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Yamareco

記録ID: 7339110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳

2024年10月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:35
距離
9.4km
登り
1,460m
下り
818m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:39
合計
6:35
距離 9.4km 登り 1,460m 下り 818m
6:48
7
7:13
7:21
108
9:15
9:18
59
10:17
10:19
19
10:45
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17
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5
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11
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0
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ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
2024年10月12日 07:30撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:30
2024年10月12日 07:36撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:36
2024年10月12日 07:54撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:54
2024年10月12日 08:07撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 08:35撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 08:42撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 8:42
2024年10月12日 08:43撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 08:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 10:54撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 11:06撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 11:59撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 12:18撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 12:18撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 12:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 12:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 12:26撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 12:26
2024年10月12日 12:38撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 12:38撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 12:38
2024年10月12日 12:45撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 13:19撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 13:22撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2024年10月12日 13:22撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 13:22
撮影機器:

感想

朝一番に土合駅にアプローチする場合、水上方面からだと遅くなってしまうので、越後湯沢駅経由とする。土合駅には6:40には着くし、地下ホームではないので、時間の節約になる。
同じルートを高崎経由で以前夏のクソ暑い日に実行して、暑さでやられてしまい、大バテしてしまい、ラクダのコルで巖剛新道を下るという失態をやらかしてしまったので、今回はリベンジ、兼馬蹄縦走の下見を兼ねる。

土合駅で準備をして7時頃出発。しばらく舗装された国道をロープウェイの駅まで歩く。朝早いというに夥しい数の車に抜かれる。大混雑を覚悟。ロープウェイ駅を過ぎると、一般車両通行止めの国道291号線。わずか2年しか開通していなかったことで、廃道・酷道マニアには有名な道を登る。指導センターで水を補給して、少し登ると西黒尾根の登山口。
日本三大急登にも数えられる厳しい道だが、登山客が多い。西黒尾根でこの状態なので天神尾根はえらいことになってることだろう。

西黒尾根は登山口から鉄塔下まではそれこそ息つく暇のない、激しい急登が続く。朝は10℃を切る寒さだったので、着込んでいた上着を脱ぎ、Tシャツ一枚になる。それでも汗が噴き出る。鉄塔を越えると、普通の急登。小ピークを超える辺りからは、急登ですらなくなる。しかし、それはしばらくの事。再び激しい急登と普通の急登が繰り返され、頑張って上り切ると、視界が開ける。目線とほぼ同じ高さにロープウェイの終点(天神平)が見えるようになる。ここからラクダの背まで三つの鎖が連続する。二つ目と三つ目は、手がかり足がかりが遠い箇所があるので、鎖はありがたい。ラクダの背を越えると、視界の開けた気持ちの良い稜線となる。向かう先上方に谷川岳の双耳峰がよく見える。まだまだ遠い。

暫く稜線を歩いて、ラクダのコル。上部斜面に張り付いた登山者がよく見える。コルを過ぎると、ガレた急登。ペンキがあって迷う事は無いが稜線なので如何様にもルートが取れる。全体ガレた岩場だが、技術的に難しい場所では無い。
再び長い鎖が幾つも現れるようになってくる。蛇紋岩混じりの急な岩場で、肝を冷やす。蛇紋岩は表面がツルツルで滑りやすい。同じ岩場でも、花崗岩と蛇紋岩ではレベルが二つくらい違う。絶対に下りに使いたくないコースだ。
この頃から体力の消耗が激しく、ザンゲ岩に着く頃にはヘトヘトな状態となる。行程の後半、疲れてくる頃に落差が大きく、難しい登りはしんどい。息を整える小休止を頻繁に入れる。
ザンゲ岩を過ぎると、技術的にも体力的にも難しい場所はないが、歩みは遅い。肩の小屋の分岐を過ぎ、谷川岳本峰に向かうも、すぐ道が怪しくなる。と言うより、ちょっと苦戦しそうな予感がしたので、取り敢えず肩の小屋に向かう。

天神尾根ルートと合流すると、ものすごい数の人。この時点では小屋には寄らず、そのままトマノ耳に向かうも、渋滞おびただしい。登りと下りの人で譲り合い譲られ合い。進まない。こっちは息が切れ切れなので、都合がいいと言えば良いが。トマノ耳は一旦素通りして、オキノ耳に向かう。こっちも吊り尾根が激しい渋滞で、ちっとも進めない。しまいには山頂標識写真の長い列。最初、どうして前に進まないのか、ちっとも分からなかったが、列を外れて山頂に向かったら、謎が解けた。山頂標識と並んで写真を撮る趣味は無いので、素通りして少し先で休憩。

眼下を眺めると、ストンと真下に落ちている。自分が崖の上にいる事を改めて思い知らされる。白毛門方面も湯檜曽川が抉った深い谷を挟んで、その存在感を誇示している。特に反対側の平標山方面の見晴らしが(太陽の向きもあり)素晴らしい。戻ってトマノ耳。今度はトマノ耳に写真渋滞が出来ている。
ほぼ素通りして、肩の小屋で記念のピンバッジを購入して足早に下山。

相変わらず、すれ違いの渋滞が甚だしい。天神尾根は元々眼中になく、完全に舐めていたが、岩場や鎖場もあって、なかなか歯応えはある。早く下山したかったので鎖があると「またクサリかよ」と愚痴っていた。難易度は高く無いが、登り下りどちらにせよ、不慣れな人の通過には、どうしても時間が掛かってしまう。増してこの日のようにとんでもなく混んだ日では尚更。
ロープウェイ駅少し手前で、思いがけず小さな登り返しがあって、息が激しく上がってしまった。情けない。

天気は晴れ+高曇りで上々。ただ今年は暑かったので、紅葉にはまだ少し早い感じがした。先週行った栗駒の紅葉は今週ピークのようだ。


で、馬蹄縦走の下見だが、谷川岳だけでこの消耗では厳しい。おそらく初日は清水峠でテン泊になると思われるので、体力が持たない。やるとすると、ロープウェイで天神平まで上がる以外の選択肢は今の所ない感じだ。

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