編笠山→権現岳
- GPS
- 07:44
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:53
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
編笠山から権現岳 観音平から往復しました
観音平に24時到着、車中泊です。
なかなか寒いも、冬用布団を持ち込み、ぬくぬく熟睡の結果、朝寝坊。7時出発になりました。
編笠山へ、ひたすら登ります。
山頂に近づくほど急登になり、森林限界超えたら岩だらけの山頂に。富士山から北、中央、南アルプスの絶景にお出迎えされました。
午後はガスがちになりやすいので、早目の登頂で正解でした。
編笠山から青年小屋へは直滑降。巨岩の頭を、○マーク追って、ぴょんぴょん踏んで下ります。
青年小屋からひと登りした、のろし場のピークで、ヘルメット着装しました。
緩やかな岩場登りも、西ギボシ直下岩場で道迷い。
大きな灰色岩の右側面を左折して、岩場直登が正解(岩に○印はある)を、うっすらある踏み跡辿り、直進トラバース登りしてしまいました。
気づいて戻るか、直登して稜線に出るか、思案。
戻るのは、少しザレた岩場を滑落しかねないし、登りは、稜線は近く見えるも、かなりの斜度で、焦ります。
戻れないと判断して、垂直に近い岩場を、両手両足つかみ、ガシガシ登って、最初の鎖場の上の登山道に、復帰しました。
トラバース鎖場を幾つか通過、ちょい寄り道して、東ギボシピークに立ち寄り。南八ヶ岳の絶景も、赤岳には雲かかり、急速にガス上がって来ました。
権現岳山頂では、ガス上がってしまい展望無く、山頂岩に立ってまわりを見渡したら、撤収下山しました。
下山は、鎖場こなし、登りの道迷いポイント確認して、のろし場でヘルメット収納(権現岳では、私しか、ヘルメットいませんでした。赤岳とは違いますね)青年小屋まで、とてもスイスイ進行。
しかし、青年小屋から押手川分岐までの編笠山巻道は、グニャべちゃ道。ここのところの雨続きあり、大きな水たまり多数あり、かなりストレスな道でした。
観音平の最後で、脇道枝道多く、最後の最後に道迷いはメンタルキツイので、正しい道を確認しつつ戻りました。
編笠山までの登りが、体調イマイチでペース上がらず、かつ、岩場の道迷い、巻道の水溜りで、コースタイムが、結構かかる登山になってしまいました。
観音平下山は、15時前ですが、もう夕方の雰囲気で薄暗いです。
今年は酷暑でしたが、秋が進んでいることから、日がかなり短くなっていることを実感しました。余裕ある計画が大切ですね
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