八甲田山北八甲田全山縦走(雛岳除く)
- GPS
- 10:27
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:27
天候 | 開始時4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみが多い。水溜りを避けるように歩くため、まるで地雷を避けるゲームと化す。特に小岳から雛岳分岐、毛無岱、小岳大岳の分岐までの登りが多い。特に小岳の先にある湿地帯に置いてある木は踏むと水溜りへ靴が吸い込まれていく。 |
写真
感想
半年前から計画していた蔦沼紅葉鑑賞のついでに百名山の八甲田山に登る。佐賀空港で羽田から最低35分の乗り換え時間が必要との事で荷物の預け入れを拒否され大急ぎで熊対策用の武器を駐車場まで戻り車に置いてきて搭乗時間が迫り焦る。大館能代空港への飛行機が10分遅れたものの何とか大館の鶏めしを駅前の花善で買って電車に間に合う。大駐車に車中泊。521起きる。600出発。田茂萢から行こうと思っていたが間違えて鳥居の方の登山口から登り。最初田茂萢に行っていたが忘れ物して車に戻り反対側の登山口に行っちゃった。5分くらいで気づくがもうある程度登ったので高田の方から行くことにした。最初から水溜りぬかるみを避けながらとなった。他の登山者にどんどん追い抜かされる。仙人岱に木枠に囲われた湧き水あるが何か浮いてて飲みたくならなかった。避難小屋に行ってみた。立派な小屋で色々備品が揃っていた。小岳に行くと田代平、岩木山、岩手山が見えた。高田大岳に着くと十和田湖、三沢、六ケ所村、野辺地の街、階上山が見えた。岩手山の左側に見えたのは早池峰かも。大岳からは青森の市街、黒石のドーム、仏ヶ浦、平舘など360°青森県の殆どが見えた。ひょっとしたら鳥海山も見えたかも。山頂付近では肌寒い。赤倉岳の東側のえぐれ方が圧巻。奈落の底へ切れ落ちているかのよう。田茂萢まで来ると観光客が多かった。外国人がドローンを飛ばしていた。田茂萢岳は山頂の道標が無かった。毛無岱は想像以上に広く二段構えだった。下部がすごい。その間をつなぐ階段の所が紅葉で花道ができ綺麗だった。小屋が湿地ノ中にあった。毛無岱下の道も黄色に輝いた道があった。最後のトラバースでめちゃくちゃ早いカップルに抜かされたが最後の最後が下りだったので力を発揮し抜き替えした。下山後全く疲れはなかった。着替えて生姜味噌おでんとそば饅頭を車で食べた。約十年ぶりの酸ヶ湯にも入れて良かった。今回は彼女付きでは無いのが虚しいが…今回着替えを忘れてきたので下着類が着替えれなくて困った。佐賀空港の駐車場にナタを忘れて帰った。
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