皇海山 クラシックルート/十岳物語

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 15:39
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,207m
• 下り: 2,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:30
• 休憩: 2:10
• 合計: 15:40

距離 27.5km 登り 2,207m 下り 2,195m

2:57 スタート地点
3:00 銀山平
3:47 笹美木橋
4:04 4:05 一の鳥居
4:11 庚申七滝
5:27 猿田彦神社跡
5:34 5:52 庚申山荘
6:19 6:26 大胎内(分岐)
6:52 7:14 庚申山
7:20 7:21 庚申山展望台
7:29 御岳山
7:52 駒掛山
7:59 渓雲岳
8:22 8:41 薬師岳
8:47 8:48 白山
9:47 9:58 鋸山
10:26 不動沢のコル
11:16 11:39 皇海山
12:13 不動沢のコル
12:53 12:59 鋸山
13:56 女山
14:06 14:18 六林班峠
16:29 16:30 天下の見晴分岐
16:49 庚申山荘
16:54 16:55 猿田彦神社跡
17:34 17:35 庚申七滝
17:38 17:43 一の鳥居
17:57 17:58 笹美木橋
18:37 銀山平

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無論、定番の登山者用駐車場もアリなんだけど…
お手洗いは〈かじか荘〉のさらに下の「キャンプ場」🚻利用となります。
コレがけっこう遠い(−−;)
なので、キャンプ場で最低料金1,650円＋300円✕人数を支払うとキャンプ場内の🅿駐車上で車中泊が可能となります。
ナイトキャップで🍺を飲んで🚻近い日でも安心 笑

コース状況／危険箇所等

銀山平〜一の鳥居：林道歩き。途中、グズグズの泥溜まりが2カ所あるのでヘッドランプ行動中は要注意⚠
一の鳥居〜庚申山荘：一の鳥居〜鏡岩までの沢沿いの広い道はヘッドランプ行動中だと道迷いしやすいので注意が必要。
庚申山荘〜庚申山：何気に急登でハシゴやロープもありますが、道迷いする様な箇所はナシ
庚申山〜皇海山：蔵王岳〜鋸岳の間がこのルートの核心部。特に蔵王岳からの長い下りの鎖場は渋滞ができる位には難所だが、岩慣れた人なら問題ないハズ。
皇海山〜鋸岳：鋸岳への登り返しで2カ所鎖場となるが、下る時の方が大変なので特段の問題なし
鋸岳〜女山：じわじわと深くなる笹藪。女山山頂で一旦途切れるので休憩はココで取るのが吉。
女山〜六林班峠：更に深くなる笹藪。でも、登山道自体は笹に浸食されてないので、足元さえ見えれば問題なし。水泳のブレスト(平泳ぎ)の手の動きが有効だった。
六厘半峠〜樺平：笹藪が片流れになってくるので歩きづらい。登山道が笹に浸食されてるので登山道のロストに注意が必要。基本平行移動なので、沢に向かって降りだしたら道ハズレを疑うのがよろしいかと…
で、ブナ林が見えてくると藪漕ぎは終了。そこから樺平までは長い距離をひたすら平行移動しつつ、沢の渡渉を繰り返す。コレがかなりダルい。
樺平〜庚申山荘：蒲平〜天下見晴分岐までは緩い登り。分岐を左折して暫く歩けば小屋。
庚申山荘〜銀山平：来た道を戻るだけ。

写真

10/13 4:05

AM3:00にキャンプ場🅿をスタート
林道歩き約1時間で「一の鳥居」に到着

10/13 4:26

夜明けまではこの目印が役に立ちます♪

10/13 4:42

百丁目からは道の端々に埋まってる石柱も良き目印かと👀

10/13 4:48

鏡岩。
皆さんスルーしてたけど、ベンチがあったので一休み
(^。^)y-゜゜゜

10/13 5:36

〈庚申山荘〉に着く頃には日が出てました
山荘は建物に不具合があって閉鎖中✕
🚻にも鍵が掛かってて使用不可✕

「一の門」を通過。

10/13 6:19

庚申山への登りは思ってたより急登で、
幾つかのハシゴとヒモ場もアリ⚠

10/13 6:23

この分岐まで来ると急登も一段落…だった気がする

10/13 6:55

庚申山荘から1時間強。
本日、最初のピーク〈庚申山〉1,892mです
まだまだ先は長い〜

10/13 7:16

庚申山山頂のチョイ先が展望台。
皇海山の山容が初めて見えまする👀

10/13 7:17

日光白根山も見えました◎

10/13 7:17

あ、男体山じゃね？

10/13 7:30

ここから鋸岳に向かってアップダウンが続きます。
2つ目のピークは〈御岳山〉

10/13 7:48

3つ目はランドマークになってる〈駒掛山〉1,808m

10/13 8:00

4つ目は〈渓雲岳〉だか〈渓雲山〉
山頂標の古さからいうと…
「山」が「岳」にバージョンUPしたのだろふか(?_?)

