銚子ヶ口 鈴鹿大展望の東峰から深山幽谷の水舟の池へ
- GPS
- 07:18
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:16
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東近江市制定の鈴鹿10座の一つとして整備されているので特に危険はないが、 愛知川の支流須谷川の源流あたりは大きな転石がごろごろしており多少の注意は必要。 東峰の肩への登り降りと水舟の池への分岐からの下りと大峠への登り返しは急坂。 登山ポストは登山口に設置あり。 |
その他周辺情報 | 登山口から車で数分の所に、道の駅奥永源寺渓流の里があり飲食・土産物店のほか、 鈴鹿10座ビジターセンターがあり登山への案内や相談に対応。(未利用なので詳細不明) 👉https://www.okueigenji-keiryunosato.com/climb.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
ライター
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
3連休初日は久し振りに梅田へ出かけ、
先月街びらきしたばかりのグラングリーン大阪でお上りさんして、
広島から遠来の弟とイノゲート大阪のバルチカ03(おっさんと読むらしい)で昼飲みしたが、
残る2日も晴予報なので、鈴鹿10座の残る3座(知らないうちに7座登ってた)にトライ。
いろいろ組み合わせを考えてみたが、
銚子ヶ口からは水舟の池にも行きたいし、天狗堂に登るならサンヤリまで足を延ばしたいので、
人一倍健脚ならともかく、むしろあちこちにいろいろあってむしろ鈍足だし、
日本コバを含めた3座は到底ムリ。
ということで、まず銚子ヶ口から水舟の池へ。
暗い植林の下を、長尾山の斜面を長々トラバり東峰への尾根を延々歩いたが、
東峰の肩に上がるといっきに青空が開けてその下に鈴鹿の大展望。
もう一段登り東峰に立つとさらに展望は広く、北から霊仙山御池岳から藤原岳竜ヶ岳、
東の釈迦ヶ岳水晶岳から南の御在所岳まで連綿と続く大パノラマ。
加えて水舟の頭からは西に近江平野と琵琶湖、その向こうに比良の山並み。
しばらくお目にかかれなかった大展望を満喫できて、ああやっぱり登山てええわ。
足を延ばした水舟の池は期待したほどの絶景ではなかったけれど、
深い森の中に青空を映し静まる水面の静謐さに心も静まり…と思っていると、
目の前で小さなカエルがイモリに咥えられ水中に呑み込まれるのを目の当たりに。
箱庭のようなこの景色も厳しい生存競争の場であることを教えられたり。
※炭焼き窯跡から前になり後になり歩いていた、同年配(かな?)の地元の林業のおっちゃんが
東峰の肩で追いついてきてズボンのすそをめくると、白いソックスが真っ赤。
自分たちも一息入れた源流域で何匹ものヒルにやられたとのこと😱
もう大丈夫かなと思いながらも、念のため登山口でヒル除けをたっぷりスプレーしてて助かった。
おっちゃんには悪いけど備えあれば憂いなし。
よかったと胸をなでおろした。
※今夜は道の駅で車内泊。明日は天狗堂からサンヤリの予定。
日本コバには手が届かず残念だけど、紅葉か新緑か、よい季節を選んであらためてトライかな。
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