三ツ岩岳〜窓明山周回
- GPS
- 07:58
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:26
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:25
天候 | 3日 晴れ 4日 霧雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三つ岩避難小屋の脇にある水場は中越地震以降涸れているそうです。(この時期毎年来られている方のお話です。夏場は出ていることもあるようですが・・・アテにはできないようです) 小屋から一番近い水場は窓明山へ15分ほど下ったところにあります。 小屋から5分ほど下ったところと10分ほど下った場所にも細く出ていました。コップが必要です。 登山道は問題ありません。1700mあたりはぬかるみが多かったです。 |
写真
感想
南八甲田の予定が天気が悪そうになったので、先輩が変更した行き先が窓明山。
電車で会津高原尾瀬口駅からバスで小豆温泉へ。この日は尾瀬に向かう人も多く、乗り込んだバスは満席に。そこへ係員が「桧枝岐まで行かれる方〜、降りてくださ〜い」。11人が臨時バスに乗り換えた。10分遅れの出発にもかかわらず到着予定時刻の10分前に到着しました。(会津バスの神対応に拍手!!)台風18号の被害で途中の川沿いの様相は凄まじい光景でした。空き地に横たわる倒木、えぐられた道路、根っこが露わになった岸沿いの木々。地元の方たちの心情を察すると写真は撮れなかったです。
1日目は晴れて気持ちのいい歩き出し。地図どおり登山口からいきなり急登。時々紅(黄)葉を鑑賞し、展望が開けたところで景色を堪能。3時間弱で小屋に到着、先客2名。単独行の方で一人は毎年ここに来られるとのこと(Aさん)。何年も通い続けているが、宿泊者がいるのは初めてだそうだ。確かに車で来れば日帰りで十分回れるコースだし、三岩岳だけなら1番バスに乗ってピストンでも可能な距離だ。もう一人の男性(Bさん)は3時にすでにひとり宴会を始めていた。2人に水場を教えていただき、水を汲み終わってから三岩岳へ。この頃には雲が多くなり始めていた。小屋に戻ってきたら2人組が増え、我々を含めて計6人の宿泊者に・・・なるハズだったのだが、Bさんが体調不良を訴え救急要請。(携帯電話が繋がる)本人いわくキノコがあたった、食中毒では・・・と話している。道中収穫したキノコ(?)でひとり宴会を楽しんでいたのだが、そのキノコにあたったらしい。Aさんは「ボクもお相伴にあずかり少々ご馳走になったんですけど、ボクはなんともないです。」とのこと。救急と連絡が取れたBさんは5時20分、暗くなりつつある道を下山していった。
2日目、残念なことに霧雨。Aさんは「毎年来ているし、雨の中いきたくないので、もぉ下山しちょうおうかなーって考えてます」。こちらは遠路はるばる来たので予定どおり窓明山へ向かう。雨はあがりつつあるが、展望はまったくなし。山頂についても真っ白。そして下山。途中から晴れ間も出始めたが、基本曇り。う〜ん、金曜日の予報では日曜も晴れるハズだったのになー。残念だ。9時25分小豆温泉発のバスに乗って駅に向かった。
今回は紅葉をかなり期待していったのだが、まだ早かった。山はまだまだ緑が濃かったー。
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