唐松岳（八方尾根）

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:42

距離 12.8km 登り 1,239m 下り 1,085m

5:59 スタート地点
6:18 6:18 八方池山荘
6:33 6:34 石神井ケルン
6:45 6:45 第二ケルン
6:50 6:51 八方ケルン
6:58 7:01 第三ケルン
7:02 7:11 八方池
7:22 7:24 下の樺
7:42 7:44 扇雪渓
7:53 8:03 丸山
8:34 8:34 唐松岳頂上山荘
8:50 9:30 唐松岳
9:46 9:46 唐松岳頂上山荘
10:20 10:21 丸山
10:31 10:34 扇雪渓
10:55 10:55 下の樺
11:07 11:07 第三ケルン
11:13 11:13 八方ケルン
11:19 11:19 第二ケルン
11:41 11:42 八方池山荘
11:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱駐車場（無料）⇄ 黒菱第3ペアリフト（往復1200円）
黒菱駐車場から黒菱平までの道は作業専用路の為、立ち入り禁止❎

コース状況／危険箇所等

黒菱平から八方池までは岩道や木道の散策路として整備されている。
早朝は木道上に霜が降りていたのでスリップには要注意。

八方池から先は山頂までザレ場やガレ場の道が続き、唐松岳頂上山荘ヘリポート直下付近はやせ尾根、勾配のきつめな階段もある。当日はこのヘリポート直下の階段で下山時の滑落遭難要救助者有りで消防防災ヘリが来ていました。

その他周辺情報

八方の湯（強アルカリ泉、天然水素温泉）

写真

10/14 5:32

黒菱第3ペアリフト

10/14 5:37

黒菱平

10/14 5:58

ご来光&雲海

10/14 5:59

白馬三山モルゲンロート

10/14 6:33

道中から見た雲海

10/14 6:34

八方山ケルン

10/14 7:04

八方池からの白馬三山��

10/14 7:05

八方池からの白馬三山��

10/14 7:20

道中の紅葉��

10/14 7:27

五竜岳

10/14 7:57

丸山ケルン

10/14 8:20

頂上山荘ヘリポート(偽ピーク)への道のり

10/14 8:36

唐松岳山頂への登り返し

10/14 8:49

頂上の道標

10/14 8:53

唐松岳頂上

10/14 8:52

不帰の嶮方面

10/14 8:52

妙高山方面

10/14 9:01

八方尾根方面

10/14 9:02

五竜岳方面

10/14 8:59

富士山

10/14 9:31

立山方面

10/14 8:54

槍ヶ岳

10/14 9:31

剣岳方面

10/14 9:05

富山湾方面

10/14 9:49

頂上山荘ヘリポートから見た唐松岳

10/14 9:53

唐松岳と不帰の嶮

10/14 10:14

白馬三山

10/14 10:46

道中の紅葉��

10/14 10:56

道中の紅葉��

10/14 10:56

道中の紅葉��

10/14 11:00

紅葉と白馬三山��

10/14 11:33

紅葉と白馬村の街並み

10/14 12:03

紅葉と白馬三山��

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 グローブ 防寒着 帽子 アームウォーマー リストバンド 着替え ザック 行動食 水分 熊鈴 熊スプレー ヘッドランプ 筆記用具 携帯 時計 財布 サングラス タオル レジ袋

感想

すずたろう

今年登りたい山のひとつでもあった唐松岳。
平日は黒菱第3ペアリフトの早朝運行が無いので、混雑するのを承知で三連休最終日に行くことに決定。

前日の夜、仕事を終えて帰宅後すぐに準備をして午後9時過ぎに車で出発。午前0時頃の黒菱駐車場到着時には既に6〜7割程の混雑状況だった。

翌朝5時にリフトが運行開始。運行開始前から多くの方が列をなして並んでいたので、まだ暗かったのもあり列が動き始めるのを待って並ぶことに。
5時半頃リフトに乗って黒菱平でご来光&雲海と白馬三山のモルゲンロートを拝んでから6時に登山口からスタート。

八方池では風の影響か波が若干立っていて肉眼での反射加減はいまひとつの印象だったが、スマホカメラではきれいに撮れていたのでこれで良し。

八方池から先の登山道も比較的よく整備されているので歩きづらくは無いが、地図で見るより実際の距離感が長く感じ、標高が上がるにつれて心肺機能面でのキツさはあった。それでも行きは予想よりも混雑がなく山頂までスムーズに登れたので良かった。

山頂からは富士山や槍ヶ岳もくっきりと分かるほど周囲の山々が見渡せて、360°どの方角を見ても絶景で下山するのがもったいないぐらいだった。
下山時は下るにつれて混雑してきてはいたが、渋滞もなく周囲の紅葉を楽しみながら苦手な下り坂を軽快に歩くことが出来た。

この日は1日を通して最高の天気と最高の景色で一生忘れられない山行のひとつになった。