白山 平瀬道往復

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:36

5:43 スタート地点
5:46 大白川登山口
7:06 7:07 大倉山
7:11 大倉山避難小屋
7:42 カンクラ雪渓
8:05 8:06 平瀬道・展望歩道分岐
8:15 8:23 白山室堂
8:25 8:26 室堂平北分岐
8:51 9:06 白山
9:24 9:25 翠ヶ池
9:33 9:34 大汝峰南・中宮道分岐
9:45 9:51 大汝峰
10:00 大汝峰南・中宮道分岐
10:03 お池めぐり分岐
10:19 室堂平北分岐
10:28 白山室堂
10:36 平瀬道・展望歩道分岐
10:53 10:54 カンクラ雪渓
11:17 大倉山避難小屋
12:19 大白川登山口
12:19 ゴール地点

天候

朝から下山まで晴れていました。霧も気になる程にはならなかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京〜中央道〜長野道〜下道で上高地・高山〜東海北陸自動車道
渋滞抜きで片道7時間近くかかります。東京から日帰りで行くのは限界に近いです。
国道から県道（白山公園線）に入るとすれ違いが難しい道路に入ります。行きは夜明け前だったので、前から来る車はありませんでしたが、帰りは10台以上すれ違いました。その度に退避できる場所までバックしたりと大変でした。また、前からの車がこちらから車が来ない？と思っているのか結構なスピードで走ってくることが多く、スピードを落として行かざるを得ませんでした。13キロ近くあり、国道に出た時にはホッとしました。

コース状況／危険箇所等

白山の平瀬道はメジャールートではありませんが、非常に良く整備されています。百名山の中でも登りやすかったです。傾斜がある場所も道が九十九折になっており、登山道自体が急登にならないように設定されていました。

その他周辺情報

白川郷の合掌造り。白水湖レイクサイドロッジの方に行き方を教えていただいたのですが、帰りの道を間違えて荘川の方に行ってしまい訪問できず。次回は登山とセットで観光したいですね。

