ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7343366
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳 宮指路岳から周回

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:59
距離
11.0km
登り
1,212m
下り
1,221m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:47
合計
8:57
7:01
7:04
107
8:51
8:53
13
9:06
9:07
20
9:26
9:32
1
9:33
9:34
11
9:45
9:45
21
10:06
10:06
51
10:57
10:57
10
11:07
11:08
16
11:24
11:31
12
11:43
11:43
6
11:48
11:50
68
12:57
12:58
9
13:07
13:14
62
14:16
14:26
30
14:56
14:57
10
15:07
15:14
25
15:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮指路岳登山口に近い小岐須渓谷行き止まりにある駐車場利用。午前6時半頃着いた時は、1台止まっていただけでした。戻ったときは、私の車だけでした。アクセス道は、大半対向出来ない林道のような道ですから、駐車スペースが埋まることはないと思います。行きも、帰りも、対向車なしでした。今日のハイキング死にそうでしたが、これだけはラッキーでした。
コース状況/
危険箇所等
宮指路岳のケヤキ谷コースから山頂目指しました。今日は快晴で、秋の登山日和なのに、人がいない。登り始めたとき、下山してくる方と出会い、熊の気配があったので、下山とのこと。迷いましたが、私も熊の気配を感じたら、下山しますと言って、続行。幸い出会いませんでした。谷コースなんで、片側崖で、落ち葉も溜まり、足をとられないよう、慎重に進みました。汗だくになり、山頂に無事到着。
縦走路は、アップダウンありますが、スムーズに歩けました。いかにも、鈴鹿山脈らしい登山道です。
宮指路岳分岐からイワクラ尾根に入り、入道ヶ岳を目指します。これがまた、痩せ尾根で、ザレ場、岩場、アップダウンの連続で、気が抜けません。途中で足が吊り、体力消耗し、死にそうな登山になりました。
入道ヶ岳から下山は、池ヶ谷コースを利用しました。谷コースなんで、ケヤキ谷コース同様、片側崖の連続です。アップダウンこそあまりありませんが、大半道が崩壊し、テープを確認しながら降りないと、道迷いします。私の場合、吊った足をマッサージしながら、降りたので、超時間がかかり、日暮れでテープが見えなくならないか、ヒヤヒヤでした。道が明瞭でないので、登るときは、しっかりテープを確認した方がよいと思います。まあ、でも池ヶ谷コースは一般向きではないことは確かですね。
ケヤキ谷コース登山道入口から始めます。
ケヤキ谷コース登山道入口から始めます。
所々コース標識があります。
所々コース標識があります。
カワラコバ谷コースとの分岐。
カワラコバ谷コースとの分岐。
カワラコバコースの一部に登山道崩壊の注意書。ずっとこの状態が続いていますね。
カワラコバコースの一部に登山道崩壊の注意書。ずっとこの状態が続いていますね。
谷コースなんで、片側崖です。崩壊箇所はあまりありません。
谷コースなんで、片側崖です。崩壊箇所はあまりありません。
天気が良く、汗だく。防寒着はしまいました。
天気が良く、汗だく。防寒着はしまいました。
落ち葉で滑りそう。道は明瞭。
落ち葉で滑りそう。道は明瞭。
休憩できる場所もありました。
休憩できる場所もありました。
案内板も整備されています。
案内板も整備されています。
やっと清流に出会いました。
やっと清流に出会いました。
東海展望に寄るため、左へ。直ぐです。
東海展望に寄るため、左へ。直ぐです。
三体仏でしょうか。
1
三体仏でしょうか。
岩に登りました。花崗岩のザレ場なんで、滑らないよう注意して。
岩に登りました。花崗岩のザレ場なんで、滑らないよう注意して。
仙ヶ岳の双耳峰。
仙ヶ岳の双耳峰。
宮指路岳到着。2回目です。
宮指路岳到着。2回目です。
甲賀山岳会設置と書かれています。
甲賀山岳会設置と書かれています。
奇岩が望めます。
奇岩が望めます。
綿向山 
山の位置がずれています。
山の位置がずれています。
縦走路から撮った山。野登山か。
縦走路から撮った山。野登山か。
縦走路は快適でしたが。
縦走路は快適でしたが。
右折するとカワラコバ谷コース。体力に自信がなくなり、ここから下山しようか迷いましたが、道の崩壊が気になり、やめました。
右折するとカワラコバ谷コース。体力に自信がなくなり、ここから下山しようか迷いましたが、道の崩壊が気になり、やめました。
なんでここに。
宮指路岳分岐。ここからイワクラ尾根へ。
宮指路岳分岐。ここからイワクラ尾根へ。
痩せ尾根のアップダウンにはまいりました。2回目ですが、もっと楽に行けた記憶です。年とって随分体力が弱ったということです。
1
痩せ尾根のアップダウンにはまいりました。2回目ですが、もっと楽に行けた記憶です。年とって随分体力が弱ったということです。
入道ヶ岳に近づいていますが、なかなかつかない。足吊りまくり。途中でヘルメット忘れてしまいました。戻ろうと思っても、引き返す力なし。ヘルメットより、安全第一。
入道ヶ岳に近づいていますが、なかなかつかない。足吊りまくり。途中でヘルメット忘れてしまいました。戻ろうと思っても、引き返す力なし。ヘルメットより、安全第一。
鳥居まで行きたかったのですが、ここで時間を無駄にすると、下山で遭難しそうだったので、やめました。これは正解でした。マッサージしながらの下山で随分時間がかかりました。
鳥居まで行きたかったのですが、ここで時間を無駄にすると、下山で遭難しそうだったので、やめました。これは正解でした。マッサージしながらの下山で随分時間がかかりました。
日暮れ前になんとか下山できました。それにしても、池ヶ谷コースは道崩壊しまくりでした。もう二度行くことはないでしょう笑
日暮れ前になんとか下山できました。それにしても、池ヶ谷コースは道崩壊しまくりでした。もう二度行くことはないでしょう笑

感想

以前鈴鹿山脈縦走(何回かに分けて)したと書いたのですが、正確には嘘で、宮指路岳から水沢峠間は縦走出来ていませんでした。そこでこの区間をどうしても縦走しないと気が済まないと、以前から宮指路岳登山を計画していました。帰りはどうしても入道ヶ谷経由で杉ヶ谷コースで下山しないと車に戻れないので、やむ無く過酷な登山計画となりました。私の年齢では、やはり厳しすぎでした。体力に見合った計画でないと遭難すると改めて反省です。
というわけで、紅葉のチェックなどする余裕のない報告になりました。でも、まだ気温が高いので鈴鹿の山は盛りではないのではないかと思います。
今年の予定はこれが最後にします。
来年最後の北アルプス行きを考えていましたが、この調子では、無理しない方が良さそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:20人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら