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Yamareco

記録ID: 7339442
全員に公開
ハイキング
比良山系

まきの道を通って堂満岳へ

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:24
距離
16.3km
登り
1,304m
下り
1,304m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:21
合計
5:24
8:34
26
9:00
125
11:05
11:06
13
11:19
11:23
22
11:45
11:56
59
12:55
12:59
34
13:33
17
13:50
13:51
7
13:58
0
13:58
ゴール地点
天候 天気良好も、堂満山頂ではしばし日がさえぎられました。少し涼しくなりました(^^)!
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
比良駅スタート&ゴール。湖西線は意外と混んでました。
コース状況/
危険箇所等
荒川尾根は以前よりちょっと荒れたような(^^;)。シャクナゲを避けて歩いたほうが楽かもしれません。
秋晴れの比良山系。久々に戻ってきました。ちょっと涼しくなりましたがまだTシャツで十分だったので、もうちょっと涼しくなってほしいものです(^^;)。
秋晴れの比良山系。久々に戻ってきました。ちょっと涼しくなりましたがまだTシャツで十分だったので、もうちょっと涼しくなってほしいものです(^^;)。
深谷方面へ進み、このあたりから渡渉してみます。ノタノホリから深谷に降りたあたりかな?川は浅かったので普通に対岸に渡れました。
深谷方面へ進み、このあたりから渡渉してみます。ノタノホリから深谷に降りたあたりかな?川は浅かったので普通に対岸に渡れました。
対岸から進む方向を望みます。なんか、踏み跡っぽいものが見えるような。尾根の端っこと思われるところに取りついてみます。
対岸から進む方向を望みます。なんか、踏み跡っぽいものが見えるような。尾根の端っこと思われるところに取りついてみます。
なんとも不思議とバランスを保っているような岩があります。よく落ちないもんだ(^^;)。下は川ですが、このあたりから取りついたほうが簡単そうにも見えました。
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なんとも不思議とバランスを保っているような岩があります。よく落ちないもんだ(^^;)。下は川ですが、このあたりから取りついたほうが簡単そうにも見えました。
いきなり急登で岩登りが始まりました。直登も良し、巻くも良し。アスレチックみたいで面白い(^^)!尾根芯が明瞭なので安心。こんなところですが、結構しっかり踏まれているようです。
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いきなり急登で岩登りが始まりました。直登も良し、巻くも良し。アスレチックみたいで面白い(^^)!尾根芯が明瞭なので安心。こんなところですが、結構しっかり踏まれているようです。
写真だとわかりにくいですが、シダの先に踏み跡が見えております。場所柄、踏み跡の明瞭さに意外な感じです。林業の方だったとしたら、やっぱすげぇ。
写真だとわかりにくいですが、シダの先に踏み跡が見えております。場所柄、踏み跡の明瞭さに意外な感じです。林業の方だったとしたら、やっぱすげぇ。
空が明るくなってきたのでまきの道は終盤でしょうか。四駆の登りは終わりそうです(^^)。手足もあって、面白いルートでした。が、まだまだ登りは続きます。この先も楽しみです!
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空が明るくなってきたのでまきの道は終盤でしょうか。四駆の登りは終わりそうです(^^)。手足もあって、面白いルートでした。が、まだまだ登りは続きます。この先も楽しみです!
稜線に出ました。よくある自然林と植林の間に道があります。観喜寺方面からのルートと合流したのか、植生界に道がありましたので登っていきます。
稜線に出ました。よくある自然林と植林の間に道があります。観喜寺方面からのルートと合流したのか、植生界に道がありましたので登っていきます。
尾根筋を登っていると、警告発令(^^;)。細い根っこが出ているので踏まれているはずなんだけど、予定ルートではない模様です。いやこれ、行ける雰囲気でしょ!あとで出口調査してみます。
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尾根筋を登っていると、警告発令(^^;)。細い根っこが出ているので踏まれているはずなんだけど、予定ルートではない模様です。いやこれ、行ける雰囲気でしょ!あとで出口調査してみます。
予定ルートに向けてトラバースしていると、またも分岐が(^^;)。これも行けそうな気配です。しかし運搬作業路だったらどっかで終わっているかもですね。
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予定ルートに向けてトラバースしていると、またも分岐が(^^;)。これも行けそうな気配です。しかし運搬作業路だったらどっかで終わっているかもですね。
予定のトラバースルートに戻ると、まごうことなき立派な道が現れました(^^)。現役の登山道かと思うぐらいしっかり踏まれてます。ますます不思議な空間に興味を惹かれます!
予定のトラバースルートに戻ると、まごうことなき立派な道が現れました(^^)。現役の登山道かと思うぐらいしっかり踏まれてます。ますます不思議な空間に興味を惹かれます!
比良によくある凹部を伴った道が続きます。この右側の岩に、よくぞこんな大きな杉が根を下ろしていること。ど根性スイカならぬ、ど根性杉が岩に生えております(^^)。
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比良によくある凹部を伴った道が続きます。この右側の岩に、よくぞこんな大きな杉が根を下ろしていること。ど根性スイカならぬ、ど根性杉が岩に生えております(^^)。
鞍部に到着すると、別の支尾根からの道が伸びてきておりました。こっちからも登れるんや!縦横無尽に伸びる旧道にビビる(^^;)。昔の人は凄いですね。
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鞍部に到着すると、別の支尾根からの道が伸びてきておりました。こっちからも登れるんや!縦横無尽に伸びる旧道にビビる(^^;)。昔の人は凄いですね。
その先、トラバース道になるかと思いきや、踏み跡っぽいものを辿ると荒川尾根に合流。直登なのでふくらはぎが燃えました(^^;)。
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その先、トラバース道になるかと思いきや、踏み跡っぽいものを辿ると荒川尾根に合流。直登なのでふくらはぎが燃えました(^^;)。
さっきの尾根筋からの合流点らしき場所を発見できました。ついでに足跡も発見。こんなところを登る人がおらっしゃるらしい。比良は奥深いですね。
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さっきの尾根筋からの合流点らしき場所を発見できました。ついでに足跡も発見。こんなところを登る人がおらっしゃるらしい。比良は奥深いですね。
荒川峠に到着。山行が久々なのもあって、十分疲れた(^^;)。とりあえず堂満まで行ってみます。武奈は、、、ええか(^^;)。
荒川峠に到着。山行が久々なのもあって、十分疲れた(^^;)。とりあえず堂満まで行ってみます。武奈は、、、ええか(^^;)。
トリカブト?南比良峠手前で咲いていました。夏の花かと思ってましたが10月に。やっぱり暑いんですね(^^;)。
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トリカブト?南比良峠手前で咲いていました。夏の花かと思ってましたが10月に。やっぱり暑いんですね(^^;)。
堂満直登方面を眺めつつ。ここまでヘビを3回見たので、踏んで反撃食らわないためにちょっと巻いて、シダの薄いところを登ることにします(^^;)。
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堂満直登方面を眺めつつ。ここまでヘビを3回見たので、踏んで反撃食らわないためにちょっと巻いて、シダの薄いところを登ることにします(^^;)。
シンボリックな岩が出てきました。となると残しは少し(^^)。このあたりからは道が収束してわかりやすくなります。
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シンボリックな岩が出てきました。となると残しは少し(^^)。このあたりからは道が収束してわかりやすくなります。
振り返れば蓬莱山に琵琶湖大橋。ええ景色やわ〜(^^)!山頂に着くと見えなくなるので、今のうちに楽しんでおきます。
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振り返れば蓬莱山に琵琶湖大橋。ええ景色やわ〜(^^)!山頂に着くと見えなくなるので、今のうちに楽しんでおきます。
山頂到着!いい時間のはずですが、誰もいなくてゆっくりさせていただきました。虫も少なくなって快適になりました(^^)。また来ます(笑)。
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山頂到着!いい時間のはずですが、誰もいなくてゆっくりさせていただきました。虫も少なくなって快適になりました(^^)。また来ます(笑)。
びわこもいいですねぇ(^^)。誰もいないので独り占め。うしし(笑)。
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びわこもいいですねぇ(^^)。誰もいないので独り占め。うしし(笑)。
ノタノホリでピンクテープで遮られている先に向かいます。すぐ二手に分かれ、右に向かいました。テープばっちりで歩きやすいいい道ですが、蜘蛛の巣がえぐすぎました(;_;)。道は素晴らしいです。
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ノタノホリでピンクテープで遮られている先に向かいます。すぐ二手に分かれ、右に向かいました。テープばっちりで歩きやすいいい道ですが、蜘蛛の巣がえぐすぎました(;_;)。道は素晴らしいです。
振り返って。右は東稜道の肩から尾根筋右側に下山してきたら出てくるところ。私は左から出てきました。なるほど、ここで合流するんですね(^^)。ここまでも、この先も蜘蛛の巣に苦しめられました(^^;)。
振り返って。右は東稜道の肩から尾根筋右側に下山してきたら出てくるところ。私は左から出てきました。なるほど、ここで合流するんですね(^^)。ここまでも、この先も蜘蛛の巣に苦しめられました(^^;)。
比良駅が見えてきました。が、歩道の雑草よ(^^;)。やっぱり暑くて良く育っちゃったんですね。このビクトリーロードはそれでも大好きです。あと少し!
比良駅が見えてきました。が、歩道の雑草よ(^^;)。やっぱり暑くて良く育っちゃったんですね。このビクトリーロードはそれでも大好きです。あと少し!
だがしかし、なんと一休が臨時休業(;_;)!絶望!しかも湖西線の次が40分待ち!贅沢して(笑)赤コーラを飲みつつ今日の山域を振り返ります。今日もありがとうございました(^^)!
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だがしかし、なんと一休が臨時休業(;_;)!絶望!しかも湖西線の次が40分待ち!贅沢して(笑)赤コーラを飲みつつ今日の山域を振り返ります。今日もありがとうございました(^^)!

