富士山(須走口 下山後小富士遊歩道散策)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,892m
- 下り
- 1,886m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:35
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3年前、下山中雷に遭遇、怖い目にあった登山道。
今回は、天候不順で予定していた日程をことごとく延期。
4回目の計画でなんとかこの日に登ることができました。
とはいえ、お盆直前なので混雑具合も微妙。
もうこの日を逃すと登れない恐れも。何とか登ることにしました。
駐車場も混雑しそうということで17時出発。
五合目駐車場に18時40分に到着。
後部座席を倒して、敷布団、毛布、枕を持ち込み
一泊してから早朝登ることにしました。
駐車場にはリュックを背負った人たちをよく見かけた。
この人たちは今、下山してきたのだろうか?
それともこれから登山?
どっちにしても微妙な時間だなぁ。
頂上でのご来光を拝もうにもあと9時間近くあるし。
とてもこんな時間から登る気にはなりません・・・
須走口登山道は、樹林帯があるので自然を楽しめ、 変化に富んでいるので何回も富士登山をしている人には人気のある登山道。
家族連れの登山客が多かったように思います。
天候は良好。
富士山頂は快晴でしたが麓の方を見ると一面雲海が広がっていたので、麓は曇りだったのでしょうか?ガイドのような人の話を盗み聞きしましたが、 久しぶりにいい天気だと言ってました。
待った甲斐がありました。
相変わらずの単独登山なので、淡々と登山。
そしてほどなく登頂。
俺は何のために登っているのだろう・・・
今回はペットボトル4本、ウイダーinゼリーを2つ持っていきました。
飲めるものならもっとたくさん持っていきたいけど、 重量的にはこれくらいでしょうか?
でもやっぱり、500円のペットボトルは買いたくない・・・
須走口の砂走りは、御殿場口の大砂走りとはちょっと違い、 大きな石が所々にあるため、気をつけないと危険。 意外と俺は得意なので快調に下ることができました。
コツを掴めば砂走りは楽しめる。
下山後、五合目の脇から伸びる小富士遊歩道を下見。
砂走りの終わりあたりからガスっていたので何も見えないだろうことはわかっていましたが一応散策してきました。
ガスっている影響もあり森林地帯を抜け、 小富士に到着しても人の気配は全くなく、
とりあえず、砂礫の山頂に登ってみた。
すると霧の先に一人の少女がポツンと座ってました。
その幻想的な風景に「見てしまった!」と思ったら岩陰には両親。
家族連れでした。
こんなガスってるところで弁当食べてるなんて思っても見ませんでしたので、
霊的なものかと思いました。
測ってみたら駐車場から2.2キロ下まで路上駐車が続いてました。
夜中に到着していたらどこに駐車することになったか・・・
早めに出てきてよかった。
あとは吉田口馬返し(1450M)あたりから登ぼるしかなさそう・・・
5:00 新五合目 登山開始(2000M)
6:00 六合目 長田山荘(2420M)
6:27 本六合目 瀬戸館(2620M)
7:09 七合目 太陽館(2920M)
7:34 本七合目 見晴館(3140M)
7:52 八合目 江戸屋(3270M)
8:11 本八合目 胸突江戸屋(3370M)
8:23 八合五勺 御来光館(3450M)
9:00 登頂。
その後、お鉢巡り、剣が峰。
10:40 下山開始。
11:20 七合目 太陽館(2960M)
11:47 砂払い五合 吉野屋(2230M)
12:05 新五合目
小富士遊歩道 (30分)
13:00 五合目駐車場出発。
15:00 帰宅(片道約52キロ)
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