快晴の平ケ岳でテン泊も・・・

2015年10月06日(火) ~ 2015年10月07日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,766m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 3:43
• 合計: 9:15

7:15 鷹ノ巣登山口
9:15 下台倉山
10:00 10:05 台倉山
11:55 12:00 池ノ岳
12:07 13:05 平ヶ岳キャンプ指定地
13:20 13:25 玉子石
13:40 15:40 平ヶ岳キャンプ指定地
16:00 16:30 平ヶ岳
16:30 平ヶ岳キャンプ指定地

2日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:30

7:30 平ヶ岳キャンプ指定地
7:36 7:40 池ノ岳
9:04 9:05 台倉山
9:50 下台倉山
11:00 ゴール地点

天候

2日とも快晴、朝のみ山上はガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは関越道小出ICから鷹ノ巣登山口へ 道がクネクネで運転していて酔う
帰りは東北道西那須野塩原ICへ、紅葉がすごい

コース状況／危険箇所等

途中ぬかるみもありますが、濡れた木道の方が怖かった

その他周辺情報

温泉は銀山平へ戻りたくなかったので檜枝岐の燧の湯へ、源泉掛け流しで500円。他にも二ヶ所あります。

写真

10/8 10:06

朝7時　日帰り隊はもうすべて出発済？

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登山届出してスタート

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朝のガスが晴れてきた！

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おおお

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ここから勾配がきつくなる

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ヤセ尾根に出ると眺望が開ける

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あそこかな？

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ヤセ尾根　怖くは無い

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しかし先を見たくない

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ぐっ！荷物が重くさえなければ・・・

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しかし　最高ですね

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燧岳もこの通り

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やっと、やっと下台倉山へ、きっついよ・・・

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遠くに山が見える（まさかあの山とは、このときは露知らず）

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勾配が楽になって快適

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台倉山三角点付近で前日テン泊の方とお話、神奈川の家を出て8日目だそうです

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水場は遠くスルー

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ここは・・・スルー

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樹皮がえらいことに

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きっつい斜面を登ると

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天気はこの通り

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うーん　サイコー

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池ノ岳をすぎると

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山上の楽園ですね

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疲れも吹っ飛ぶ！ことは無いけどいい景色

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尾瀬も晴れています

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いそいそとテン場到着

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早速場所取り

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同じテントの方が続く

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玉子石へ向かう途中　唯一の花

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で、玉子石　誰もいない

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ので、セルフポートレートにチャレンジ

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戻って一旦昼寝！

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2時間後　夕方の山頂へ

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山頂奥に続く木道

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終点〜終点〜

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戻って山頂コーヒー

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陽が差してきた！！！

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平に〜平に〜

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鮮やかな紅葉

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夕食はシンプルにいただきます

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翌朝　ガスガス　寒かった・・・。

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下山途中　ようやく日差しが

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もう少しで見える　平ヶ岳

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結局快晴に

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しかし疲れているといい景色もスルーしますね

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いやいや

10/8 10:07

幸せですね

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これが一番かっこいい

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帰りのヤセ尾根　本当に登ったのだろうか？と思う坂が続く

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ようやく　ようやく

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小屋で水分＆栄養補給を

10/8 10:07

800円　腰のある蕎麦

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お風呂は逆方向　燧の湯へ　源泉かけ流し　最高

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

F-01F FUJITSU

感想

はるひよ

ふと考えると、そう言えば今年テン泊してないなと。

そんな中、知人が（60代半ば）涸沢でテントで2泊したと聞き、これは今しかない！と思い立って色々調べた結果、何故か？平ケ岳へ。

今回はiamclimber さんのレコを大参考にさせていただきました、ありがとうございました。

朝3時に家を出て関越道小出まで、そこから下道で2時間、グネグネの道を具合が悪くなりながら7時に登山口に到着。すでに車が10台以上停まってました。

準備をして7:15に出発。久々のテント泊に食事、水、防寒色々詰め込みました。重い。

するとしばらくの平坦道が急な尾根道になった途端、その重さがこたえてきます。
一気に汗だく、後ろから来た人にグングン引き離されていきます。
下台倉山まで着いたときにはもうへとへと、もうここで張りたい！と思うほどでした。
ここからの稜線、右手奥に二つの山が見えましたが、まさかあそこじゃないだろうと心に言い聞かせ、紅葉に染まる斜面や燧ケ岳を見ながらようやくひと段落。

