前穂北尾根・北穂東稜

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 14:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,108m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:47
• 合計: 9:14

4:15 スタート地点
5:28 5:44 北尾根�后Ν困離灰�
6:02 6:03 北尾根�絞�
6:29 7:19 北尾根�己�
8:34 9:25 北尾根�景�
9:31 9:47 北尾根�曲�
9:52 10:23 前穂高岳
10:40 10:42 紀美子平
11:33 11:34 南稜の頭
11:46 11:47 穂高岳
12:26 12:26 穂高岳山荘
13:08 13:08 ザイテングラート取付点
13:16 13:17 パノラマ分岐
13:33 涸沢

2日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:44

13:33 涸沢
4:18 4:18 涸沢小屋
6:41 6:57 東陵のコル
7:20 7:22 北穂高小屋
7:23 7:33 北穂高岳
7:33 7:43 北穂高小屋
7:44 7:45 北穂高岳
7:49 7:49 北穂高岳南峰
7:55 7:55 北穂高岳・天場
8:52 8:52 涸沢小屋
8:56 涸沢
8:56 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

日が当たらない北面は凍結が多いため危険

写真

10/13 5:39

五・六のコルでちょうど明るくなった

10/13 10:19

10/13 11:48

10/14 5:43

北穂東稜に乗り上げた地点

10/14 7:19

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yamathew

涸沢起点でバリエーションルートを周遊

初日は涸沢入りするだけの予定で楽々と思いきや、横尾あたりから降り出した予想外の雨に苦戦。

2日目の北尾根はヘッデンスタート。五・六のコルからはトップで進んだ。5峰は踏み跡を辿り難なくピークへ。4峰もロープを出さずに登るつもりだったが、雪を避けて登っているうちに絶妙な垂壁にぶち当たったため念のためロープを使用した。3峰は左右に峰を縫うように進み、4ピッチで突破。4峰よりも凍結箇所が多く、涸沢側は非常に登りにくく、ビレイも寒かった。その後、2峰まで歩いてセオリー通りに懸垂下降、また少し登り、取り付きから4時間少々で前穂山頂に到着した。前穂からは吊り尾根を渡って奥穂へ。穂高岳山荘手前の鎖場は足の置き場が無いほど凍っていてかなり危険、北尾根よりも怖かった。

最終日もヘッデンスタート。南稜との分岐から北穂沢のガレ場をトラバースして越え、東稜にはできるだけ下部から乗り上がった。高度感たっぷりのアスレチックを楽しむため、岩稜は巻かずに直登し尽くした。難易度は低いがスリリングな場所もいくつかあり、朝活にはちょうど良かった。ゴジラの背の終わりは懸垂で東稜のコルに降り、再び急登を上がると突然北穂小屋が現れてあっけなく登頂。