納得し新穂高に下った。

　　あれからやはり一度は登っておきたいと思いながらやっと願いがかなった。
　歳も重ね、足腰も弱くなり、遠路の🚙の運転も自信なく避けてきたけど、やっと達成。
　あの時連れて来てくださったお二人に感謝です。
　私に登山という趣味を与えてくださり　ありがとうございます。