途中水場がちょっと…というレコがあったので水を3.5L持っていましたが、台倉山ですれ違った方（やはりテン泊）に「テン場にいい水場があるので捨てたら」と教えていただき、半分捨てました、が、これが後で響きます。

しばらくは平坦ですが木道が滑りまくるので気が抜けないでまた疲れ、持ってきたストックが締め忘れで突くたびに縮み、こんな日に限って小銭を全て車に置いてくる体たらく。池ノ岳までの直登手前で休まれていた方に小銭をお借りしてようやく使えるようになりました。この方もテン泊の方で、翌朝まで御一緒しました。そして、ようやく出くわした山上の楽園に感動！

早速テン場でテントを張って昼食、まずはと玉子石へ。テントに戻ると雲が多くなっていたので一旦昼寝。2時間ほどして山頂へ、もちろん誰もいない独り占め。
一瞬陽が差し込んで大満足。山上コーヒー飲んで戻り、テントで夕食。18時に就寝。

しかし、寝ているうちに腹痛。吐き気が…。
水場の水を煮沸せずに飲んだからかなあ。沢水だし…。

結局それ以降水を飲まなくしたので、翌日は少し残っていた持参のお茶だけで下山、これがきつかった。
朝はガスがきつかったものの、下山時にはスッキリ晴れてそれが逆に…。

特に下台倉山からの下りは「本当にここ登ってきたっけ？」と思うほど厳しかった。
下りるとまず飲み物及びお腹を満たすために清四郎小屋へ。
そばとお茶、どれだけ美味しいか！

帰りは尾瀬方面、檜枝岐温泉へ。いいお湯でした。
この辺りは尾瀬や会津駒のときにまた来るなーと思いつつ道の駅寄りまくって帰りました。

足がピクピク、しばらく治らないかなあ。

コメント

マイペース

haruhiyoさん おはようございます！
◎ 今年初のテント泊山行おめでとうございます！　テント持ってたんですね！＾,＾;
◎ それにしても紅葉が奇麗で独り占めとは羨ましいですね！　素晴らしい場所を色々と知ってるんですね！　時間が出来たら訪れてみたいと思いました！
◎ シンドイぶんだけ温泉も気持ち良かったのでは！？　お疲れ様でした！　＾.＾

はるひよ

Re: haruhiyoさん おはようございます！
いつもお忙しいのにありがとうございます。
○そうなんです、一応・・・同じのです・・・。もっと使いたいですね！
○と言いますかこの山百名山なので近々に登られると思いますが・・・^^
○温泉は最高でした、硫黄臭がするホンモノでした。ありがとうございました。

and

紅葉の時期ですね
日帰りハイカーのandです。
テン泊羨ましいです。いつかマイテントで…

紅葉の写真綺麗ですね。果敢に山を攻めてるharuhiyoさんの山行記録を見ていると、山に登りたくなります。今はいい時期ですし、私もどんどん登ります。

次は愛知の最高峰 茶臼山に行ってきまーす。

はるひよ

Re: 紅葉の時期ですね
コメントありがとうございます。

山は逃げませんが　自分が異動になるからね
行けるときにせっせと行きましょう。

紅葉とか、温泉とか、何か付加価値つけると登山も
さらに楽しくなります。
どんどん道連れ増やして山の会結成してください。

冬は鈴鹿山系がおススメです、迷わず行きましょう