写真

10/12 5:19

下の段に駐車。奥に見えている建物がトイレ。
写真はナイトモードで撮っているため明るいですが、実際は明かりがほとんどない状態でした。

10/12 5:22

キレイなトイレでした。

10/12 5:40

登山口からは少し遠くなりますが、橋を渡った向こうにも駐車場があるようでした。

10/12 5:43

平瀬道登山口の入り口。上段の駐車場の横にありました。

10/12 5:45

登山届のポストがありました。

10/12 5:49

序盤はこうした階段が多数あり、上り下りとも、大変歩きやすかったです。ありがたいですね。

10/12 6:05

少し景色が開けてきました。天気はスッキリ晴れており、これからの景色が期待できますね。

10/12 6:12

太陽が上がってきました。

10/12 6:16

紅葉は少し早めですが、場所によっては真っ盛りでした。

10/12 6:32

光が差してくると黄色の草木は輝きを増しますね。

10/12 6:32

このような景色に加えて、登りやすい階段が嬉しいですね。

10/12 6:54

ここは赤く紅葉🍁していました。

10/12 6:54

笹が生い茂っている合間から、白山の剣ヶ峰と御前峰が見えました。

10/12 6:54

アップで。まだ遠いですね。

10/12 6:56

ダケカンバの巨木。このあたりからよく見られました。

10/12 6:56

これらの木々もダケカンバかブナだと思われます。

10/12 6:56

樹林帯を抜けて稜線に出てきました。

10/12 7:10

ダケカンバの見事な巨木がこんな崖の上にあるなんて驚きです。

10/12 7:11

大倉山避難小屋。中はキレイになっていました。

10/12 7:36

紅葉🍁が進んでいました。

10/12 7:39

ここも紅葉が進んで進んでいました。

10/12 7:39

どこの山か分からず

10/12 7:44

花はほとんど見られませんでしたが、登山道の脇にアザミがまだ咲いていました。

10/12 7:46

別山。美しい姿の山ですね。

10/12 7:53

紅葉の中を進みました。

10/12 8:03

太陽が出てきているこの時間でも氷が張っていました。

10/12 8:05

室堂平に到着

10/12 8:06

室堂平からの別山

10/12 8:07

ナナカマド

10/12 8:09

室堂の建物🏠が見えてきました。

10/12 8:13

御前峰方向

10/12 8:13

ビジターセンターの裏手に到着

10/12 8:13

ヘリコプターが近づいてきた。

10/12 8:15

ビジターセンター前

10/12 8:15

御前峰をバックにビジターセンター前の広場より

10/12 8:22

室堂のビジターセンター前でヘリコプター🚁から荷上げ？下ろし？をしていました。ヘリの風で帽子が吹き飛びました。

10/12 8:23

鳥居をくぐって御前峰を目指しました。

10/12 8:24

気持ちの良い石畳

10/12 8:25

周辺の地図。手持ちの山と高原地図とほとんど同じでした。

10/12 8:43

振り返ると室堂平が広がっていました。結構広いですね。

10/12 8:52

御前峰到着。多くの方が休憩していました。

10/12 8:52

御前峰より。ビジターセンター周辺は多くの建物がありますね。

10/12 8:52

室堂平と弥陀ヶ原。その向こう側は山深いですね。

10/12 8:53

剣ヶ峰

10/12 8:53

大汝峰。美しい池が点在していました。

10/12 8:56

別山

10/12 9:07

多くの方が記念撮影をしたり、休憩していました。

10/12 9:09

池めぐりを開始

10/12 9:16

油ヶ池

10/12 9:16

油ヶ池と大汝峰

10/12 9:16

振り返って御前峰

10/12 9:17

すり鉢状の地形

10/12 9:17

剣ヶ峰

10/12 9:19

紺屋ヶ池

10/12 9:21

様々な池が点在

10/12 9:21

最大の翠ヶ池

10/12 9:24

翠ヶ池をアップで

10/12 9:24

剣ヶ峰も入れてみました

10/12 9:33

予定にはありませんでしたが、大汝峰も良さそうだったので登ってみることにしました。

10/12 9:45

大汝峰山頂

10/12 9:46

大汝峰山頂からみた剣ヶ峰、御前峰と翠ヶ池

10/12 9:46

大汝峰山頂からみた御前峰。上から下りてきました。

10/12 9:50

日本海側方向

10/12 10:00

室堂に戻ります。

10/12 10:04

雪がもう降った？今年の残雪？

10/12 10:12

別山と室生平。絵になりますね。

10/12 10:20

歩きやすい石畳

10/12 10:20

戻ってきました。

10/12 10:28

人が増えてきました。

10/12 10:28

平瀬道を戻りました。

10/12 10:29

ここからの御前峰は牧歌的雰囲気

10/12 10:43

帰りは日差しが強くなって暖くちょうど良い気温でした。

10/12 10:50

日差しがあると紅葉も映えます。

10/12 10:56

紅葉していました

10/12 11:03

手前にベンチがあり、最高の紅葉見物ができますね。

10/12 11:12

晴れていると紅葉が映えますね

10/12 11:13

ダケカンバの巨木と紅葉

10/12 11:27

稜線が紅葉に彩られて気持ちが良い道になっていました。

10/12 11:29

このあたりは紅葉が進むともっとキレイになりそうですね。

10/12 12:19

登山口に無事戻ってきました。

10/12 12:21

駐車場はまだ満車でした。着替えを済ませて駐車場の隣にある白水湖レイクサイドロッジでアイスを購入して一息つきました。

10/12 13:13

旧遠山家住宅。県道の白山公園線から国道に出てすぐの場所にありました。合掌造りの家が点在している場所に行けなかったので、次回はぜひ行きたいと思います。

10/12 14:13

荘川ICの横にある道の駅で食事。味噌味のお肉が美味でした。
日帰り温泉もありましたが、今回はパス。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Ojisan69

片道7時間以上かかりましたが、白山まで東京からほぼ日帰りで行ってきました。帰り車中の眠たさは格別？でしたが、それを補って余りある山登りとなりました。
素晴らしかったのは、まず天候です。霧の発生がなく、美しい白山の自然を堪能できました。次に紅葉です。写真を見ていただくとわかりますが、まだ少し早いものの美しい紅葉を見ることができました。最後に登山のしやすさです。メインルートではないため、タフなルートになるかもと想像していましたが、整備が良くされており、大変登りやすかったです。
下山時に視覚に障害があると思われる方と介助の方が、登ってきました。すれ違う時に「頑張って下さい」と声をかけると、一際大きい声で「ありがとうございます」と返ってきました。清々しい気持ちになると共に久々にグッときました。