天狗岳(北八ヶ岳)

2024年10月10日(木) ~ 2024年10月11日(金)

• GPS: 11:05
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,181m
• 下り: 966m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:02

距離 5.9km 登り 790m 下り 126m

10:27 桜平
10:48 11:39 夏沢鉱泉
12:29 12:35 オーレン小屋
13:02 13:15 夏沢峠
13:51 13:52 箕冠山
13:59 根石岳山荘
14:16 14:19 根石岳
14:29 根石岳山荘

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:47

距離 8.6km 登り 391m 下り 839m

7:05 根石岳山荘
7:15 7:21 根石岳
7:30 白砂新道入口
8:03 8:09 東天狗岳
8:32 8:41 天狗岳
8:54 9:03 東天狗岳
9:06 9:13 天狗の鼻
9:21 9:30 天狗岳分岐
10:28 天狗の奥庭
10:55 11:33 黒百合ヒュッテ
11:39 中山峠
11:47 見晴らし台
11:56 中山分岐
12:15 12:16 中山
12:22 12:29 中山展望台
13:46 14:06 高見石小屋
14:38 14:39 白駒分岐
14:43 14:44 白駒の池
14:48 白駒の森
14:52 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

5:53 地元駅
7:21立川駅あずさ1号
9:22 茅野駅着(9:07着が遅延)
9:15 茅野駅ロータリー 夏沢鉱泉お迎え便
(電車遅延の為、実際には9:30発)

(帰り)
白駒池バス停 15:23発 70分くらいで茅野駅着
16:59 茅野駅あずさ46号

写真

10/10 10:25

夏沢鉱泉のお迎え便利用で、桜平登山口からスタートです。
今回は初めての山小屋泊(根石岳山荘)なので、ドキドキワクワクです！

10/10 10:34

ザックは夏沢鉱泉まで運んで貰うので手ぶらです。
楽ちんのはずなのですが、急坂なので地味に疲れます。

10/10 10:49

夏沢鉱泉に到着。
ここで、ザックを引き取り登山届を出します。

10/10 11:18

計画ではオーレン小屋でボルシチを食べる予定でした。
でも腹ぺこに耐えられず、ここでお昼ご飯を食べる事にします。
はなまつりさんは蕎麦、私は牛丼。

10/10 12:08

満腹なので、景色を見ながらのんびり行きます。
ここは通る人が大抵写真を撮る苔と清流が美しい場所。

10/10 12:19

ちょっと紅葉も始まってます。

10/10 12:22

ゆっくり八ヶ岳の苔を堪能しながら歩きます。

10/10 12:28

オーレン小屋に到着。
人様の食べているボルシチランチをチラ見しつつ通過。

10/10 12:52

オーレン小屋から夏沢峠までは、岩を網で囲って階段状にしてある場所が多いです。

10/10 13:04

夏沢峠に到着。

10/10 13:04

雲多めなれど、眺望良し。
チラホラと紅葉した木々も見えます。

10/10 13:26

ここら辺はとっても歩きやすい道です。
おしゃべりしながら楽しく歩きます。

10/10 13:43

ちょっと開けた場所から根石岳が見えます。

10/10 13:50

箕冠山(みかぶりやま)を通過。
眺望なし。

10/10 13:54

樹林帯を抜け、根石岳とこれから歩く稜線が見える所に来ました。

10/10 14:03

根石岳を見上げた時は、岩登り？と思いましたが、近づくとちゃんとつづら折りの踏み後がありました。

10/10 14:10

根石岳に到着。

10/10 14:10

硫黄岳方面は雲におおわれています。

10/10 14:11

明日行く予定の稜線。
ちょっと不安。

10/10 14:11

西天狗岳。

10/10 14:16

おっと、山頂標識 撮らなきゃ。

10/10 14:26

根石岳山荘に到着。
受付をして宿泊料金を払います。

10/10 14:43

今日の寝床。今はくつろぐために布団の足元を畳んでいます。
枕カバー シーツ 掛け布団カバーは毎日交換で、私達のような山小屋初心者🔰も安心です。ダンボール屏風の仕切りで、半個室化もできます。

