空沼岳〜札幌岳

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 28.7km
• 登り: 1,666m
• 下り: 1,767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:41

距離 28.7km 登り 1,666m 下り 1,767m

7:49 日鉄鉱業（株）常盤採石所
7:53 空沼橋
8:04 8:05 空沼岳登山口
9:22 青沼
9:28 9:32 空沼小屋
9:35 9:38 万計山荘
10:13 真簾沼
10:45 10:46 札幌岳縦走路分岐
10:51 11:03 空沼岳
11:07 11:11 札幌岳縦走路分岐
11:38 11:41 真簾沼
12:14 12:18 真簾沼
12:43 12:44 札幌岳縦走路分岐
13:53 ヒョウタン沼
15:20 15:25 札幌岳
16:16 林道終点登山口
16:54 豊滝登山口
17:25 17:26 豊滝バス停
17:30 ゴール地点

天候

晴れ　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊滝除雪ステーションに駐車
6:26　豊滝　じょうてつバス12真駒内行き　6:46　柏丘8丁目
7:18　柏丘8丁目　北海道中央バス　真101空沼線　　7:44　空沼登山口
850円

コース状況／危険箇所等

バス停〜空沼岳まで　泥んこ泥濘み箇所多数です。靴は泥だらけになります。
空沼岳〜札幌岳　笹の切り口は気をつけて。斜めっているところは滑りやすいです。
急斜面にロープは何箇所かありました。
札幌岳〜豊滝登山口　登山口の表示から登山口駐車場まで距離があります。
豊滝登山口〜豊滝除雪ステーション　3.2km 36分

写真

10/12 6:02

豊滝除雪ステーションに前泊しました。
天気は申し分ありません。

10/12 6:12

豊滝のバス停。
除雪ステーションから3分くらいと近くて助かりました。
6:26発のバスに乗ったのは私だけでした。

10/12 7:49

柏丘8丁目で乗り継いで7:44空沼登山口に到着。
登山客が8名ほど乗っていたのは予想外でした。

10/12 7:52

地図がありました。
縦走路は途中まで描かれていて札幌岳はありません。

10/12 7:52

駐車場に行く車も泥だけになりそうです。

10/12 8:04

ここで登山届けに記帳します。

10/12 8:05

2本目の橋。

10/12 8:06

縦走路が開通した情報はヤマレコの山行記録でつい何日か前に知りました。
公金を使った整備事業なんでしょうね。

10/12 8:40

万計山荘までの距離が何ヶ所かあります。

10/12 9:27

撮影ポイント。
ほとんどの人はここでシャッターを切りそうです。

10/12 9:29

間もなく万計沼。

10/12 9:37

穏やかな万計沼。
ベンチに座っておにぎりを食べました。

10/12 9:37

立派な万計山荘。

10/12 10:08

真簾沼は大きいですね。
寝転がっている人がいました。
幸せな生き方をしている人なのか、悩み事がある人なのか分かりません。

10/12 10:11

10/12 10:33

10/12 10:42

10/12 10:48

10/12 10:52

頂上には5人ほどいました。

10/12 10:53

札幌岳が近いような遠いような。

10/12 11:02

恵庭岳。

10/12 12:44

分岐点の表示。
これは戻ってきた時に撮った写真です。
空沼岳頂上から降りてきた時は字が消えて読めないだろうと見ませんでした。
最大の過ちでした。

10/12 12:57

縦走路で空沼岳を振り返って。

10/12 13:01

笹刈りされた縦走路。

10/12 13:07

10/12 13:30

10/12 13:54

ヒョウタン沼かしら。
じっくり観察をする時間はありません。

10/12 14:53

札幌岳に近くなってきました。

10/12 15:00

頂上、豊滝登山口、縦走路の分岐点です。
木にピンテがついていました。

10/12 15:20

札幌岳に着きました。
空沼岳から縦走して豊平峡温泉に下山する人と少しお話ししました。
お互いかなり疲れていて下山はヘッデンが必要だねと話しました。

10/12 15:21

空が暗いです。

10/12 15:40

豊滝下山口。
ちょっと分かりずらい？かも

10/12 16:16

登山口です。

10/12 16:25

登山口駐車場まで林道のような道を歩きます。

10/12 16:54

ゲートの向こうが駐車場。
といっても道路の分岐みたいでぬかるんでいます。

10/12 16:59

先ほどの駐車場から少し歩いて舗装道路に出ました。
舗装道路に出るともう安心ね。
でも街灯はありません。

10/12 17:13

道路に外灯が出てきたので、暗くなっても大丈夫。

10/12 17:21

街の中です。

10/12 17:28

ヘッデンは使わず済みました。
夏だったら、まだ余裕の時間ですけどね。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

atreyu

開通した空沼岳〜札幌岳の縦走路を歩いてきました。
豊滝除雪ステーションに車をデポし、豊滝から空沼岳登山口までバスで移動。
空沼岳から札幌岳へ、そして降口の豊滝へ。

程度は分かりませんが、方向音痴と道順障害のようなものがあります。
進む方向がわからなくなったり、歩いたばかりの道を別の道だと錯覚して逆走したりします。
今まで道を間違ったことは何回もありましたが、今回は間違いに気づくまでかなりの時間がかかってしまいました。

空沼岳頂上手前に登山口と縦走路の分岐がありますが、縦走路を行くところを登山口方向に下ってしまいました。
30人以上の人とすれ違っているのにおかしいと思わないし、真簾沼の湖畔を歩いて戻ってしまったいるのを気づかない。
何となく不安な気持ちになってきて地図を見て間違いに気づきました。
1時間30分、4.4kmのロスで体力的にはもちろんですが、精神的なダメージが大きかったです。
下山は暗くなることを覚悟しました。
重い気持ちで歩く縦走路はとても長く感じ、往復しないルートにしたのががせめての救いだと思いました。

札幌岳の頂上に着いたのが15時20分。
明るいうちに豊滝登山口に着いてしまえば林道歩きはは暗くなってもいいと考え急ぎましたが、最終的にはヘッドライト無しで除雪ステーションまで戻ることができました。
恥ずかしい山行記録かもしれませんが、これも自分の山行の姿です。