安達太良山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
仙女平分岐(06時25分)→安達太良山山頂(07時10分)→矢筈森(07時55分)→
くろがね小屋(08時35分)→金明水(08時55分)→勢至平(09時25分)→
あだたら渓谷自然遊歩道(09時45分)→昇龍滝(10時00分)→奥岳温泉駐車場(10時10分)
合計:05時間30分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日の磐梯山・西吾妻山から移動しての安達太良山登山。
昨日の雨のおかげで靴と靴下がビショビショでの憂鬱な登山開始です。
ロープウェイの始発が8時30分と遅いため奥岳温泉からの登山です。
リフト山頂駅まで徒歩で1時間15分なら7時に上り始めても同じなので、ロープウェイ始発まで待たないで徒歩で登ったほうが時間が有効に使えて絶対にいいと思います。(搭乗混雑もかなりすると思いますし)
リフト山頂駅からしばらくは木道を歩き、その先も緩やかな登りが続きます。
見晴らしが良くなったら、もう目の前には安達太良山の乳首が見えます。
山頂の岩に座って周囲の山々を眺望しながらの昼食は格別です。
牛の背を下り、矢筈ケ森に着くと眼下には別世界の沼ノ平が見えます。
真っ白になった岩肌が荒々しい光景です。
峰ノ辻まで下山し、くろがね小屋へと向かいます。
くろがね小屋は現在、外装工事中でしたが小屋の営業はしているみたいです。
その後、金明水で水分をとり勢至平へと向かいます。この道はくろがね小屋まで資材を運んで車が通りますので注意してください。(私は前方より爆音とともに現れたジープに遭遇しました。)
勢至平を過ぎると馬車道の分岐にあたります。ここでは旧道と新道(林道)に分かれます。道は狭いく歩きにくいですがショートカットできますので、迷わず旧道を進んでください。
すると、あっという間にあだたら渓谷自然遊歩道入り口に着きます。
時間の余裕があれば林道を歩くより遊歩道がお勧めです。
川沿いの景観あふれる整備された遊歩道をのんびり歩くのは、とても気持ちが良いものです。
安達太良山は上部は登山らしさが残るが、ロープウェイを使用したり、渓谷自然遊歩道を歩いたり、または林道を多用すれば別の意味でハイキングにもなる素敵な山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する