10/10 15:06

オヤツは名物の根石プリン。
とーっても美味しかった❤❤❤
しかし暇だわ…。みんな山小屋では何をして過ごすのかしら。

10/10 16:05

根石岳山荘のお風呂「岳人の湯」。
石鹸、シャンプーの類は使用出来ないので浸かるだけですが、身体がほぐれ疲れが取れます。1組15分。

10/10 17:29

夕食。
食堂にいた山岳会風おじ(ぃ)様達が「豪華だ」と喜んでいました。
名物のカツ煮は、私には味が濃かったです。

10/11 7:06

朝です。
朝食は6時から。6時の気温は1℃。
その頃は真っ白でしたが 7時に突然晴れました。
気持ち良くスタートです。

10/11 7:16

本当にいい天気です。天狗岳もバッチリ。

10/11 7:17

根石岳から降りて行く場所。
慎重に、慎重に。

10/11 7:32

怖いくらの いい景色。

10/11 7:44

こんな岩場ですが、ここもつづら折りに道があって 見た目より登りやすい。

10/11 7:51

あっ、YouTubeで見た橋だ！

10/11 7:53

まだ時間が早くて人がいないのを良いことに、記念写真撮ったり動画とったりと思う存分楽しみます。

10/11 7:58

東天狗岳に到着。
狭くて足場が悪くて長居出来ない山頂です。

10/11 7:59

うっわー、いい景色！
360度！

10/11 7:59

東南方面。

10/11 7:59

どの方向が忘れたけど、来て良かったと心底思える素晴らしい景色でした。

10/11 8:12

東天狗岳と西天狗岳のあいだの、とても歩きやすい天国のような道。

10/11 8:25

西天狗岳に到着。
ここは少し広くて休憩できます。

10/11 8:46

一旦東天狗岳に戻り、そこから黒百合ヒュッテを目指します。

10/11 9:02

東天狗岳の山頂で進む方向がわからなくて困っていたら、親切な方が教えてくれました。
天狗の鼻方面に進みます。

10/11 9:13

ここを必死に下りてきました。
見上げてパチリ。

10/11 9:21

道は険しいけれどずっと素晴らしい景色です。
等高線を見て、ここを下りた後は緩やかな道になると思っていたら大間違いで、泣きそうになるくらい大変な道のりでした。

10/11 9:46

進む方向を見ると
ずっと大岩ゴロゴロの道……。

10/11 10:02

必死過ぎて写真撮る余裕なし。
この辺りは天狗の奥庭というらしい。

10/11 10:07

この岩だらけの険しい道は、いつまで続くのでしょう😭

10/11 10:23

道も良く分かりません。
ペンキで書かれた〇とかXを発見しながら進みます。

10/11 10:25

スリバチ池。
一応写真撮ってるけど、もうヨレヨレで眺めてる余裕なし。

10/11 10:41

やっと下に黒百合ヒュッテの屋根が見える所まで来ました。
……コレ崖じゃん。ここ降りるの？

10/11 10:49

ヨレヨレになりながら黒百合ヒュッテに到着。
はぁ、疲れた〜。

10/11 11:11

ここでお昼ご飯にしました。
名物のビーフシチューは、肉と野菜がトロトロに煮込まれていてとても美味しかったです。

10/11 11:35

黒百合ヒュッテで もっとゆっくり休憩したかったけど、そうも言ってられません。
すでに予定より1時間以上遅れています。

10/11 11:43

わーい、久しぶりに歩きやすい道。
周囲の木々も雰囲気あって素敵です。

10/11 12:09

山頂近くはやっぱり岩。

10/11 12:21

中山展望台に到着。
あれれ？いつのまにか中山山頂を通過していたようです。

10/11 12:23

中山展望台からの眺め。
広々です。

10/11 12:45

岩ゴロの下りがずっと続きます。
慎重に下りて行く私達。
皆さん、なんであんな早く下りていけるのかしら？

10/11 13:01

私達、時間かかりすぎ😭
バスの時間が心配なので、白駒池には寄らずに 高見石小屋から なだらかコースでバス停に行くことにしました。

10/11 13:43

高見石小屋に到着。
なんと、まだ揚げパンは売り切れていませんでした。さっそく注文！

10/11 13:59

揚げパンは黒ごまときな粉をいただきました。
美味しく食べてると ズボンの膝が粉だらけになってました。
コケモモジュースは絶品でした。とーっても美味しかった。

10/11 14:10

揚げパンを美味しくいただきパワーが快復したので、さっさと出発です。

10/11 14:13

苔が美しい森が続きます。

10/11 14:42

時間に余裕がありそうなので、ダッシュで白駒池まで来ました。
空を映した美しい白駒池。
チラホラと紅葉しているのが見えます。

10/11 14:47

さあ、バス停まで急ぎましょう。
これならお土産も買えそうです。

10/11 14:52

白駒池バス停に到着。＼(^o^)／
ヨレヨレになりましたが、とても楽しく歩けました！

( しかしこの後、帰りのあずさで1時間40分デッキに立つことになり、更にヨレヨレに……orz )

撮影機器：

Galaxy S23 samsung

SCV48 samsung

感想

そよそよ

【反省点とか所感とか】

・帰りのあずさは、三本先まで全席指定の指定席が完売でした。平日だからと油断せず、行きの切符を買った時に同時に購入すべきでした。

・コースタイムを1.1で計算していたが、大幅に時間をオーバーしてしまい、バスの時間が心配で予定ルートを短縮する事になった。
計画時に「B」表示のルートは、標準タイムの1.4〜1.5倍くらいが私達のコースタイム。

・山小屋で就寝時に登山用タイツだと寝れなかった。
しかし汚いズボンも生足もとちらも嫌である。
ベテランっぽい女性の方は室内用のダウンのパンツみたいなのを履いていた。

・岩ゴロゴロな下りの上手な歩き方を会得したい。段差の大きい場所では、岩に座ってズリ降りるを繰り返し、これじゃ時間かかって当然である。