抜戸岳 笠新道通って（新穂高無料駐車場に駐車して）

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 12:48
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,465m
• 下り: 2,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 3:05
• 合計: 12:48

距離 24.6km 登り 2,465m 下り 2,454m

5:23 スタート地点
5:25 新穂高温泉無料駐車場
5:34 5:39 新穂高温泉バス停
5:39 新穂高登山指導センター
5:50 5:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:11 6:12 お助け風穴
6:27 中崎橋
6:39 6:45 笠新道登山口
8:02 8:24 ブリキベンチ
8:30 8:54 天然クーラー(木の根)
9:04 9:20 天然クーラー(岩間)
10:20 10:38 杓子平
12:07 笠新道抜戸岳分岐
12:08 12:25 笠新道分岐
12:26 分岐指導標（仮称）
12:31 抜戸岳
12:50 12:51 抜戸岳分岐
12:57 13:14 抜戸岳
13:24 13:27 笠新道抜戸岳分岐
14:20 14:23 杓子平
15:08 15:24 天然クーラー(岩間)
15:32 15:38 天然クーラー(木の根)
15:46 16:03 ブリキベンチ
16:48 16:54 笠新道登山口
17:08 中崎橋
17:25 お助け風穴
17:40 17:43 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:50 中崎山荘 奥飛騨の湯
17:57 新穂高温泉バス停
18:04 新穂高温泉無料駐車場
18:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道　飛騨清見IC出て高山方面、すぐに中部縦貫自動車道。高山西を過ぎ高山ICで降りる。冬頭町交差点を左折県道89号や国道158号などを通り奥飛騨温泉郷方面へ。平湯IC交差点左折し国道471号、栃尾交差点右折で進むと奧穂高ロープウエイへ

中部縦貫は最近夜間通行止めが多いような気がするので注意。

木曜午後8時で一番近い無料駐車場は満車だったそう。
金曜朝5時過ぎ（深夜1時20分自宅出発）についた私達は線の引いた駐車場ではなく、出口に近い道路脇の砂利の場所に停めさせてもらいました。
第3無料駐車場。（穂高ロープウエイのマップではP5）

コース状況／危険箇所等

とにかく大きな岩が多かった。
整備はしてくださってますが、中級レベルではないでしょうか。
距離もあり、岩ゴロだらけ倒木注意、ストックは必ず確実に固定して足を運ばないとつま先の引っかかり、切り株等で滑って転倒ということになる。
ちょっとしたことでバランスを崩すと滑落の恐れもあるので休憩を取り集中力をきらさないようにした。

下山時獣臭にビビりながら、杓子平から体にトクホン4枚貼って（雷鳥いないので）、鈴ジャラジャラ。

先週地元の赤坂山登った時頂上で「カルピスりんご」飲んで降りたら、粟柄峠過ぎたあたりでものすごい獣臭が、ひょっとしたら臭いに敏感で近寄ってきたかも。登山では臭いの強い物の飲み食いはやめました。

その他周辺情報

ひらゆの森。700円/1人（JAFモンベルなどの割引は無し）
更衣室のロッカーは100円は戻りません。
駐車場が一杯で停められない場合は　国道とひらゆの森の間の砂利の三角地に、「あかんだな駐車場　ひらゆの森」と木の看板（小さい屋根付き）があり、駐車場の満車の（実際満車じゃないけど）プレート立ってる場所から入って下さい。
硫黄の気持ち良い温泉。
サウナは体の水分をふいてから入る。檜か何かのとても良い匂いで癒されます。
内風呂と露天風呂の間の壁や大きな窓がレトロ。

写真

10/11 5:26

ビジターセンターから橋を渡る。向こうに見えるのはネットで予約する深山登山者用駐車場。（ロープウエイ駐車場マップではP4）

10/11 10:39

杓子平から分岐に向かって。
白い筋のところを辿る。

10/11 11:05

杓子平

10/11 11:58

笠ヶ岳の方面

10/11 11:58

抜戸岳の方面
分岐のところに　↑双六小屋　→新穂高の案内あり

10/11 12:49

抜戸岳頂上

10/11 12:52

この後ろに黒部五郎岳が見えるはずが、ガスで見えない。

10/11 13:13

分岐まで到達するために登った石の道。

10/11 13:22

分岐までの石の道。とにかく終わらない。しんどくて、岩に上がる足も重く、力が込められず「私ここで待ってる」を心で何回も唱えて、相方にも言ったけど諦めなくて良かった。

10/11 13:24

分岐までの石の道。丸が20個以上あった。

10/11 14:06

手前に杓子平の標識が立ってる

10/11 14:15

登山道。大きい段差がある。
ストックが挟まる。
ストックと自分の足のポジションの確認、体重移動に気をつけた。

10/11 15:56

登山道

10/11 16:24

木をまたぐところ

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ダウンジャケット

感想

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笠ヶ岳や双六岳に登る為に、駐車場がどんな風か、登山道の様子をみるのに今日は行けるところまで登ろうとやってきました。

林道歩き1時間、笠ヶ岳抜戸岳分岐まで5時間半、しかも岩ゴロの歩きにくい登山道が延々と。大変だったけれど杓子平からの絶景は最高でした。
日本の景色とは思えないスケールの美しさを味わった。

下山が5時半、明るいうちに登山口に降りて、林道の途中で真っ暗。
ヘッデンと懐中電灯で駐車場まで舗装道路を帰ってみたら駐車場ほぼ満車。
ビジターセンター前の駐車場（ロープウエイ駐車場マップではP3有料、入出庫の時間が限定されてる）は工事の看板あり、封鎖されてます。

登山届はコンパスに抜戸岳と補欠候補の焼岳の二つを出して、駐車場で焼岳を取り下げ。抜戸岳頂上以外はネット通じます。