雲取山

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 16:39
• 距離: 34.3km
• 登り: 2,650m
• 下り: 2,839m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:24

9:28 鴨沢バス停
9:53 9:58 丹波山村村営駐車場
10:04 小袖緑道あがり
11:04 11:09 茶煮場
11:35 11:36 堂所
12:14 12:19 七ッ石小屋下分岐
12:25 12:51 七ツ石小屋
12:55 七ツ石山の水場
12:59 七ッ石小屋上分岐
13:13 七ツ石神社
13:17 13:27 七ツ石山
13:38 ブナ坂
14:11 14:12 奥多摩小屋
14:21 14:30 ヨモギノ頭
14:54 小雲取山
15:16 15:22 雲取山避難小屋
15:25 15:31 雲取山
15:52 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:38

5:29 雲取山荘
5:55 6:07 雲取山
6:11 6:19 雲取山避難小屋
6:33 6:34 小雲取山
6:51 ヨモギノ頭
6:57 奥多摩小屋
7:23 ブナ坂
7:40 7:47 七ツ石山
7:53 七ツ石神社
8:19 8:34 千本ツツジ
9:01 高丸山
9:33 9:34 日蔭名栗山
9:54 巳ノ戸ノ大クビレ
10:00 10:01 鷹ノ巣山避難小屋
10:27 11:04 鷹ノ巣山
11:26 水根山
11:44 石尾根城山
11:50 11:51 カラ沢ノ頭
12:06 将門馬場
12:26 12:27 六ツ石山分岐
12:32 12:43 六ツ石山
12:45 12:46 六ツ石山分岐
12:52 12:53 狩倉山
13:15 三ノ木戸林道分岐
13:19 丸山
13:31 十二天山
13:54 越路ノ杜
14:01 14:05 絹笠山
14:18 14:26 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:29 農指山
15:00 氷川小橋
15:07 奥多摩駅

写真

10/13 9:31

こんな感じの道からスタート。鴨沢バス停のすぐ上で、大きな火事があったそうで、焼け跡が痛々しかった。

10/13 10:20

雲取山は、アニメ「鬼滅の刃」の主人公のふるさとのモデルというが、もしかしてこの廃屋にも作者はインスピレーションを受けたかもしれない。

10/13 12:51

七つ石山からの眺望。

10/13 13:11

道中には、平将門迷走ルートに関するエピソードが時折登場する。七つ石、お祭、青梅、などなど地名の由来がわかる。待てよ、でもじゃあ六つ石山の六つ石はなぜそうなったんだろ。

10/13 13:12

七つ石神社。山と人間が良い形で共存できますように。

10/13 13:17

奥多摩エリアの山頂標識の統一感はすごい。コレクション心をくすぐられる。

10/13 13:17

七つ石山からは、南側の展望。

10/13 13:18

七つ石山から、これからいく縦走路の展望

10/13 13:28

七つ石山以降は、縦走路らしい展望を楽しみながら歩く事ができる

10/13 13:30

あの立派なのは、飛龍山。将棋も強いだろう。

10/13 13:39

エピローグは青梅の由来。

10/13 13:50

ダンシングツリー。Youtube で見過ぎて、なんらの感慨もない。予習も善しあしだ。

10/13 14:04

縦走路らしい山なみだ。

10/13 14:09

五十人平野営場というのができるそう。雲取のテン場は広くないし、便利そうな場所だ。いつか泊りにこよう。

10/13 14:20

子雲取からの眺め。七つ石山、そして三頭山が印象的。

10/13 15:52

16時近くなって、山荘に到着。到着がおそかったせいか、ソロにもかかわらず、大部屋ではなく・・・

10/13 16:02

3人個室！ こたつもついて贅沢だ。私が最初だった。一晩のルームメイトは、経験豊富な山のベテランのおじさまと、もうひとりはオーストラリアの方でした。

10/14 4:45

山小屋には、沢山の書籍が廊下一杯に並んでいました。「世界山岳全集」というものがあったんだなあ。山は文学でもある。

10/14 4:45

素敵な本棚だ。

10/14 5:51

一夜明けました。5時という早めの朝食が嬉しい。

10/14 5:55

雲海があってもよし、なくてもよし。

10/14 5:56

奥多摩の山を色々登ってきた。卒業なんてないけれども、ついに最高峰に立つことができました。

10/14 5:57

雲海から登る太陽、1.5億キロ先にある。

10/14 6:06

飛龍山が眠そうに目を覚ました。

10/14 6:06

南アルプスの山々。丹沢と違って、聖岳も綺麗に見える角度だ。

10/14 6:15

雲海

10/14 6:22

昨日見た景色でも、朝の空気、朝の世界は違う。

10/14 8:11

下山は、奥多摩駅までの石尾根完走に挑戦しました。昨日のぼってきた鴨沢から登る尾根は中央に見えます。

10/14 8:25

可憐なお花

10/14 10:40

山荘で生卵が出るという事前情報があったので、苦手な私は卵ケースを持参して昼食のチキンラーメンにいれて加熱。我ながら準備がいい。

10/14 12:30

六つ石山。のどかな雰囲気だ。山荘を出て7時間、疲労困憊だが、計画変更なく奥多摩を目指す

10/14 13:08

下山は、御前山の堂々とした姿が印象的な場所が多かった、そして長い、更に滑る、鷹ノ巣山から倉戸に下山がいいのかもしれない。

10/14 14:34

アスファルトまで下山。こんな山のすぐ近くにも、山に抱かせるように人家が建っています

10/14 14:56

ああ、遂に奥多摩駅が見えた。こんなに疲れたのは久しぶり。翌日に、歩きとおしたという達成感と、最近ではくらったことのない強さの筋肉痛とが訪れました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

capetvalois

2年間、奥多摩の山にも色々と登ってきて、遂に最高峰雲取山に挑戦しました。
雲取山に登った方の動画レポートやブログ等をいくつ目にしたか、私もいつかやろうと思っていた雲取山から奥多摩駅石尾根完歩も完遂でき、感無量でした。

ただ、駅到着から帰路にかけて、乗る電車を間違えるなど判断が鈍った感じがあり、車中でもなにもやる気がでず、コース強度が自分の限界ラインだったか、あるいは少しオーバーしてしまったとも思います。無理は禁物という側面も、忘れないようにしないとなと思いました。

小屋で同室の方は、お仕事は引退しているのかなと思われるご年齢のオジサマでしたが、今年つるぎや槍、雲ノ平などにバンバンいかれたそう。
私もまだ 15年はある。「いつかは」を、スケジュールに落として実現していきたい。

季節は秋から冬へ、まずは雪はなくとも0〜5度近辺で、テント泊を経験しよう。