記録ID: 7360435
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ハイキング
北陸
三十三間山-轆轤山周回
2024年10月14日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
天候 | 晴れ、稜線は爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【倉見登山口から三十三間山】 林道からトラバース道に取り付き尾根に乗るが、危険な箇所はなかったように思う。コースアウトしそうな箇所にはロープが張られていた。轆轤山との分岐まではやや単調な登山道だが、稜線に乗ったら絶景なので辛抱して登りたい。 なお三十三間山に近づくと再び樹林帯に入るので山頂は展望はない。 【三十三間山から轆轤山】 この稜線は低山ながらなかなかの絶景だ。 すすきの登山道を緩やかなアップダウンを繰り返して二度の偽ピークを越えると、轆轤山に到着する。ススキが繁りやや登山道が不明な箇所があるがピークをめざして歩けば問題ないだろう。 このあたりは木が全くないので結構風の強い日が多い気がする。 【轆轤山から轆轤山登山口】 轆轤山はこの台地の奥にあるので再び樹林帯で下山する。登山口の約半分で作業道と尾根ルートに分かれるが、尾根ルートを選択した。 レポートでは尾根ルートで問題なしとあったが、交錯する作業道や林道用ピンテ?などで何度か道をロストした。 ヤマレコの尾根ルートで下山すると最後は踏み跡もない急な坂を降りることになるので要注意だ。林道が長いのでみんなの踏み跡をたどってショートカットしようとしたが、踏み跡不明瞭で断念した。 【轆轤山登山口から倉見登山口】 長い林道を歩きたくないが、ショートカットもなさそうだった。まだ未舗装林道なら我慢できるが国道は歩きたくない。 ありがたいことに予想に反して林道は未舗装のままで写真35枚目のところでヤマレコルートとは異なる右の林道を選択した。 36枚目写真のところで可能なら扉を開けて国道に出るべきだった。その時は気づかずに写真で扉があるのがわかった。フェンス沿いに駐車場まで整備された道で行けると思い、まさかこのフェンス沿いの道がアップダウン、藪、バラ系のトゲがある難所ルートとは思わなかった。 結論から言うと林道ショートカットの失敗、ヤマレコのコース通りに国道に出なかったこと、フェンス沿いの道を選択してかなり余計な労力を使ってしまったことで1時間近く時間を無駄にしてしまった。 登山口から登山口への移動でここまで疲れるとは… |
写真
感想
事情で三連休のラストに急に山行となった…
あまり遠いとこは大変なのでなるべく近い山を探した。前から気になっていた山、三十三間山を調べて見ると轆轤山と周回出来るようだ。
ピストンなら半日ぐらいで下山できそうだしここがオススメ。
実はタイガースは悪くてもCS第3戦まで行くと思っていたので三十三間山はピストンして午後から野球観戦の予定が何とアレンパイ…で時間を気にすることなく周回コースとなった。
山についてはコース状況と写真で備忘録を記載したので特に重複は避けるが、あの看板の真意は何だったんだろう。
フェンス沿いに駐車場まで810mと看板に記載があるが、確かに最初は歩きやすい。
しかしあれは作業道ではない。遊歩道でもないし案内があるわけでもない。誰のために何のためにあんな誘導看板を設置したんだろう?
もしかしたら扉の外に出て国道をフェンス沿いに歩くって意味なんだろうか?
倉見駐車場が見えても出口が見当たらず焦ってしまった。登山では舗装路は出来るだけ歩きたくないと常々思っているので誘導されてしまった。この区間だけが不思議な感覚で納得がいかない。
地元の方の善意で清潔に保たれている駐車場のトイレ、山岳会の方の御尽力で安全な登山道、三十三間山から轆轤山への素晴らしい稜線など素晴らしい山だった。
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