10/13 8:11

渓雲岳の先で木々の合間から鋸岳発見！
皇海山より鋸岳の方がカッチョ良い山じゃね？

10/13 8:23

5つ目が〈薬師岳〉

10/13 8:24

薬師岳には2カ所の山頂標アリ✋

10/13 8:47

鋸岳は紅葉が始まってる模様🍁

10/13 9:02

アップにするとなかなか綺麗かも♪

ここから先は鋸岳までがルートの核心部。

10/13 9:05

下から見あげるとけっこう長い鎖場です。
渋滞ができてたのなんか分かるわ〜

10/13 9:06

おっと、こんな所に6つ目〈蔵王岳〉が…
でも、コレが限界w
流石に指で6は作れなかったです(^0^;)ゞ

10/13 9:11

ふり返って見る〈蔵王岳〉
西上州にありそうな岩遊びの岩峰であります

10/13 9:15

その後も登ったり下ったり。
コレはトラロープで標高を稼ぐとこ↗

10/13 9:21

こうしてみると細やかなアップダウンなんだね👀

10/13 9:23

で、このハシゴを登り切ったところが…

10/13 9:25

7つ目の〈熊野岳〉でした。
危うくスルーするとこだったよ(~_~;)

10/13 9:27

熊野岳から長〜いロープで一度下ってから、
ゆるゆると登り返すと…

10/13 9:36

皇海山の展望が良い8つ目のピーク〈鋸岳〉1,998mに到着〜

10/13 9:53

眼前に迫る〈皇海山〉
でもまだ1時間以上掛かるんです…
ホント山が深いわぁ(>_<)

11:07 ようやくホントに〈皇海山〉2,143mの山頂へ
ツイタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ !!!

10/13 11:08

〈皇海山〉が本日9つ目のピーク
個人的には、86座目の百名山🥈

10/13 11:12

恒例の登頂祝杯🍻
まだ先は長いけど、これだけはヤル気満々ww

今回、麦酒の銘柄は…
ヤッホーの「インドの青鬼」と京都醸造「かわるがわる」

10/13 12:45

帰路は再び鋸岳まで↘↗登り返してから、六林班峠に向かいます。
ホントはイヤだけど…

10/13 13:30

女山が近づくにつれ笹藪は深くなります
最初はなんてことなかったけど…

10/13 13:40

もう「ウォーリーを探せ！」の世界ww
どこに居るか分かります？

身長176cmのアテクシでも深いとこではこんな感じ💦

10/13 13:43

そんなこんなで本日10個目、
そして最後のピーク〈女山〉1,857m着いたけど…

10/13 13:43

女山っ！
コレはかなり分かりにくいぞっ 爆

10/13 14:03

この深い藪の世界でもこの目印は有効です◎

10/13 14:08

〈六林班峠〉に到着ー
庚申山荘への道標に比して、やっぱり小さい場所の表示標w
これ、ローカルルールなのかっ💡

10/13 17:13

庚申山荘までは大丈夫だったけど…
サスガに下山途中で陽が落ちた↘

チョイチョイ大休止したので、休憩が2:10あったのと、
女山〜八林班峠間で沢を下ったロスタイムとを考えると、
0.9〜1.0は上出来じゃないかと(^^)

余談ですが…
車中泊前に大間々町の「双葉食堂」にて栄養補給。
安くて旨かった♪
つい最近、TVで紹介されたばかりのホルモン食堂の巻、でした

撮影機器：

SCG13 samsung

装備

個人装備

半袖メリノTシャツ アームカバー ジャージタイツ 防風衣 靴下 グローブ(3種) 雨具一式 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備バッテリー 筆記用具 地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ライター 武器 ハイドレーション水2L 緑茶ペット0.5L スポドリ0.5L