金峰山 クラシックルート

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 959m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:35

5:45 アコウ平
6:05 荒川渡渉点
6:25 K.K分岐
6:40 御室小屋跡
6:50 鎖場
7:10 片手廻し岩
8:25 五丈石
8:30 8:40 金峰山
9:30 朝日岳
10:15 大弛峠
11:20 アコウ平

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アコウの土場（どば、標高1,940m）に駐車。
Google Mapで検索可能。
川上牧丘林道（舗装）のカーブミラー奥の道路脇に8台ほどの駐車スペース。トイレ無し。

コース状況／危険箇所等

アコウ平〜金峰山山頂　：　高頻度でカラーテープが設置されています。何度か、あれっ？と迷う個所がありましたが、引き返してテープ確認しながら進みました。スラブの鎖場は、濡れた個所がずるずると滑って、ずばり、恐怖でした。

写真

10/11 5:43

アコウの土場の駐車スペースから本日の登山開始。気温6度。

10/11 5:43

駐車スペースの奥に金峰山への標識があります。

10/11 5:49

登山口から少し下ると、奥千丈軌道跡。しばらく軌道跡を歩いて、右下の沢に降りてゆきます。

10/11 6:03

荒川渡渉点。ロープが渡されていますが、とても靴を濡らさずに渡れそうにありません。ここは裸足になって渡渉。水が冷たい。

10/11 6:25

K.K.分岐。KuroberaーKinpuの略みたいです。左は水晶峠経由金櫻神社までの古道。この先、小刻みに6回渡渉し、

10/11 6:39

御室小屋跡。酒瓶やガラスが散乱しており、殺伐とした雰囲気。

10/11 6:48

小屋跡の先から本格的な登り。梯子場のすぐ先が、左に切れ落ちたスラブの鎖場。濡れた個所がずるずる滑って、ずばり怖いです。命綱の鎖が切れないことを祈りながら、かつ、鎖一本が切れても大丈夫なようにもう一本鎖を張ってもらいたいな、と思いながらへっぴり腰で通過。下山は同じルートの予定でしたが、大弛峠経由に変更。

10/11 6:54

鎖場を抜けると、遠く五丈岩。その手前には片手廻し岩。

10/11 6:57

ミヤマハナゴケでしょうか。

10/11 7:11

片手廻し岩到着。弁慶が片手でこの岩を回したとか。ドラゴンボールの世界。

10/11 7:57

五丈岩が手に取るように。

10/11 8:14

振り返ると、八幡尾根越しの富士山。

10/11 8:14

右手には、間ノ岳・北岳を始めとする南アルプスの山々。

10/11 8:23

五丈岩の下には金櫻神社の奥社でしょうか。

10/11 8:31

金峰山山頂から富士山と五丈岩。気温は低いものの、風が無いので半袖半ズボンでOK。

10/11 8:34

瑞牆山・八ヶ岳の左奥には御嶽山。

10/11 9:26

朝日岳山頂手前から金峰山を振り返り。

10/11 9:28

朝日岳山頂から富士山。雲が大分上がってきました。

10/11 10:20

大弛峠駐車場。駐車スペースは一杯で路駐車多数。平日でこれですが、休日はどんな状況なんでしょうか。

10/11 10:35

大弛峠からアコウ平まで5.5kmの車道歩き。
異様に勾配の緩い道。森林鉄道跡なんでしょうかね。

10/11 13:01

遅めのブランチは、山梨名物ほうとう。
ラーメンやうどんに比べると値段高めですが、野菜たっぷり。

10/11 13:48

その後は、山梨県が誇る建造物3ヵ所を訪問。
清白寺。

10/11 14:18

大善寺。

10/11 15:26

猿橋。
充実の一日でした。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

Richmond

NHKの日本百名山で紹介されていた金櫻神社から五丈岩までの御嶽古道上道（みたけこどうじょうどう）。
早速出かけてみました。
全コース踏破は時間がかかるため、お手軽に川上牧丘林道のアコウ平からのショートカット。
昭文社地図の破線ルートですが、カラーテープが高頻度で設置されており一般ルートに近い感じ。次回はシャクナゲの季節に、、、と思っていましたが、鎖場が本当に怖かった。。。。