感想

暑さに負けてしばらく山から離れておりましたが、朝晩の涼しさに久々にやってまいりました。ワクワクしかない(^^)。なお、本日のルートにつきましてはまきの(symly)様の山行記録を参考にさせていただきました。なお、命名者にちなみ、敬意を込めて前半をまきの道と表記しております。

比良駅から見る山系はやっぱりいいですねぇ。今日は南に向けて出発し、深谷を目指します。ここは南比良峠から下山すると通る道ですが、登りで使うのは初めてなのでこれまた良し。じわじわと標高を上げていきます。

やがて地図上ではノタノホリからの下山口の近く、適当に渡渉が容易そうなところを探して渡渉。できるだけ尾根の先っぽのほうが取りつきが楽だろうと、渡渉先から取りついていきます。ここからがまきの道の始まりです(^^)!

しかしながら、なんとはなく踏み跡っぽいものが見えてきます。こんなドマイナーなところに踏み跡があるのもいささか信じがたいものの、尾根筋に着くとまごうことなき踏み跡になっております。なんか、心強いわ。気温のせいで杉の葉がおちていないせいか、進むにつれて明瞭になってきます。林業の方だとしたら、やっぱり林業と電力の方々はエグイですね(^^;)。

岩場も登場。直登するも良し、巻くも良し。場所場所で適宜判断し、尾根芯を外しすぎないように登ります。尾根芯もわかりやすく、えげつない傾斜でもなければ手足がないわけでもない。四駆で快適に登っていけるこの感じは実に楽しい(^^)!もっとも傾斜はあるので、調子に乗りすぎないように登ります(^^;)。

やがて観喜寺方面からの尾根筋と合流すると、道は自然林と植林の間に明瞭になりました。まきの道はここまでなのかこの先も含めてか、とにかく面白い山域でした(^^)。さてさて、まだまだ登りは続きます。尾根芯を詰めていきます。

ところが突然ヤマレコの警告発令。見るとこの先トラバース気味に行くはずか、確かに右にずれております。しかしこの尾根筋も確実に踏まれているのです。なんで?このエリアってそんなにメジャーでしたっけ(^^;)。復帰したかと思った凹部の道もまた違った!こんなに人が入っていたのかと思うと、本当に不思議です。

予定ルートに復帰すると、めっちゃしっかりした道がありました。しばらくトラバースすると、そのまま谷筋の凹部の道になりました。広々しているし人の気配を感じるしでまるで不安なし(^^)。傾斜が出てきた先で尾根筋に乗越。が、その尾根筋の下への先にも下からの踏み跡がばっちりあります。なんか、どないなっとるんでしょ(^^;)。面白過ぎてたまりません!

その先はトラバース気味な道のはずが、気が付けば直登気味に荒川尾根に合流してしまいました。そのまま尾根を詰めていきますが、さっきの支尾根の出口が気になっていたので右側を注視しつつ登っていきます。そうするとP865手前でそれらしき支尾根を発見。しかもなんでかしっかり足跡あり(笑)。ここか!いつか行ってみましょう。

その先で荒川峠登山道と合流し、荒川峠へ。今日は普通に南比良峠に向かいます。そのまま堂満岳へ直登の予定でしたが、シダがガッツリ繁っていて、ヘビを踏んで反撃を食らうのも嫌だなと思い(ここまで3回見ました(^^;))、シダを巻いて登ることに。ここは景色もいいので、しんどいけど楽しめる場所です。

山頂はこの時間帯にはめずらしく誰もいなかったので、ちょっとゆっくりさせていただきました。とはいえこれからの季節に何度も来るでしょうから、適当に下り始めます。今日はノタノホリまでは登山道、そこからピンクテープで塞がれているところを目指すことにします。

ピンクテープの先はすぐ二股に分かれました。右のトラバース的な道に入ると、とたんにピンクテープたくさんの歩きやすい道になりました。これ、一般道よりいいんじゃないでしょうか(^^)?しかし、蜘蛛の巣がえぐすぎる(^^;)。杉の枝を前で回しながら歩きますが、枝が綿菓子みたいに(^^;)。ほんまにメンタルやられそうでした。

最後は東稜道の肩からの右の支尾根を降りた先に合流し、そして比良駅への登山者道に合流。もう蜘蛛の巣はないでしょう(^^;)。勝手知ったる道を進み、比良駅へ。ここの「一休」でのビールを楽しみにしていたのですが、なんと臨時休業!ガーン!しかも次の電車は40分待ち(;_;)。仕方ない、赤コーラで我慢すっか。今日の核心でした(笑)。

夏休み明けの山行はやっぱり楽しいものでした(^^)。本日もありがとうございました!

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ヤマレコを開くと、まきの(symly)様が約1時間前に同じスタート地点から途中まで同じルートで、その先私が気になった尾根筋を歩かれていたことがわかりました。そりゃ足跡が良くわかったわけですわ(笑)。こんなこともあるんですね。ひょんな出会いもあれば、ぎりぎりでのすれ違いもあり。山はやっぱり面白い(^^)。ではでは!

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